これも満州先生からの出題です。
次のうち、正しいのはどれでせうか。

1 1/2+1/4+1/8+……は1になる。
2 0.99999……は1である。
3 0.99999……は0.9+0.09+0.009+……と同じではない。
4 0.99999……は最初から9が無限桁並んでいる。
5 有限小数からなる数列の極限値が無限小数である。
6 有限級数からなる数列の極限値が無限級数である。
7 無限小数自体が極限値である。
8 無限級数自体が極限値である。
9 無限小数は実数である。
10 無限小数は必ず極限値をもつ。
11 実無限が存在する。
12 自然数nは∞にはならないが、∞自体は存在する。
13 実数は連続性がある。
14 線は点の集合である。
15 数直線上で実数を示す点の集合は線になる。
16 数直線上に非可算個の実数が存在する。
17 無限集合が存在する。
18 可算無限集合は集合ではない。
19 自然数の無限より実数の無限の方が多い。
20 有界な単調数列は収束する(極限値を持つ)。
21 体積2の正立方体が存在する証拠はない。