Inter-universal geometry と ABC予想 42
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荒らしはご遠慮願います。
B ツィート 「そもそもIUT理論という大きな枠組みは、理論を構築している途上で、たとえABC 予想の証明が出来なくても(結果的には 出来たわけですが)IUT理論自体は大きな 理論として残るべきものとして作られて いたわけなので「ABC予想証明の失敗は IUT理論の失敗でもある」というのは 事実に反します。」 ()付きだが IUT理論でABC予想は証明 できたのか?w 望月新一HP と矛盾しているぞ?w ↓ 「Hodge-Arakelov 理論では、数論的な Kodaira-Spencer 射が構成されるなど、 ABC 予想との関連性を仄めかすような 魅力的な側面があるが、そのまま「ABC 予 想の証明」に応用するには、根本的な 障害があり不十分である。 このような障害を克 服するためには、 「通常の数論幾何のスキーム論的な枠組を 超越した枠組」 が必要であろうとの直感の下、2000 年夏から 2006 年夏に掛けて、そのような枠組を 構築するためには何が必要か模索し始め、 またその枠組の土台となる様々な数学的 イ ンフラの整備に着手した。」 しかしセコいツイートだよね 小物感丸出しというか… もしIUTが本当にそれだけ強力なら、準備論文からだけでも何か書けるはず 例えばIUTの話はリジッドと結構関連付けやすい。ならば既にアクセプトされた論文をダシに使って話してもいい Oliver Lorscheidなんて当時中身はわかってないけどIUT論文に言及してるからね まあ、来年度はお祭りだからもしかしたら準備してるかもわからないけど >>617 それは査読者なり理解者なりが3.12問題について詳細なレポートを書いた場合に限られると思いますよ 南出らの発表などもノッティンガム公式が大々的に宣伝してもほとんど無視されていることからもうかがえます だから、IUT側はSSをバカにするのではなく、望月以外の人間が詳細な検証レポートを書く必要があるんです 1年以上たってもそれが出てこないということは、IUTについて絶対的な自信を持っているのは望月一人しかいないということでしょう これは私個人の考えだけど、IUTはやはりIUT語でしか書けないシロモノだと思う 前に何度か書いたけど、なんで忘却関手とはほとんど書かず、“forgetting the hisitories of operations”という表現にこだわるのか というのが一例ね 先日書いたけども、充満多重同型とはΘリンク総体として充満忠実という考えで、局所ではなく大域的にみるべきという考え operationもhistoryも複数形になっているのはそういうこと つまり圏論というよりも、アナベリオイドの幾何学を前提としたガロア圏における望月流の圏論=IU幾何、IU圏論ということになる Teichmuller dilationもあるから正確にはIUT幾何、IUT圏論となるね ロバーツが“private fan dance”と書いていたけど望月流だからしょうがないし、 望月だけでなく「理解者」たちもIUT語抜きには説明できないのではないかな まあそういう意味では望月が言うように彼の先行論文を理解していなければ分からないというのは本当だよ そこまでやる時間も重要性も感じられないからファルティングスやデ・ヨングも早々に見切りをつけたのだろうけどね それに先行研究をうまくまとめつつ書くこともできるはずだし。 ファルティングスも言っていたけど、複数のアイデアを持っていても理解されるように書かなければ相手にされないね 望月・星-SS討論について、IUTに懐疑的or否定的見解の人たちの中には、オックスフォード2015から2年以上も経っているのに SSのような優秀な研究者にも納得できるような説明ができず、タイムオーバー、ゲームオーバーと考えている人も多いのではないかな 実際、SSが実演して見せたものはIUTではないしね なぜそうなってしまうのかをIUT側は真剣に検討しようとせず、罵倒だけして引きこもり、素人を喜ばせるエンターテインメントしか 出てこないところに、この学派の批判・検討能力の弱さが表れているように思う >>619 >Oliver Lorscheidなんて当時中身はわかってないけどIUT論文に言及してるからね kwsk 具体性や根拠が何もなく、レトリックによるごまかしと一方的な罵倒のみだからね。 大衆相手に中身のない演説して小遣い稼ぎする暇があるなら 一人でも理解者を増やす努力をしろよ、と。 Tソマさんとか興味があるって公言してた大御所もいるんだからさぁ。 これ以上のものが全く見えてこないんだから、 RI*s教員で信じている人、支持してる人なんてもうほとんどいないんじゃないか? 引導を渡す役目なんて誰も負いたくないから某誌は宙ぶらりんなだけで。 >>625 コンラッドのオックスフォード・レポは今読んでも笑えるよね 最大の理解者たる誰かさんがIUTの同型について説明をしたとき、「具体例は?」と訊かれ、「これから説明します」 →「で、具体例は?」、「先ほど説明しました」→「え?いつ?どこで?」→聴衆のフラストレーション あれから2年たち、4年たっても状況は全く変わっていないんだけどw 抽象論を説明しているときに「具体例は?」っていうのは 典型的な戦法だよな 反吐が出る まあでも俺の先生はまず具体例を構成してからセミナーに臨みなさいと 教えてくださった >>627 まあ、その辺がフェセンコを激怒させ、アジビラの一つでコンラッドらアメリカの数学者たちを罵倒した理由だろうね 事前に勉強せず、講演を中断させたり妨害したと。この文章は後から段落ごと削除されたけどw しかし、どこから突っ込まれても納得できる説明ができないと相手にはされない 準備不足と甘い理解で聴衆を舐めた講演をして、 説明の不備を追及されて逆切れした惨めな連中ってのが客観的な見方よな。 今後この連中の評判が覆ることもないだろう。(来年度に奇跡の逆転でも起きない限り) どう頑張って好意的に見ようとも、来年度が最後のチャンスでしょうね。 SSレポートの参考を見ると @ ディオファントス幾何 Bombieri, E., Gubler, W A IUT 先行論文 ☆Non-critical Belyi maps, Okayama 2004 ☆ Arithmetic elliptic curves in general position Okayama 2010
☆The Geometry of Frobenioids I: The General Theory. 2008 ☆The Geometry of Frobenioids II: Poly-Frobenioids 2008 ☆Topics in Absolute Anabelian Geometry VGlobal Reconstruction Algorithms. 2008 B 4篇のIUT論文 Aの先行論文では 望月流のabc予想 証明装置の部品で何か欠けていますかね? 文字化けにため再記 SSレポートの参考を見ると 1 ディオファントス幾何 Bombieri, E., Gubler, W 2 IUT 先行論文 ☆Non-critical Belyi maps, Okayama 2004 ☆ Arithmetic elliptic curves in general position Okayama 2010
☆The Geometry of Frobenioids I: The General Theory. 2008 ☆The Geometry of Frobenioids II: Poly-Frobenioids 2008 ☆Topics in Absolute Anabelian Geometry VGlobal Reconstruction Algorithms. 2008 3 4篇のIUT論文 2の先行論文では 望月流のabc予想 証明装置の部品で何か欠けていますかね? >>631 アナベリオイド関係の論文ですね でも、スティックスは当然読んでいるでしょうし、実際の討論の中でその重要性は望月・星から説明されてはいると思います ただ、SSがなぜアナベリオイド関連論文を参考に挙げなかったのか私も気にはなっているんですよ ひょっとしたら“general nonsense techniques”だから無視したのかもしれません(完全に憶測です) あとは圏論的表現の論文ですかね SSレポに関してはApsVを参考文献に挙げたうえで単遠アーベルを無視しているので(不必要・無意味)、 「IUTのABC予想証明に関して」は、納得できる説明が全く得られなかったということでしょう >>633 >単遠アーベルを無視しているので (不必要・無意味)、 stixの立ち位置が確認できました。 ありがとうございます。 ポール・ノフラー https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%BC STAP細胞へのコメント 1.STAP(とされている)細胞の自己蛍光現象についての誤った解釈 2.人目をひく要素がそろい過ぎ:論文テーマ、大物の共著者、投稿誌、すべてにおいて「派手さ」が際立つ 3.名前だけ連ねて何もしない共著者 4.Nature誌では画像・文書の「盗用防止スクリーニング」が行われていないという欠陥があった。欧州分子生物学機構の雑誌The EMBO Journalならば、このような論文は採択されなかった。 ・・・似ている >>626-628 具体例が1つも存在しない抽象論にどんな意味があるんだ? 「論文が書ける」とかいう●●丸出しの主張は却下ねw 複雑に間違ってるから他人にパクられる心配がない論文ネタとして意図的に使っている、 というのが実際ありえないわけではないからな。 >>624 いや大した言及ではないよ 「よくわからないけどアラケロフ理論の一般化としてモノイドを経由してるから自分らの関心と関係あるよね」 と言ってるだけ 従って全くミスや責任はない 圏論だけで語るというか、如何に普通の圏論ではないかってのは結構簡単に言える まあケドラヤが公にIUTのプリント出さなかったらもう難しいと思っていいだろうな 現実にはDAGとリジッドで最近忙しいらしいが、こっそりIUT関連論文を準備している可能性もあるw https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1506152332/130 >おまえには、IUTは無理だよ >「このスレ一般人もいるのかw」なんて言われているな、 >おまえのことよ! 一般人にもなれない正真正銘の馬鹿◆e.a0E5TtKE 毎度恒例の発狂 ↓馬鹿の数学理解レベル https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/574 >ノイマン 構成から、一番右の要素のみを残して、他の元を抜くと、Zermelo 構成になる >ω := {0, 1, 2, 3,・・,n・・・} = {{}, {{}}, {{}, {{}}},・・・,{{}, {{}},・・・, {{}}・・・}} > ↓(0, 1, 2, 3,・・, n,・・を抜く) >ω := {・・・{{}}・・・} (0 := {}の外がω重)(Zermelo 構成) wwwwwww https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1506152332/133 >おれは、あそこは基本ROMですよ あたり前田のクラッカーw 「ωには一番右の要素がある」とほざくトンデモが書いたら 速攻三秒で焼き殺されるwww https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1506152332/133 >来年のワークショップの成功を祈るだけさ >多分成功するよ 「ωには一番右の要素がある」とほざくトンデモ馬鹿に 訳も分からず成功を祈られても迷惑だとさwwwwwww https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1573769803/277 >おれはIUTを応援しているんだ ωの要素に最大元があると思ってる トンデモ馬鹿に応援されるようじゃ Mも終わってるな >IUTは、ものになっていると思っている >それは、数学的な根拠では全くないけれど ωの要素に最大元があると思ってる トンデモ馬鹿はIUTどころか 集合論も理解できないw >まあ、望月一人ではなく、その弟子とかだけでなく、 >日本の数学者何人か(加藤、田口など) >それに、海外ではフェセンコさんを筆頭に何人も支持者がいる しかしその支持者の誰一人として S&SのCol.3.12に対する指摘に答えられない 実にナサケナイ >これらの賛同者たちが、まさか集団催眠か集団狂気でも無い限り >全員が間違うのは変(というか、その確率的には極めて低いだろう) 理解もせずに願望だけで賛同してるようじゃ 全然信頼できないけどな >反対している人たちは、理論の文献があまりにも膨大すぎて >未消化あるいは消化不良のためじゃないかと思っているんだ 賛同している人達ですら、全然消化できてないのが問題なんだが 馬鹿は全然分かってないな https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1506152332/130 >ラベル付けが普通の圏論と識別の仕方が異なる >Peter Scholze and Jakob Stixが指摘したのは、 >IUTを単純化した圏論モデルで、IUTのラベル識別が矛盾する >ということ だろ? だから望月のラベルの議論は圏論の外 圏論では正当化できない 1秒で気付けよ 馬鹿w ScholzeとStixはわかっていて単純化してみせた 望月はこの「挑発」に対して、自分の理屈を 十二分に説明し切って反駁する必要がある しかし結局できていない 要するにラベルの取り扱いが 望月一人の「秘儀」「密教」 になってるということ https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1506152332/134 数学のスの字もわからんトンデモ馬鹿が なにをトチ狂ったのか 「謝れ!望月大先生に謝れ!」 と泣き叫んでおりますwwwwwww 「現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む」スレも IUT公式認定スレになる日が近い ユニバースの人とマルチバースの人の論争だから議論が噛み合わないと誰かが言ってたな そもそも立場が違うって事か >>645 確かに一定の支持者もいるんだが、そもそもあの論文は結構裏では読まれてるんだよね いくら忙しいとは言え、新しい理論好きの天才達が未だになかなか反応できないのも事実なんだよな 勿論だから駄目だとは言い切れないが >>652 誤 新しい理論好きの天才 正 新しい理論好きの馬鹿 >>650 ああ、それは今日もこのスレにいる人が言っていたことだと思う(間違っていたらゴメン) 私は圏論的な問題として「universal property v.s inter-universal」で、レベルが高いのか低いのか分からん論争と書いたことがあるw 立場が違うというのはちょっと違うかな。IUT側はSSの「嗜好・美学」+勉強不足にして、立場の違いにしたいようだけど、 SSに限らず外野(IUTコミュ以外の人)にとっては理解可能で納得できる説明ができるのどうかが問題 IUTはマルチバースとは厳密にはちょっと違う。「母宇宙→子宇宙→孫宇宙→・・・」ではなく、オカルトというか笑い話で例えると、 母親の輪廻転生の物語になる。 「母→前世の記憶を失ったコピー母1→母1の記憶を失ったコピー母2→……→n代目コピー母……→魔改造された最初の母」 みたいな感じかなw SSの単純化には2種類あって、radicalなものとdrasticなものがある 前者はアナロジーに頼らない普通の数学用語で書くということ 後者は充満多重同型とラベルの使用を「不必要・無意味」(望月レポによる)として採用しないということ とくに後者はIUTの核心部分を損なうとSS自身が書いているが、面白いことに実はそれすら本質的な問題ではないと書いている 要するにSSにとって本質的な問題はpilot objectの抽象v.s.具象で、彼らが納得できなかったのが充満多重同型とラベルということ つまり、原因を探ればこのような問題を生じさせているのは同型とラベルの問題で、それをクリアにするためには drasticな単純化が必要であった、ということになる ちょっと分かりにくいけどね。まあ、IUT側からすれば絶対に受け入れられないし、IUTではないということになる その通りなんだが、SSがなぜそこまでしたのかということをIUTコミュは検討すべきだと思うけどね Kimの検証云々の話も合ったけど、詳細に真剣にやればかなり大変な作業になると思うよ。 特にIUTは正しいを結論付ける場合はね ユニバースv.s.マルチバースという対立について当てはまるとすれば、 スキーム論的な環論的枠組みv.s.遠アーベル的な群論的枠組み、ということはできるかな まあ、実際SSはIUTを前者にして書き換えているわけだし。もはやIUTと呼べるシロモノではないけどね 望月がSSレポ5月版を読んだとき青天の霹靂だったんじゃないかな 望月が初夏に書いたらしい反論レポを読んだ上でのSSレポ8月版では、脚注などで強烈な皮肉を書いているしね 望月新一HPから個人的に整理した [10] 数論的log schemeの圏論的表示から 見た楕円曲線の数論 (北海道大学 2003年11月) ⑴ 圏のIU幾何 @ abc予想を解決したい ・abc予想を解きたい ↓ ・技術レベル。 (スキーム理論のHA理論では不十分 局所環付き空間のスキーム理論だけでは 不十分。) F.1上の幾何が必要。 数体上の大域的 ホッジ理論が必要。 ↓ ・本質的な技術的な問題。 ( 通常の集合論ではありえないが) 「属性方程式」a∈aを解きたい ↓ ・通常の集合論を拡大する必要がある。 A IU幾何によるabc予想の解法 ・宇宙の拡大を使ってラベルを貼る a1∈〔a1 b1}=a2∈〔a2 b2}=a3∈〔 a3 b3 そしてaiたち→a biたち→b と、 同一視する quotientを作る cf 図 a∈a →点からループしてまた点へ →線上の点列があり 円弧の矢印 +1が作用 >>661 これが本当に必然的な「数体のホッジ理論」なのかっていう根本的な問題でもある 実際、これを読んで「確かになるほど」と思う人は世の中にいるんだろうか?w しかし、この問題について何か発言すると趣向・嗜好が丸出しになる可能性があるので、 あまりこういう所では推奨できない >>662 基本的に 望月新一氏が書いたことを 丸写ししただけだよw 字が汚くて読めないから。 quotientで良いのだろうか? >>657 別に異議ではないんですが、IUTは単にマルチバースというかイデアのイデア、つまりメタユニバースみたいな 観点で考えているとも読めますね これは第四論文で似たような話が出てくる。種の言語というのは実は色んな所にあると見なせて それを徹底して突き詰めたものがIUTである。そういう話に加藤さんも貢献しているw しかし何度も同じような事ばかり言ってあれだけども、ScholzeとKedlayaが納得してサーベイを書けないってのは 相当な事なので、来年度のプロジェクトイヤーにでもプレプリントすら出てこないようなら完全に終わりです >>663 quotientですね。これだけでは何のこっちゃということになるので、mutationを持ち出しています そういうことがガロア圏ではアナベリオイドや絶対遠アーベルを使えば可能であろうということでしょうね >>664 以前何度も書いたんですが、IUT・W最終節を始めに持ってきて、全体の眺望を示したうえで本論に入ればいいと思うんですけどね 如何せん、この辺だけは(?)本人が謙虚で「専門家ではない」と断っているのでどうしようもありませんw 佐藤賢太郎氏にアドバイスを受けたと謝辞にありますが、佐藤氏も見解を発表していないしよく分かりません いわゆる代替集合論の話になれば厄介なので、無理やりZFCに収まる話だと強弁しているようにも見えますね 否定派の心境は本当は正しかろうと正しくなかろうとどうでも良い。 どっににしろあんな長々しい論文読む気にならないからスルーでいいってとこ あと、IUT・W最終節に名前が出てくる2人ですが、一人は拝聴していただけではないでしょうかw その人は以前Twitterで西田哲学の絶対矛盾的自己同一について書いていたと思うので、 そういう貢献はあったかもしれません。どのみちIUTは数学版京都学派、近代の超克論だと思っています もう一人はKimなんですが、本人がMOでのロバーツとのやり取りで「IUT・W最終節についてはよく分からない」と言っていますw 彼はホッジ・アラケロフからの動機付けをよく理解していたので、MOなどでIUT公開当時は水先案内人でしたね オックスフォード2015の直後にはレポートを書いていましたが、その後は勢いが落ちてきているように思えます >>669 2003年望月新一北大講演会 講義録には 参考 >>661 「属性方程式 」a∈aを解きたい、 の隣に('基礎の公理'により、通常の集合論では 有り得ない。)と注ある。 この'基礎の公理'とは具体的に何ですか? 正則性の公理じゃないの? ラッセルのパラドックを回避するためにフォン・ノイマンが導入した公理。 ZF公理系の一つ。 >>672 ラッセルのパラドクスを避けるだけなら 内包公理を分出公理に弱めれば十分 (ZFではより強力な置換公理を使ってるが内包公理よりは弱いから ラッセルのパラドクスは導けない) >>661 そもそも「属性方程式」a∈aがどうして出てくるのか不明なんだが >>665 a∈aが本質的なら、ZFC-AFAでもなんでも使うべきだと思うが そもそもそこが不明なので、なんともいいようがない IUT IVとはこれか? http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/ ~motizuki/Inter-universal%20Teichmuller%20Theory%20IV.pdf 最終節って§3ね? 属性方程式が出てきた構造的理由は個人的には推測できる 単純に元々のお題目と上手く結びつければよい(HA理論の一般化) しかし、だからといってそれで世界の数学者が必然性に納得するかといえば別 遠アーベル幾何によるディオファントス幾何という関連したもうひとつのお題目に引き寄せられて そういう特殊なアイデアに向かったのだろう 一体ディオファントス理論に遠アーベル幾何が不可欠なんて思ってる数学者が世界にどれだけいるのか >>656 オカルトマニアだけど、人間に当てはめるならばまず人間を量子情報として表す必要性がある その母のコピーの例えとか認知症がどうのって例え毎度見て違うって思うんだよね 母単体でコピーが復元されることはないってところが単遠アーベル幾何学の肝でしょ? 俺の考えを書いてくけど、まず人間が存在する宇宙そのものを量子情報として考える必要性がある そのとき、前に俺とオカルトマニア氏は嫌いじゃないって言ってた人と俺の議論と同じく 膜宇宙論のような無限のループ構造を持つループ重力理論によって、IUT的に幾何学的不変量である素粒子から宇宙が復元されなければならないだろう 加えて言えば、単遠アーベル幾何学的な要素を人間の量子情報に適用すると それは恐らくは男女になるだろうと推測できる 男女というそれぞれでは遠アーベルな構造を持つ量子情報が 男女という2つの舞台で考えて組み合わせられた時、可換となって二人の男女から要素を受け継いだコピーが作られ そしてコピーである子は可能な限り二人の情報を対称性通信で受け継ぎつつも、子供単体としては新たな舞台であるから遠アーベルな構造を持つ量子情報でなければならない 男女それぞれがエタール的部分であり、フロベニウス的部分なんだよ これもたぶん子供の性別によって、親のどちらの量子情報がエタール的かフロベニウス的に扱われるかも入れ替わる しかし、現実問題として人間は子に自らの記憶(意識)そのものは基本的には受け継がないとされる つまり、全てが量子情報として考えられるということを起点とした場合 無限の入れ子構造的に、人間の意識が肉体とは別立ての量子情報として成立している事を示唆し それは生殖では受け継がれない事が予測される ガワである肉体はほぼ完璧に対称性通信を通じて復元される しかし中身である意識はどのようにして両親から受け継がれるか?っていうのが重要なわけ だから俺はこれが万物の理論の超有力候補であると思ってて、集合的無意識たる量子情報が存在するって思ってるの 星さんの入門にも書いてある、 >ある一例と等価なデータ — 簡単のため, 以下, もうこれをフロベニオイドと言い切っ てしまいますが) が与えられたとき, あくまでも等価なデータが与えられなければならない、つまり最低でも2つセットでなければならない 単体でほぼ完全な復元ができるわけではなく、絶えずペア以上の等価なデータにおける舞台で復元がなされる こう考えると実に自然な話にしか見えないだろ その単一データで全てが成立してるように見える、訳わからない例えを使うのはやめたほうがいいよ 端からそんなことをIUTは言ってないんだから オカルトマニア氏へ まず最初に言っておく 「母のコピーの例えとか認知症がどうのって例え」と「前に俺とオカルトマニア氏は嫌いじゃないって言ってた人」と、 「俺の議論と同じく膜宇宙論のような」ということを書いたのは私、つまり同一人物ですw 「オカルトマニア氏は嫌いじゃない」というのはあなたがひどい罵倒をしなかったというだけの理由 膜宇宙みたいなことを言っているね、というのは完全に嫌味・皮肉 あなたが書いていることは双遠アーベルであって単遠アーベルではない ちなみに以前書いた認知症徘徊老人のたとえは若干双遠アーベル的だったので反省しているくらいですw あなたの解釈を読むと、星入門の「不正確な記述」が最悪の形で解釈されたもののように思われる ・単遠アーベル的復元/構成を(おそらく)視覚的にわかりやすくするために双遠アーベル的とも取れるようになっている ・上記と同様の理由と思われるが、対数テータ格子をあたかも可換図式のように説明している 星が続入門を英訳して投稿しても、入門1を英訳して投稿しない理由がよくわかったよw 再度オカルトマニア氏へ あなたにふさわしいスレは他にある(そこのスレ主がIUTに関心を持っているらしい) また、望月ブログのコメント欄もあなたにふさわしい では、さようなら。先日のあなたレスもNGを入れたが、今度もNG入れます いや同一人物であろうことなんて文章見ればだいたい察しが付くけど でももしかしたら別人かもしれないし、決めきった書き方なんてしないよ 膜宇宙論みたいって話は嫌味でも皮肉でもないでしょ 貴方がどういう意図で言ったのかは別にして実際そうだと俺も思うもの それと最悪の形で解釈もクソもない >・単遠アーベル的復元/構成を(おそらく)視覚的にわかりやすくするために双遠アーベル的とも取れるようになっている これは視覚的に分かりやすくするためじゃなくて、そういうものなんだって言ってるんだわ あと双遠アーベルじゃないって読めば分かるよね、2つあると可換でどちらか一方だけだと遠アーベルなの 2つだと可換になるのは、2つのどちらか一方の舞台から見た時 2つで遠くなるのは、2つを1つとして見た時に単遠アーベルになる これは全く別の話 それは貴方が言ってる先日のレスで挙げた例で、鏡像世界と現実世界を例にして俺の考えを述べてるよね というか先日の俺のレスをNGした理由が分からないから教えて欲しい そうでなければ、どうやら合ってそうな単純例で反論できなかったから 反論が面倒=できなさそうだからNGに入れたって受け取ってしまうよ 最初から「複数」の舞台(ホッジ劇場)があると思っている時点で何も分かっていない これはB本の弊害ね クンマー理論+単遠アーベル的復元/構成による充満多重同型とラベルの使用と管理が、宇宙際幾何学たる所以 これをBが全く解説していないため(望月・星-SS討論で互いに相容れなかったから避けたのだろうか?)、 おちょっこちょいで妄想過多なトンデモ気質の人が遥か斜め下の妄想を膨らませるのもありうるw B本というのは肝心かなめの部分を全く書いていない。それに魅せられトンデモを相手にするのは馬鹿らしいということ 昨日から話題になっている“simulate a∈a”、“loops of mutations”について概要を分かっている人たちは、 こんなマヌケな解釈などしないだろう 例えば>>661 氏が引用している北大講演の3頁にこうある ・「通常は、relativeな理論を考える」 ・「ここでは、absoluteに考えたい」 上はノイキルヒ・内田のような双遠アーベル的復元 下は絶対遠アーベルの単遠アーベル的復元/構成 >>665 の前段で書いたのはそういうこと IUTについての私個人の考えというか関心事だが、キーワードとしては 副有限群、ガロアの逆問題、アナベリオイドのslimアナベリオイドとslimカテゴリー、そしてスタック 望月の図では二次元的に●と→(水平射)、↑(垂直射)で図を書いているが、 これらはコピーされて作られたもので(生み出されたもの)、それらを貼り合わせて単解的に所望の不等式を導くというもの 図だけしか見ていないと、最初から●(ホッジ劇場)が複数あってそれらの関係性だけにしか見えないが、 それらは「非常に似ている対象の異質な環構造」のコピーたちであり、これらは貼り合わされていく これが初期構想で書かれている“simulate a∈a”、“loops of mutations”のガロア圏版ということだろう 望月がエイリアン論文で不満を述べているのは、上記のslimアナベリオイド、slimカテゴリー、スタックが いかがわしいものと見做されているのではないかということね。“general nonsense techniques”だから、と。 スタック自体はいかがわしいものとは思わないけどね デ・ヨングがIUTを研究しないのは端に面倒くさいという理由だけではないと私は思う(憶測、邪推) >>675 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/ ~motizuki/Inter-universal%20Teichmuller%20Theory%20IV.pdf >there exist infinite ascending chains of universes >V0 ∈ V1 ∈ V2 ∈ V3 ∈ ... ∈ Vn ∈ ... ∈ V こう書かれると、望月氏は集合論を正しく理解してるのかどうか疑わしくなる 1.V0 ∈ V1 ∈ V2 ∈ V3 ∈ ... ∈ Vn ∈ ... という無限列は存在する 2.任意の自然数nについて V0 ∈ V1 ∈ V2 ∈ V3 ∈ ... ∈ Vn ∈ V という有限列も存在する 3.しかし V0 ∈ V1 ∈ V2 ∈ V3 ∈ ... ∈ Vn ∈ ... ∈ V という"無限列"と書かれると、 「∈ V の左に書かれるものは何ですか?」 と尋ねざるを得ない >>666 世の中キチガイじみた数学者がたくさんいるからそれはないよ 世界スケールで見ると溜め息がでるくらいマッドな(ある意味誉め言葉)猛者がいるからな 今の日本がJリーグなら世界は四大リーグみたいなもんだ >>666 それはない。 もう日本人の中にも、SSなみに「望月論文は間違っている」と確信している人間はいると思う。 発言する必要はないから黙っているだけ。 もしでなければ日本の数学界は情けない。 思い込んだまま突き進んで本来研究者として一番脂が乗っている時期を無駄にして大ゴケ。 それだけならまだしもおかしな取り巻きに神輿担がれて研究者生命致命傷あら残念。 山のようなナンセンス・ジャーゴンの中からピンポイントで破綻(の一部)を特定したSSはさすがだな。 ほとんどの数学者の理解はこんなもんだろ。 おかしな取り巻きは若手なら取り敢えずの職を得たが 研究者人生の重要な時期に無駄な労力を割いて将来が厳しい 本人の苦労をちょっと横に見て解説本書くのが一番の成功者 焼肉おいしい 量子情報量子情報言ってる人がいるけど、確かに最近代数位相幾何のアプローチで これは量子論であると言って憚らない怪しい圏論が増えているw 名前は挙げないが、ちゃんとした研究者も量子情報を代数幾何から論じたりしている 眉唾物に見えてもいつの間にか存在感があったりする理論とか、数学の世界はわからない ただ一つ確かなのは、一度注目を集めたにも関わらず上手く流布しない理論というのは基本的に駄目 いくら難しいと言っても、例外はほとんどないんじゃないか >>685 >1.V0 ∈ V1 ∈ V2 ∈ V3 ∈ ... ∈ Vn ∈ ... という無限列は存在する >2.任意の自然数nについて V0 ∈ V1 ∈ V2 ∈ V3 ∈ ... ∈ Vn ∈ V という有限列も存在する IUTに必要な性質が上記2点ならa∈aは必要ないがそれでよいのか? >>691 いや横槍で間違いだったら申し訳ないけど、多分両方考えるのがIUTなんです。整合性を作る だからこういう不可思議な事を考える時点で普通なら足踏みするよな、とも以前に書いた記憶がある スキームを一般化するには色んな考えがありうる。そういう中で望月さんはこの一般化にコミットした IUTに40歳前後の時期をかけたMも敗北者 その査読に時間をかけて潰したSSも敗北者 真の勝者は争いを横目で見つつ解説本で話題をさらい賞をもらって 売れた名前で低レベルのチャート式で大儲けして焼肉うめ〜〜 これね、望月の着想の系譜学みたいになるんだけど、「同義反復的解決をしたい」というものがあったわけ その表現として、最初の北大講演では 「属性方程式a∈aを解きたい」となり、 後の講演では、“simulate a∈a”、“loops of mutations”となり、 IUT・W最終節では、“simulate ∈-loops”となる つまり、彼は厳密な意味で a∈a なんてやってないw 単に「同義反復的解決をしたい」という着想から、言っちゃ悪いけどテキトーなことを言っているw >>695 そうですね。中身が空と言われようがなんだろうがいちいち流れは書かないけども、 それもHA理論の一般化というに尽きます。やりたい事は一応論理的にははっきりしているし、 正否を一体忘れれば凄いアイデアかも、とは思うかもしれない 問題は正しい一般化かどうか まあ、もっと辛辣な言い方をすれば、数体の遺伝的アルゴリズムみたいなものをやりたかったわけで、 計算機科学的な説明をするよりも高尚な(?)基礎論的な話がしたかったんじゃないかな でも実際、計算機科学者でIUTに関心を持っている(持っていた)人たちもいたし、 彼らの中には代替集合論に関心を持っている人もいたね 望月の場合は、新奇性という名のものとに傍目にはいかがわしく見えることをやっているので、 安易に代替集合論を持ち出さず、正則性公理には反してませんよ、ZFCに反してませんよと強調したかったのだと思う 完全に私の邪推だけどね 普通この理論をまず目にして一番最初に思うだろう疑問は、HA理論なんて何処にあるんだっていうのと、 何で「宇宙」なんだっていうこと。理由を一旦納得してしまうと、確かに本人にとっては論理的な理論なのかな という気はしてくる。一応数論幾何学的な問題意識から始まっているからね でも加藤さんはその点慎重なのか理解していないのか、数学者がなるほどと思う書き方はしていない >>692 >両方考えるのがIUT 両方とは? >>691 の1.と2.は両立しますよ 例えば 1.{}∈{{}}∈{{{}}}∈… という無限列は存在する 2.Ω={{},{{}},{{{}}},…}とすれば 任意の有限重{{{…}}}について {}∈{{}}∈{{{}}}∈…∈{{{…}}}∈Ωという有限列が存在する それでいいなら a∈aとなるようなa(=無限重{{{…}}}) を考える必要はない、ということです >>695 >「同義反復的解決をしたい」 >「属性方程式a∈aを解きたい」 >“simulate a∈a” >“loops of mutations” >“simulate ∈-loops” これは問題の解決に立ちはだかる本質的な困難なんでしょうか? 特に”loop”である必要はどこから出てくるんでしょうか? >>697 >正則性公理には反してませんよ、ZFCに反してませんよと強調したかった しかし∈-loopsは、正則性公理とは矛盾しますけどね 「集合のいかなる∈列も有限長で終わる」 というのが正則性公理ですから (それゆえ「基礎の公理」とも呼ばれる) ∈-loopsが必要なら「代替集合論」ZFC-AFAは不可欠でしょう 上半平面の幾何学がユークリッド幾何とすることはできず 双曲幾何にならざるを得ないというようなもの 新一ブログ、来年初めにまた更新あるかな? 紅白歌合戦の話。 >>700-701 まず最初に、あなたは最終節をすべて読んだのでしょうか?それとも最初の3頁ぐらいでしょうか? もし後者なら最後まで読んだ上で質問なり、あなたの理解・意見・感想なりを述べてください では、私なりの理解・感想・意見などを簡単に述べてみます まず、望月の同義反復的解決の「〜的」とは、同義反復「による」解決ではなく、「〜みたいな」、「〜一見そのように見える」ぐらいの意味です ですから厳密な意味で∈-loopsもしていません。そのように見えるということにすぎず、数学で数学のアナロジーを語っているにすぎません speciesやmutations、挙句の果てにはobservablesなんて語も出てきます。トンデモのおいしい食材のオンパレードです で、この最終節は何のためのものかというと、単遠アーベル的復元/構成の論理学みたいなものです それを集合論的に書こうとしたもので、実際は望月流の圏論=IU幾何、IU形式主義です speciesがデータや圏、mutationsが関手に相当します 私も最初はあなたと同じくなぜAFAなどを考えないのかと思いました。しかも謝辞に佐藤憲太郎氏の名が出ているので当然そう思います しかし、書かれていることは初期構想からあった望月の着想や「願望」と、IUTで記述されている論理のそれっぽい説明にすぎません まともに取り合っていいのかよく分からないシロモノです。 この最終節をBなどは「基礎論を刷新するもの」と捉えているようです 彼はだいぶ前にTwitterで西田哲学の絶対矛盾的自己同一を書いていましたが、その前後でこの最終節に触れていたと思います >>704 最終節は読んでません そもそも数論幾何を知らないので 数論幾何において、a∈aが現れるのかどうか知りたいわけです AFAは別にトンデモではないので、 AFAを使った数学が受け入れられない ということはありませんよ ただ、実際にはa∈aではなく、 正則性公理の成立する範囲内で おさまるというのであれば 別にかまいません 宇宙の拡大とやらも、今の集合論の巨大基数の範囲よりも 全然小さいレベルのようですから、集合論研究者も 大して関心持たないでしょうね >>704 >「基礎論を刷新するもの」 それはないですね >>705 私もAFAそれ自体はトンデモとは思っていません。ただ、集合論の専門家と話したことがあるのですが、 新しいアイデアを展開するために安易に代替集合論に頼るのは如何なものか?と彼は言っていました 代替集合論それ自体の研究は当然重要だけれども、これらを使って何でもできると思うのはトンデモへの道だ、と 上で書いたように私の理解では、実際は厳密な意味でa∈aも∈-loopsもやっていないので、望月はくどい位繰り返し 「正則性公理には矛盾しない」と書いているわけです 数理論理学者の中には「IUTのABC予想証明が成功していると証明されたら、IU形式主義を考えてみるけどね」という人もいて、 そっけない返事でしたね。まあ、専門家の認識は大体こんな感じではないでしょうか >西田哲学の絶対矛盾的自己同一 学生の頃、A=Aでない数学をやりたい、と云った友人がいたが その後、予備校教師になったようだ・・・ >>707 個人的にはAFAよりsubstructural logicのほうが興味がありますけどね >>710 あなたの疑問は至極真っ当なもので、a∈aや∈-loopsと書かれたら当然出てくる疑問です ただ、IUTではこう述べられているよ、と私なりの理解を大雑把に書いただけです あとお願いなんですが、よそのスレ、特にあなたがリンクしているようなスレはトンデモさんが現れた時に 誘導するだけにしてくれませんか? そこのスレ主はここではほとんど書いていないようですし、書いても内容次第で即NG入れればいいだけなんで >>698 多くの人はコンラッドのオックスフォード・レポと同じ感想を持ちますよね 望月本人にとっては間違いなく「自然な論理」、先行研究からの自然な流れ、着想ですよ 遠アーベルでのアナベリオイド、「そもそも復元とは何か」という問題意識(後に絶対遠アーベルとなる)、 p進タイヒミュラーから数体のタイヒミュラー理論の構想、HA理論からのディオファントス幾何への展望など。 後はまあ、ひたすら大域、大域ということですね 「多輻的アルゴリズム表現は局所の総計ではなく、大域的なものだ」(反論レポ)とあるように、 Θリンクも対数テータ格子も大域的なもので、充満多重同型などもホッジ劇場総体として捉えなければ、 やろうとしていることすら分かりません >>711 要するにIUTでは正則性公理に反する「集合」は出てこないということですか IUT支持者の中にはおかしな人が少なくないようです 専門家はそういう人を抹殺したいでしょうね どうぞ抹殺してください とある方も著書でこう云ってます 「人を殺していけない根拠などありません」 >>713 そうですね。そもそもクンマー理論+単遠アーベル的復元/構成によってできる「非常に似ているが異質な環構造のコピーたち」 の貼り合わせの話で、ガロア圏における望月流の圏論=宇宙際幾何学、“private fan dance”(ロバーツの評)の話なんでw それを集合論風にやっているだけです あと、おかしな人たちは何を言っても効かないしゾンビのように立ち上がってきます こちらの対応としては無視する、NGを入れる、おかしなことでもそれをダシにして何か言えるなら少し相手してみる、 といったことぐらいしかできません >>714 世の中には「おかしな人たち」を観察する趣味を持ってる人もいます そういう人たちにとっては無視とかNGとかいうのはあり得ないでしょうね 彼らの「おかしな発言」を記録して後世に残すことが楽しみなんですから >>712 志甫さんの名前をわざわざ出した理由は、加藤さんや玉川さんよりはやはり専門が近いからですね 敢えてわかりにくく一言で言えば、例えばvirtualなarithmetic compactificationみたいなものをIUTは考えている HA理論やホモロジー代数の非Quillenホモトピー代数的一般化になっているのかどうかを専門家として 一番素直に語れるであろう近しい人物が志甫さん。Kedlayaは明らかに距離を置いています つまり、ScholzeらのようなラングランズプログラムとDAGを最重要視したままです。Kimもこれは同じですね >>699 つまり、a∈aというのは出発点として、ということです 別の方がおっしゃってるように、後にはループした入れ子構造の話に向かいました a∈aをどうするか考えるというのはお題目通り、関数体のHA理論のspecZ版を考えることなんですが、 そういうArithmetic deformationを構成するために考案されたのがIUTだったわけです 両方というのは動機付けとして同根だという意味です ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる