>>736 補足

>>520より)
円分体
ζn^k =(cos2π/n + i sin2π/n)^k
=(cos2πk/n + i sin2πk/n)
(ここに、1 <= k <= n )

ここで、kが変数で、nは定数と見ることが出来る
しかし、nも変数と見ることが出来る

例えば、下記のオイラーの関数 φ(n) を考えると、明らかにnは変数と考えるべき
要するに、文字nを使ったら、それは、数学のコンテキスト(文脈あるいは背景)によって、あるときは変数であり、あるときは定数だと

数学のコンテキストを抜きに、変数だ常数だと言っても無意味だ
かつ、いまの場合に、話を難しくしているのは、”確率変数の族”だからなのだがね

つまりは、この場合の数学のコンテキストは、確率過程論の中にあるのだよと
確率過程論の中にある数学のコンテキストを理解できないやつが、

字面の”変数”だけで、”定数”だからとか、”変数は箱に入れられない”と論じるから、噴飯ものの議論になるってことよ
確率過程論の”確率変数の族”の定義読めよ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AE%CF%86%E9%96%A2%E6%95%B0
オイラーのφ関数

オイラーのトーシェント関数(オイラーのトーシェントかんすう、英: Euler's totient function)は各正の整数 n に対して、1 から n までの自然数のうち n と互いに素なものの個数を φ(n) として与えることによって定まる数論的関数 φ である。慣例的に φ(n) と表記されるため、オイラーの φ 関数(ファイかんすう、phi function)とも呼ばれる。また、簡略的にオイラーの関数と呼ぶこともある。