>>265
それは充満多重同型を認めた場合に生じる話だと思います
つまりSSはIUTの“distinct copies of various familiar objects”などというものに納得できず、
それは単に“completely natural isomorphism”、“ “obvious” isomorphisms ”から生じた、
“identical copies of objects along the identity”にしかならないとしています

つまり、充満多重同型を認めれば結果として再初期化の操作ができるようになり、そのために明示的なラベルが必要となる
認めることができなければラベルなど無用、同じものを作っているだけということになる

あと、B本は前書きと望月の寄稿しか読んでませんが、
IUTの宇宙が如何に“mysterious indeterminate isomorphism”によって作られた構造であるという説明をしているのでしょうか?