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”「2)∈を使った順序で、∈に等号(=)を含ませず、極小元を保証しているものだという視点」(>>194)
 で、極端な表現として不等号<を使って書く
・極小元を、x_minとする。∈を、等号(=)を含まない、不等号<に書き換える
 すると
・∃x_min < A ∀y ∈ A (y not< x_min) (尾畑)
 となる
・つまり、極小元x_min に対し、全てのy ∈ Aは "y not< x_min" だと
 こう書き換えると、当たり前ですね”
(引用終り)

”min”を付け加えた単純な書き換えだが、
鈍才の自分にとっては、結構分り易いし、気に入ったね(^^

あと、ZFCで
http://blacaman.tripod.com/cursos/pdf/2012-2_0941.pdf
An Introduction to Independence Proofs K KUNEN/キューネン First edition: 1980 Seventh impression: 1999 (藤田 博司 (翻訳))

を、これ(キューネン)をちょろっと読んだだけで言うのはなんだが、
日常(ふだん)の数学をやるにはZFCは狭い
素朴集合論の方が自由度が高く、使い易いと思うね
(ZFCの各公理の意味の学習は必須と思うけど)

つづく