>>574 補足

1.言っていることは簡単なことで
  各nについて、Zermelo 構成とノイマン 構成は、一対一に対応する

2.のみならず、お互いに変換できる
  ノイマン 構成から、不要な要素を抜けば、Zermelo 構成になり
  Zermelo 構成から、要素を追加していけば、ノイマン 構成になる

3.例えば、
3 := suc(2) = {0, 1, 2} = {0, {0}, {0, {0}}} = {{}, {{}}, {{}, {{}}}}(ノイマン 構成)
 ↓(0:= {}と,を抜く)
3 := {{{{}}}} (Zermelo 構成)
逆に、
3 := {{{{}}}} (Zermelo 構成)
 ↓(0:= {}と,を入れいく)
3 := suc(2) = {0, 1, 2} = {0, {0}, {0, {0}}} = {{}, {{}}, {{}, {{}}}}(ノイマン 構成)

とできる。

4.あと∞をどう自分なりに納得するのかは、各人の辿ってきた数学の履歴と実力に任せるが(おっと、おサルは除く。おサルは無理)
 ∞を極限から理解するなり、リーマン球面の無限遠点と考えるなり、拡張実数と考えるなり、どれでも良いだろう
 要するに、現代数学においては、”∞∈N ”という些末なレベルで留まっているおサルは、落ちこぼれってことさ
 21世紀の数学は、はるか先にあるんだ(例えば>>591
 もっと先へ進めば、これが理解できる(^^