>>535

コインが区別できない場合は
コイン1とかコイン2とか自然数に対応させて区別することはできない

2個のコインは区別することができないでの
確率は個々のコインが独立して持つのではなく
2個の区別のできないコインがペアになって1つの確率をもつことになる

2個のコインがペアとなって表表が1/3という確率をもつ
2個のコインがペアとなって裏裏が1/3という確率をもつ
2個のコインがペアとなって表裏が1/3という確率をもつ

最初のコインが表になる確率は1/2
最初のコインが裏になる確率は1/2
(ここまではなにも奇妙なことなない)

次のコインの確率は
最初のコインが表か裏かで
確率が異なる

最初のコイン表の場合
次のコインが表になる確率は
最初のコインが表の確率が1/2で表表になる確率が1/3なので
1/2  × ? =1/3 となり
次のコインが表になる確率は2/3

最初のコインが裏の場合は
次のコインが表になる確率は
1−2/3=1/3

最初のコインが表の場合は
次のコインが表になる確率は2/3

最初のコインが裏の場合は
次のコインが表になる確率は1/3

これが量子もつれといわれる現象