(1)ある2つの三角形△ABCと△DEFについて、その3辺の長さの和は
AB+BC+CA < DE+EF+FD
を満たすことが分かっている。
この情報のみで、
(△ABCの外接円の半径)<(△DEFの外接円の半径)
と結論付けることができるか。

(2)各辺の長さが整数である三角形全体からなる無限集合をSとする。
Sの要素のうち、その外接円の半径が最も小さいものと、3番目に小さいものについて、それぞれの各辺の長さを求めよ。