>>634
これだったかも(下記)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%90%8C%E5%9E%8B
自己同型
(抜粋)
・体の自己同型は、体から自分自身への全単射な環準同型である。有理数 Q と実数 R の場合には、非自明な体自己同型は存在しない。
R が非自明な体自己同型を持つとすると、R の全体への拡大ができない(なぜならば、R は平方根を持つ数の性質を保たなくなるからであるからである)。
複素数 C の場合は、R を R の中へ移す非自明な自己同型は複素共役ただ一つである。

しかし、(選択公理を前提とすると、)無限個(非可算個の)「ワイルド」な自己同型が存在する。[2][3]

体自己同型は体の拡大、特にガロア拡大の理論で重要である。ガロア拡大 L/K の場合には、K を各元ごとに固定する L の自己同型全体の部分群を拡大のガロア群と呼ぶ。

参考文献
2.^ Yale, Paul B. (May 1966). “Automorphisms of the Complex Numbers”. Mathematics Magazine 39 (3): 135?141. doi:10.2307/2689301. JSTOR 2689301.
3.^ Lounesto, Pertti (2001), Clifford Algebras and Spinors (2nd ed.), Cambridge University Press, pp. 22?23, ISBN 0-521-00551-5
(引用終り)