>>118-119 補足
R^Nは、>>111の多項式環で表すとR[X]と書ける
つまり、R^N=R[X]

>>118より)
面倒だから二列で考えると
Y=(X_1,X_3,X_5,…)とZ=(X_2,X_4,X_6,…)独立同分布
実数列x=(x_1,x_2,…)から最大番号を与える関数をh(x)とすると
P(h(Y)>h(Z))=1/2であれば嬉しい.
hが可測関数ならばこの主張は正しいが,hが可測かどうか分からないのでこの部分が非自明
(引用終わり)

これまさに、私が>>112で書いたこと
多項式環 R[X]で二つの元f(x)とg(x)を”ランダム”に選んだ時、
多項式の次数を与える関数をh(f(x))などとすると
P(h(f)>h(g))=1/2であれば嬉しい.
hが可測関数ならばこの主張は正しいが,hが可測かどうか分からないのでこの部分が非自明

と言い換えることができる

>>119と同様の議論より
確率空間(R[x],B(R[x]),P)がきちんと、
コルモゴロフ流の確率理論内で
可測関数の理論内で、設定できるかどうか

確率論の専門家さんは、ID:f9oaWn8A(>>118)は、ここを批判しているんだ
確率空間(R[x],B(R[x]),P)が、可測関数の理論内では、設定できないよという
(もし、出来るという人がいるなら、やってみw)

つづく