>>744
(引用開始)
「固定」の代わりに、二つの概念を導入します
1.既定と未定
2.既知と未知
です。なお、これは数学外の常識の世界です。
確率論のテキストには、出てきません。
但し、出てこないのは「固定」も同じです
(引用終わり)

数学外ですが、あえて確率論又は確率過程論の理解の助けとして定義すれば

既定:確率現象が、既に定まってしまった状態。あるいは、確率変数の値がすでに定まった状態
既知:既定の確率変数の値を、ある人が知った場合、その人には”既知”であるという
  しかし、別の人には、未知かも知れない。
  例えば、数当ての出題者と回答者の関係など

未定、未知は、上記の否定ですね。
こんなところでしょうかね?(^^