現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む60
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この伝統あるガロアすれは、皆さまのご尽力で、 過去、数学板での勢いランキングで、常に上位です。 このスレは、現代数学のもとになった物理・工学の雑談スレとします。たまに、“古典ガロア理論も読む”とします。 それで宜しければ、どうぞ。 後でも触れますが、基本は私スレ主のコピペ・・、まあ、言い換えれば、スクラップ帳ですな〜(^^ 最近、AIと数学の関係が気になって、その関係の記事を集めています〜(^^ いま、大学数学科卒でコンピュータサイエンスもできる人が、求められていると思うんですよね。 スレ主の趣味で上記以外にも脱線しています。ネタにスレ主も理解できていないページのURLも貼ります。関連のアーカイブの役も期待して。 話題は、散らしながらです。時枝記事は、気が向いたら、たまに触れますが、それは私スレ主の気ままです。 スレ46から始まった、病的関数のリプシッツ連続の話は、なかなか面白かったです。 興味のある方は、過去ログを(^^ なお、 小学レベルとバカプロ固定 サイコパスのピエロ(不遇な「一石」https://textream.yahoo.co.jp/personal/history/comment?user=_SrJKWB8rTGHnA91umexH77XaNbpRq00WqwI62dl 表示名:ムダグチ博士 Yahoo! ID/ニックネーム:hyperboloid_of_two_sheets (Yahoo!でのあだ名が、「一石」) (参考)http://blog.goo.ne.jp/grzt9u2b/e/c1f41fcec7cbc02fea03e12cf3f6a00e サイコパスの特徴、嘘を平気でつき、人をだまし、邪悪な支配ゲームに引きずり込む 2007年04月06日 (なお、サイコの発言集「実際に人を真っ二つに斬れたら 爽快極まりないだろう」、「狂犬」、「イヌコロ」、「君子豹変」については後述(^^; ) High level people 低脳幼稚園児のAAお絵かき 上記は、お断り! 小学生がいますので、18金(禁)よろしくね!(^^ (旧スレが512KBオーバー(又は間近)で、新スレを立てた) >>134 つづき (関係ないけどご参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%99%9A%E6%95%B0%E4%B9%97%E6%B3%95 (抜粋) 虚数乗法とは、通常よりも大きな対称性をもつ楕円曲線の理論のことをいう。別のいいかたをすれば、周期格子(英語版)がガウス整数の格子であったり、アイゼンシュタイン整数の格子であったりするような、余剰な対称性を持つ楕円函数の理論である。楕円曲線の高次元化であるアーベル多様体についても同様に大きな対称性をもつ場合があり、これらを扱うのが虚数乗法論である。 特殊関数の理論として、そのような楕円函数や多変数複素解析函数のアーベル函数は、大きな対称性をもつことからその関数が多くの等式をみたすことがいえる。特別な点では具体的に計算可能な特殊値を持つ。また虚数乗法は代数的整数論の中心的なテーマであり、円分体の理論をより広く拡張する事を可能にする。 虚数乗法は、虚二次体の類体における相互法則、主イデアル定理、分岐の様子を、楕円函数や楕円曲線のことばで具体的に書き表すことを可能とする。ダフィット・ヒルベルト(David Hilbert)は、楕円曲線の虚数乗法論は数学のみならず、すべての科学の中の最も美しい分野であると言っている。 [1] クロネッカーとアーベル拡大 レオポルト・クロネッカーは、楕円曲線の位数有限の点での楕円函数の値が虚二次体のすべてのアーベル拡大を生成するに十分であるというアイデアを提唱した。これは特別な場合にはアイゼンシュタインやガウス(Carl Friedrich Gauss)によりすでに研究されていた。 これがクロネッカーの青春の夢(ヒルベルトの第12問題)であり、上記のヒルベルトの指摘したことである。志村の相互法則を通して、有理数体のアーベル拡大が 1のべき根の方法で構成できることを示し、類体論をより明白なものとしている。 実際、K を類体 H をもつ虚二次体として、E を H 上に定義された K の整数によって虚数乗法を持つ楕円曲線とする。このとき K の最大アーベル拡大は、H 上の E のあるヴァイエルシュトラスのモデルの有限位数の点の x-座標により生成される。[3] クロネッカーのアイデアには多くの一般化が考えられる。しかしながら、ラングランズ哲学の主要な方向性とはすこし異なるもので、今のところ決定的なステートメントは知られていない。 (引用終り) 以上 >>132 この種の問題の一部は、もう既に解決している。 >>130 >ある具体的なn1よりも、n1 < n2なるn2の方が、常に出現頻度が高いのだよと だからなに? 決定番号が自然数なら時枝解法は成立する。 不成立を主張するなら自然数でないことを言わないといけない。 それがまったく言えていない。よってゼロ点。 「確率過程論が分かってない」と喚くから、てっきり確率過程論を使った証明が出て来るかと思ってたんだが、 >>130 のどこが確率過程論なの?w ただの落書きじゃんw 便所の落書きでも何でもいいからどこで確率過程論を使っているのか教えてw まあ確率過程論云々の前にスレ主が示さなければいけないのは決定番号は自然数でないことなんだがw なぜなら決定番号が自然数でありさえすれば下記は成立するから。 >さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. >例えばkが選ばれたとせよ. >s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. よって>>130 はゼロ点である。落第けってーいw >>130 >そういう状況で、決定番号の大小比較で確率計算ができるのか? 大小比較ができない決定番号ってどんな番号?具体例を挙げてみて >>133 >岩澤健吉は20世紀の中盤になって円分体の研究を進め >岩澤理論という驚異的な構造を見い出した。 行きつけの書店で、ふと見かけたのが、 下記の「重点解説 岩澤理論」で、雑誌となっているが、ムックみたいな本なんだ それで、その書店は、数学の専門書皆無の一般向けなので、「あれ?」と思ったのだが、手に取って、斜め読みしてきた(^^ 記憶に残っているのは、L関数の当りくらいだが・・(^^; ”ああ、これが、かの有名な岩澤理論か”と、眺めました〜(^^ 私にはむずいが、分かりやすく書かれている印象でしたね https://www.amazon.co.jp/dp/B07MKGMWVK/ref=sr_1_1?ie=UTF8& ;qid=1549331499&sr=8-1&keywords=%E5%B2%A9%E6%BE%A4%E7%90%86%E8%AB%96 重点解説 岩澤理論 2019年 01 月号 [雑誌]: 数理科学 別冊 雑誌 ? 2019/1/26 出版社: サイエンス社 >>144 追加 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%BE%A4%E7%90%86%E8%AB%96 (抜粋) 数論における岩澤理論(いわさわりろん、Iwasawa theory)は、岩澤健吉が円分体の理論の一部として創始した、(無限次元拡大の)ガロア群の、イデアル類群における表現論である。 目次 1 Zp-拡大 2 円分拡大の数論 3 岩澤主予想 4 逸話 Zp-拡大 岩澤が端緒としたのは、代数的数論において Zp 拡大と呼ばれる、そのガロア群が p-進整数環の加法群 Zp と同型となるような体の塔(拡大列)の存在性である。 このガロア群は理論中しばしば Γ と書かれ、(アーベル群ではあるが)乗法的に記される。このような群は、(そのガロア群が本質的に射有限群であるような)無限次元代数拡大のガロア群の部分群として得られる。 この群 Γ それ自身は、ある素数 p を固定したときの、加法群 Z/pnZ (n = 1, 2, ...) たちが自然な射影によって成す逆系の逆極限(Z の射有限完備化)である。これはまた、ポントリャーギン双対を考えれば、任意の p の冪に対する 1 の冪根全体が成す円周群の離散部分群の双対として得られるコンパクト群が Γ であるとも述べられる。 円分拡大の数論 最初の重要な例は、1 の原始 p 乗根 ζ を添加する拡大 K = Q(ζ) である。Kn を 1 の原始 pn+1乗根の生成する K の(したがってとくに C 内の)部分体として、体の塔 Kn (n = 1, 2, ...) の和集合(合成体)を L と置く。このとき、体の拡大 L/K のガロア群は Γ に同型である。 (引用終わり) >>145 追加の追加PDF下記 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/ ~kyodo/kokyuroku/kokyuroku.html 京大 数理解析研 講究録 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/ ~kyodo/kokyuroku/1998.html RIMS Kokyuroku published in 1998 No. 1023-1073 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/ ~kyodo/kokyuroku/contents/1026.html No.1026 代数的整数論とその周辺 Algebraic Number Theory and Related Topics 研究集会報告集 1997/10/27〜1997/10/31 伊原 康隆 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/ ~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1026-4.pdf 4. 岩澤理論入門(代数的整数論とその周辺) 東京大学 中島 匠一 1998 >>134 追加 スレ59 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1548454512/760-761 を、ご参照 数学雑記さん(>>114 )http://fjmttty.hatenablog.com/entry/2017/08/05/202216 が、解答の中でやっているのが ヒント、”sin2π/p =(cos{2π/p-π/2}) =cos{2π(4-p)}/4p” に注意してなんだけど ζ4p^(4-p)+ζ4p^-(4-p)で、”sin2π/p=cos{2π(4-p)}/4p”を使っているのですね 分かりやすく書くと ζ4p^(4-p)+1/ζ4p^(4-p) = 2cos{2π(4-p)}/4p=2sin2π/p ってことなのですが で、左辺の{ζ4p^(4-p)+1/ζ4p^(4-p)}を使って、 Q(sin2π/p)を考えようというのが 数学雑記さんの解答で書かれていることですね gcd(4p,k)=1とか、gcd(4p,4-p)=1とかは、 {ζ4p^(4-p)+1/ζ4p^(4-p)}を使って拡大体を構成するときの、注意点だったと思った 拡大体を、ベクトル空間とみて、基底を定める。そのときに、原始元がすぐ見つかるといい {ζ4p^(4-p)+1/ζ4p^(4-p)}が、原始元であれば、うれしいと(^^ (下記をご参照) 細かいところが、再現できないのが、残念ですが(^^ (もうちょっと、カンニングすれば、思い出せそうですが・・) 院試でも受けようという人は、ここは再現できないといけませんよね(^^; http://hooktail.sub.jp/algebra/ExtensionField/ 物理のかぎしっぽ 拡大体 (抜粋) 体 F の拡大体 E は, F 上のベクトル空間になっています. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E9%99%90%E6%8B%A1%E5%A4%A7 有限拡大 (抜粋) 数学、より正確にはガロワ理論に際して代数学において、有限拡大 (仏: extension finie) は次数有限の体の拡大である、すなわち、体 K の拡大可換体であって、K-ベクトル空間として次元が有限のものである。そのような拡大はつねに代数的である。 動機付け 線型代数学と同様、ガロワ理論は有限次元の方が無限次元よりもはるかに簡単である。原始元の定理は例えばすべての代数体、すなわち有理数体 Q のすべての有限拡大は単拡大であることを保証する。 つづく >>147 つづき https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%A7%8B%E5%85%83%E5%AE%9A%E7%90%86 原始元定理 (抜粋) 体論において、原始元定理 (primitive element theorem) あるいは原始元に関するアルティンの定理 (Artin's theorem on primitive elements) は原始元 (primitive element) をもつ有限次体拡大すなわち単拡大を特徴づける結果である。定理は有限次拡大が単拡大であることと中間体が有限個しかないことが同値であるというものである。とくに、有限次分離拡大は単拡大である。 存在の主張 定理の解釈は 1930 年頃エミール・アルティンの理論の定式化で変わった。ガロワの時代から、原始元の役割は分解体をただ1つの元で生成されるものとして表現することだった。そのような元のこの(任意の)選択は Artin の扱いにおいて避けられる[1]。同時に、そのような元の構成の考慮は退く:定理は存在定理 になる。 すると以下のアルティンの定理は古典的な原始元定理に取って代わる。 (引用終わり) 以上 >>148 補足 >定理の解釈は 1930 年頃エミール・アルティンの理論の定式化で変わった。 倉田本の最後の方だったかに、 この話(”定理の解釈は 1930 年頃エミール・アルティンの理論の定式化で変わった”)に触れているところがあったな https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AD%E3%82%A2%E7%90%86%E8%AB%96 ガロア理論 (抜粋) 関連文献 ・倉田令二朗 『ガロアを読む 第T論文研究』 日本評論社、2011年7月(原著1987年7月)。ISBN 978-4-535-78158-0。 - 2011年に復刊した。 http://math.artet.net/?eid=1422098 TETRA'S MATH 数学と数学教育 ガロア理論のどこまで納得していて、何に煮詰まっていて、これからどうしたいのか(2) [2017年6月27日/記事の一部を削除・修正しました] 2013.11.13 Wednesday (抜粋) いま手元に倉田令二朗さんの『ガロアを読む---第1論文研究』があります。1ページめからすでにびっくりなのですが(「多項式」というセクションタイトルで、ニュートン-ライプニッツ以来の果てしない困難を回避するところから話が始まるその雰囲気にちょっとびっくりした)、私にとってはやはり、最後の最後のページ(p.214)が印象的でした。 1987年に倉田令二朗さんがいうところの、古典研究の困難と、2つの断絶。 さらにわが国での数学状況,エートスはさまざまな古典との断絶がある.たとえばブルバキズムでは過去の数学は原則として現代数学に包摂されるという判断があり,この見地から書かれる教科書が多い.たとえばガロアの理論はそれがもともと方程式論であったことすら理解不可能であるようなやり方で体の一般論の基本定理の一つとしてえがかれる. 第二の断絶は高校数学と18,19世紀の数学ないしは現代数学との断絶である. そして最後の2行はこうなっています↓ なお「古典」という場合,私はゲーデル,コーエン(そして故あって)グロタンディエクもふくめている. さらに、序論の「謝辞」に、またまた亀井哲治郎さん(当時、『数学セミナー』の編集長)のお名前を発見。 (引用終わり) つづく >>149 つづき (あんまり関係ないけど、ご参考(^^ ) http://www.saiensu.co.jp/?page=book_details& ;ISBN=ISBNsgc-27 http://www.saiensu.co.jp/preview/2018-978-4-7819-9951-7/SDB42_sample.pdf (見本) SGCライブラリ 27 臨時別冊・数理科学2003年9月 「ガロア理論」〜 その標準的な入門 〜 中野 伸(学習院大学教授) 著 定価:1,933円(本体1,790円+税) 発行:サイエンス社 発行日:2003-09-22 >>144 タイポ訂正(流しついでに) 記憶に残っているのは、L関数の当りくらいだが・・(^^; ↓ 記憶に残っているのは、L関数の辺りくらいだが・・(^^; >>147 タイポ訂正(これも流しついでに(^^ ) ζ4p^(4-p)+1/ζ4p^(4-p) = 2cos{2π(4-p)}/4p=2sin2π/p ↓ ζ4p^(4-p)+1/ζ4p^(4-p) = 2cos{2π(4-p)}/4p=2sin2π/4p=2sinπ/2p Q(sin2π/p)を考えようというのが ↓ Q(sinπ/p)を考えようというのが >>152 余談だが タイポも試験だと、減点だから、気を付けようね(^^; >>148 余談だが 「原始元定理」というのは、英語wikipediaからの直訳語かな? 私の見た範囲のいくつかの教科書では うろ覚えだが、 ”単項拡大”みたいに書いてあったと思ったが(^^; で、最小多項式につながる https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E5%B0%8F%E5%A4%9A%E9%A0%85%E5%BC%8F_ (%E4%BD%93%E8%AB%96) 最小多項式 (体論) (抜粋) 数学の分野である体論において、最小多項式(さいしょうたこうしき、英: minimal polynomial)は体の拡大 E/F と拡大体 E の元に対して定義される。 元の最小多項式は、存在すれば、x を変数とする F 上の多項式環 F[x] の元である。 E の元 α が与えられたとき、Jα を f(α) = 0 なる F[x] のすべての多項式 f(x) の集合とする。元 α は Jα の各多項式の根あるいは零点と呼ばれる。 集合 Jα は F[x] のイデアルであるからそのように名づけられている。 >>155 おっちゃん、どうも、スレ主です。 レスありがとう(^^ >>130 >もし、nが具体的な”固定”された自然数に止まるならば、 >ε近傍系として機能しないことはあきらか 何いってんのかわからんな 数列s~1〜s~100が固定だから、 決定番号d(s~1)〜d(s~100)も固定される >”∀nを考えるべし”だ >つまりは、アキレスと亀と同じで、 >ある具体的なn1があったとしても、 >それに止まらずn1 < n2なるn2を考えなければ、 >ε近傍系は機能しない 何いってんのかわからんな 決定番号d(s~1)〜d(s~100)も固定される その決定番号d(s~k)と比較されるのは d(s~1),…,d(s~[k-1]),d(s~[k+1]),…d(s~100) の99個の自然数だけだがな >ある具体的なn1よりも、n1 < n2なるn2の方が、常に出現頻度が高いのだよと >そういう状況で、決定番号の大小比較で確率計算ができるのか? まず、他の列の決定番号より大きな決定番号をもつ 列s~lはたかだか1つ存在する。 d(s~l)>d(s~i) (iはlを除く1から100までの数) で、1〜100の中からランダムに数を選んで それがたまたまlである確率は1/100 ただそれだけの話 >確率空間をちゃんと書いて見ろよ、おい! Ω={1,…,100}だといってるがなぜ読まないのかね? >一致するしっぽは、Bn=(0,ε) | ε=1/(n-1) の中に入る。 >開区間の族であり、同値類はε→∞ の極限を考える必要がある 必要ないけど >同値類でε→∞ の極限を考えるということは、 >Bnはどんどん縮小し、 半開区間(0,1] の箱で、 >ほとんど当たらないということを意味する 何がどう当たらないのかわからんな 妄想だろう >問1 cos(π/n)∈Q(sin(π/n)) cos((n-1)π/n)=-cos(π/n) でnが奇数ならn-1=2mと表せて cosの2m倍角公式がsinだけで書ける ことを使えばいいんじゃね? >問2 sin(π/n)はQ(cos(π/n))には含まれない 逆はちと難しいな sinの2m倍角公式がcosだけでは書けない といえばいいんだろうけど >>158 >cosの2m倍角公式がsinだけで書ける >ことを使えばいいんじゃね? おお、なるほどね〜(^^ cos((n-1)π/n)=cos(2mπ/n) π/n:=θとして cos(2mθ)= 1-2(sin(mθ))^2 =1-2Sm((sinθ)^2) ここに、Smは、下記のm 次の spread 多項式か なるほどね(^^; うまいね〜(^^ ザブトン1枚! https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%A7%92%E9%96%A2%E6%95%B0%E3%81%AE%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7 三角関数の公式の一覧 (抜粋) 倍角・三倍角・半角の公式 cos2θ = 1-2(sinθ)^2 倍角公式 Sn は n 次の spread 多項式 (sin(nθ))^2 =Sn((sinθ)^2) >>152 タイポ訂正の訂正 ζ4p^(4-p)+1/ζ4p^(4-p) = 2cos{2π(4-p)}/4p=2sin2π/p ↓ ζ4p^(4-p)+1/ζ4p^(4-p) = 2cos{2π(4-p)}/4p=2sin2π/4p=2sinπ/2p Q(sin2π/p)を考えようというのが ↓ Q(sinπ/p)を考えようというのが これもとい。訂正の方が間違っていた(^^; いやー、おっちゃんのこと言えんな〜(^^; 下記と混同していたな スレ59 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1548454512/801 (抜粋) Q(cos2π/p)とQ(sin2π/p)と問題で sin2π/p=cos{2π/p-π/2}=cos{2π(4-p)}/4pであることを利用 ↓ この類推で 原問のQ(cosπ/p)とQ(sinπ/p)では sinπ/p=cos{2π/2p-π/2}=cos{2π(2-p)}/4pであることを利用 とでもして、 ζ4p^(2-p) + 1/ζ4p^(2-p)=2cos{2π(2-p)}/4p=2sinπ/p なので ζ4p^(2-p)k + 1/ζ4p^(2-p)k を作って、 OG(sinπ/p) を作るのでしょうか? だからOG(sinπ/p)の元を調べて、 2sinπ/p = ζ4p^(2-p) + 1/ζ4p^(2-p) は、OG(cosπ/p) の外だと言えればいい (引用終り) と、自分で書いたのに、ボケとるよなー、おれって・・(^^; で、ζ4p^(2-p)k + 1/ζ4p^(2-p)kが、拡大Q(sinπ/p)の原始元になっていれば、嬉しい で、繰り返しになるが 数学雑記さん(>>114 )http://fjmttty.hatenablog.com/entry/2017/08/05/202216 が、解答の中でやっているように ζ4p + 1/ζ4p を作ることができれば、これは2cos 2π/(4p)=2cosπ/(2p) なので、倍角公式で、cosπ/p が出せる gcd(4p,k)=1とか、gcd(4p,4-p)=1とかに似た話しはどっかで読んだ気がするのだが {ζ4p^(2-p)k + 1/ζ4p^(2-p)k}を何度も掛けていく(べき乗を作る)と思った・・(^^; ここらの式変形はガウスのDAにあったかもね・・。もし、あったらガウスはほんと天才やね(^^ (彼は、19歳でDAをほとんど書き上げたというからね・・) まあ、もうちょっと、調べてみましょう 確かに、ここらは(円分体は)、いろんな数論の出発点やね・・ 知っといて損はない。というか、知っておく方が絶対良いよね 自分が答えられないとうんこレスですか、まさにキチガイだね そんなキチガイだから3年かかって時枝一つ理解できないんだよw キチガイには数学は無理だから諦めなw >>153 安心しな お前はいつもゼロ点だから減点しようが無い 何言ってるかわからない答案を連発しといて、誤記減点に気をつけなだってw スレ主ってホント馬鹿だねw キチガイ怒りの5連投 なお内容は煽りのみで数学的なものは一切含まれない模様 早急に死ね >>166 キチガイ登場w 数学的問い>>67 をスルーしといて、言ってることがメチャクチャだなw キチガイは数学的問いを見て見ぬふりする悪癖があるw よって再掲するw どうぞスルーして下さい。何度でもコピペしてあげますからw >さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. >例えばkが選ばれたとせよ. >s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. ↑は、決定番号が自然数である限り否定しようがない。 もし否定したいなら決定番号が自然数とは限らないことを示さなければならない。 はいどうぞ〜 がんばって示してね〜 >>166 これは、キチガイを取締る役代表の方ですね (おやじギャグを解説しても白けるが、会社の”代表取締役”のパロなのです、ハイ(^^; ) キチガイ取締りパトロール、ご苦労さまです(^^ 煮ても焼いても食えないね、サイコやろうは さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. >>160 追加 ようやく、問題の構造が分った〜!(^^ 下記「Q(ζm)∩R}= Q(ζm+1/ζm) である。このQ(ζm+1/ζm)を、最大実部分体または実円分体という。」で 最大実部分体 or 実円分体 が、キーワードやね これで、検索すると、いろいろヒットするね それは、ともかく Q(cosπ/p)=Q(ζ2p + 1/ζ2p)⊂Q(sinπ/p)⊂Q(ζ4p + 1/ζ4p) という構造なんやね で、Q(ζ2p + 1/ζ2p)と⊂Q(ζ4p + 1/ζ4p)の二つが、円分体の”最大実部分体または実円分体”だと(^^ で、sinπ/pは、Q(cosπ/p)=Q(ζ2p + 1/ζ2p)の外(含まれない) だと、それを示せば良いのだ なお、Q(sinπ/p)=Q(ζ4p + 1/ζ4p)なのでしょうね、多分 Q(cosπ/p)=Q(ζ2p + 1/ζ2p)⊂Q(sinπ/p)は、>>158-159 で終わったが ”sinπ/pは、Q(cosπ/p)=Q(ζ2p + 1/ζ2p)の外(含まれない)”の細部の証明が、まだ示せないスレ主でした(^^; https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%86%E5%88%86%E4%BD%93 円分体 (抜粋) 性質 ・Q(ζm)∩R}= Q(ζm+1/ζm) である。このQ(ζm+1/ζm)を、最大実部分体または実円分体という。 (引用終り) 以上 >>171 タイポ訂正(流しと強調を兼ねて(^^ ) で、Q(ζ2p + 1/ζ2p)と⊂Q(ζ4p + 1/ζ4p)の二つが、円分体の”最大実部分体または実円分体”だと(^^ ↓ で、Q(ζ2p + 1/ζ2p)とQ(ζ4p + 1/ζ4p)の二つが、円分体の”最大実部分体または実円分体”だと(^^ >>171 円分体は、やっといた方がいいみたい(^^; http://ikagawashii-hitorigoto.blogspot.com/2017/ い加川しいhitorigoto 加川貴章 (抜粋) 20171212 ノイキルヒの本を読むゼミ。円分体での素数の分解がよくわかったところで、次は平方剰余の相互法則を円分体を用いて証明する、という話。うん、円分体に持ち込むと上下がひっくり返せる理由がよくわかる。で来週から局所化の話で、1次元スキームとか出てくるところ。ここは小生苦手にしているので、じっくり勉強させてもらいたい所 2017125 ノイキルヒのゼミから。円分体で素数がどう素イデアル分解されるかなど。わざわざ Z[ζ] が整数環だから、任意の素数の分解は円周等分多項式の分解でわかる、ということでその道筋で示していた。 そんなもん不分岐なのの分解だったらフロベニウス置換の性質を用いれば一発じゃないか、と思ったんだが、代数体でなく一般のデデキント整域で議論を進めているから、(分解群)/(惰性群)が巡回群であることが使えない。 だから円周等分多項式で見なくてはいけない。そうするとえらく難しい。でそこで予習切れ。うーん、ノイキルヒの本は難しいな 20171114 ノイキルヒのゼミ。で今は Q(ζn) の整数環が Z[ζn] であることの証明だったが、n が素数の冪の場合で沈没したらしく、「一般の場合は来週にします」とのことだった。 で40分くらいで終了。円分体の整数環の決定って、何でこんなに難しいんだろう?そもそも [Q(ζn):Q]=φ(n) であることも、一般の場合は実に難しい。ちゃんと証明読んでない人も多いんではないかと想像するが、いかがだろうか? 小生?ちゃんと読みましたよ、何種類か。でもその中で特に腑に落ちる証明があったわけではない。これからも学生に色々本を読ませながら、腑に落ちる証明探しの旅を続けよう。 2017117 ノイキルヒの本を読むゼミ。相変わらず進まない。まあヒルベルト理論は難しいし、仕方ないのだ。来週は円分体の話なんで、いくらか分かりやすくなるんじゃないだろうか。ちょっと期待 つづく >>173 つづき 2017825 当たり前のように見えることが本当に当たり前か?という問に関して考え始める。計算を色々やってみて、出来た、と思ったらまだ出来ていない、でコンピューターで計算して計算ミスはないことなど確認と、この繰り返し。夕刻にやっとやっぱり当たり前の結果しか成り立たないことがわかった。途中円分体を考えたり、最大実部分体の正規底を考えたりと、結構大事だったが、良かった。すっきり 2017726 それにしても円分体は面白い。時間があれば Washington の本をじっくり読みたいところだが、 (引用終り) https://researchmap.jp/read0059180/ researchmap (抜粋) 研究者氏名 加川 貴章 カガワ タカアキ URL http://www.ritsumei.ac.jp/se/%7Ekagawa/ 所属 立命館大学 部署 理工学部数理科学科 職名 教授 学位 理学博士(早稲田大学) その他の所属 立命館大学 学歴 - 1991年 早稲田大学 理工学部 数学 - 1997年 早稲田大学大学院 理工学研究科 数学 (引用終り) さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. >>171 補足 ほんと蛇足だが Q(cosπ/p)=Q(ζ2p + 1/ζ2p)⊂Q(sinπ/p)⊂Q(ζ4p + 1/ζ4p)⊂Q(ζ4p) Q(cosπ/p)=Q(ζ2p + 1/ζ2p)⊂Q(ζ2p) で、下記の円分体の性質から 4p=4*pと因数分解できて Q(ζ4p)は、Q(ζ4)とQ(ζp)との合成体と見ることができる ここから、攻める手もありそうですな〜(^^; すぐに何か浮かぶわけではないのが、鈍才のつらいところです(^^ ガウスのように始めよ、すぐガウスでないことに気づく・・のだが・・ww(^^ ζ4=cos2π/4 + i*sin2π/4 =cosπ/2 + i*sinπ/2 =i か・・ これ、多分>>115 より "K=Q(cos(x)), L=Q(e^(ix))=K(i*sin(x)) とおくと L/K は2次拡大。また、L∩R=K という関係がある。" と繋がっているんだろうね・・ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%86%E5%88%86%E4%BD%93 円分体 (抜粋) 性質 ・3 以上の整数 m に対して、円分体 Q (ζm) の拡大次数 [ Q (ζm): Q ]は、φ (m)である。 但し、φ (n)はオイラー関数である。 ・任意の円分体は、ガロア拡大体であり、ガロア群は、アーベル群である。 ・3 以上の整数 m に対して、 m=p_1^{e_1・・・ p_{r}^{e_{r} ( p_1,・・・ ,\ p_{r} は、相異なる素数、 e_1,・・・ ,e_{r} >= 1) と素因数分解すると、 Q (ζm) は、 Q (ζ{p_1^{e_1}}),・・・ ,Q (ζ{p_{r}^{e_{r}}) の合成体であり、 Gal ( Q (ζm)/ Q )〜= ( {Z} /m {Z} )^x〜= ( {Z} /p_1^{e_1} {Z} )^x X ・・・ X ( {Z} /p_{r}^{e_{r}} {Z} )^x が成立する。 また、円分体 Q (ζm)} で分岐する有理素数[1]は、 p_1,・・・ , p_{r} に限る。 (引用終わり) >>176 蛇足 これも蛇足だが ζ2=cos2π/2 + i*sin2π/2 =cosπ + i*sinπ =-1 なので、 Q(ζ2p)=Q(ζp)・・・(1) かな? で、 Q(ζ4p)=Q(i,ζp)・・・(2) (iとζpとを添加した体) と見ることができて Q(ζ2p)⊂Q(ζ4p)=Q(i,ζp) ζ2p - 1/ζ2p =-2i*sinπ/p だったから sinπ/p ∈ Q(ζ4p)=Q(i,ζp) は、すぐに得られるね だから、どうしたと言われそうだがね で、問題は、 (>>114 ) 命題2:sinπ/p not ∈ Q(ζ2p + 1/ζ2p)⊂Q(ζ2p)=Q(ζp) をどう示すかなのだが こういう場合に、背理法が使えればいいのだが sinπ/p ∈ Q(ζ2p + 1/ζ2p) を仮定して、 うまく矛盾が導かれるかどうか (当然矛盾はしているのだが・・) 鈍才の私には、なかなか閃きません(^^; >>177 追加 ちょっと閃いたね〜w(^^ 命題2:sinπ/p not ∈ Q(ζ2p + 1/ζ2p)⊂Q(ζ2p)=Q(ζp) (略証) 背理法を使う sinπ/p ∈ Q(ζ2p + 1/ζ2p)⊂Q(ζ2p)=Q(ζp) が成り立つとする ζp-1/ζp =2i*sinπ/p∈ Q(ζp) だから i = (2i*sinπ/p)/(sinπ/p) ∈ Q(ζp) となる そうすると Q(ζp) = Q(i,ζp) =Q(ζ4p)となる*) これは、矛盾である QED *)注:Q(ζp) = Q(i,ζp) =Q(ζ4p)の矛盾を示すところで 円分体の大定理(>>176 )を使うというのが、結構大げさなんだけどね(^^; まあ、昔受験時代に読んだ、「大学への数学」でよく言われたのが 「牛刀を用いてニワトリを割く」という言葉なんだけど (当時は、大学で扱う大定理の系として、問題を解くみたいな使い方だったと思ったが) まあ、この問題では、円分体の理論との結びつきという意味で、一番見通しがいいかもね 円分体の大定理の証明? それは私の手に余るので、加川貴章先生(>>173-174 )へどうぞ まあ、どこか探せば、PDFが落ちていると思うし、教科書とかにも載ってそうです (高木の整数論とかにないかな (これは持ってないんだが)?(^^; ) http://www.kokin.rr-livelife.net/koto/koto_ki/koto_ki_4.html ことわざ図書館 (抜粋) 牛刀をもって鶏を割くぎゅうとうをもってにわとりをさく 「鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん」ともいう。 小事を処理するのに、大掛かりな手段を用いることのたとえ。 >>178 補足 この背理法は、多分 これ、>>115 より "K=Q(cos(x)), L=Q(e^(ix))=K(i*sin(x)) とおくと L/K は2次拡大。また、L∩R=K という関係がある。" と同じ話だろうね ”背理法”と呪文を唱えると 証明っぽくなるよね(^^ >>178 >円分体の大定理の証明? それは私の手に余るので、加川貴章先生(>>173-174 )へどうぞ 加川ゼミでこれやると、「証明は?」と言われて、 黒板ハリツケの刑で、私は立ち往生ですね (^^ >>178 >i = (2i*sinπ/p)/(sinπ/p) ∈ Q(ζp) >となる 昔、高校数学で、割り算のとき 「必ず 分母 ≠0 を言え」と、口酸っぱく言われたね(^^; 分母 ≠0 と 分母 =0 の場合で、 場合分けを、落とし穴として引っかけで、 証明の出題をしている場合が多いのだとかね 一言書いてあるだけで、印象が違うとかも言われた まあ、sinπ/p ≠0 は良いでしょうね(^^ >>178 タイポ訂正 (流しを兼ねて) i = (2i*sinπ/p)/(sinπ/p) ∈ Q(ζp) ↓ i = (i*sinπ/p)/(sinπ/p) ∈ Q(ζp) ケアレスミスが多いな 注意しましょうね(^^; 決定番号が自然数であることがまったく言えていないのでケアレスミスを気にしても仕方が無い。 ゼロ点で落第。 >>174 >それにしても円分体は面白い。時間があれば Washington の本をじっくり読みたいところだが、 下記の”[10] L. C. Washington, Introduction to cyclotomic elds, 2-nd edition, GTM 87, Springer (1997).”だろうかね(^^ https://www.cck.dendai.ac.jp/math/ ~t-hara/ss2014/ 第22回 (2014年度) 整数論サマースクール 『非可換岩澤理論』 2014.8.28?2014.9.1 世話係 原 隆 (東京電機大学) 水澤 靖 (名古屋工業大学) https://www.cck.dendai.ac.jp/math/ ~t-hara/ss2014/abstracts.html 講演内容 https://www.cck.dendai.ac.jp/math/ ~t-hara/ss2014/pdf/fujii.pdf 講演レジュメ 可換拡大の岩澤理論の代数的側面について 藤井 俊 (金沢工業大学) 本講演では、まず導入として岩澤理論の起源である Zp 拡大の一般論を解説し、後の講演で用いられる概念、用語の紹介を行う。 次いで、非可換岩澤理論で扱われる「分岐付岩澤加群」が、どのような文脈で岩澤理論に現れるのかについて解説をする。 本稿の構成は, ・2 章: Zp 拡大の一般論 ・3 章: 円分Zp 拡大上のKummer 理論, イデアル類群と分岐付岩澤加群 となっている. 2 章はWashington の本[10] の13 章の内容の解説である. 3 章は, 岩澤先生 の論文[7] の前半部分の(簡易な) 解説である. 論文[7] では, Kummer 理論のすべての部分を 扱っているが, 本稿ではプラス部分に限定をして話を進める. [10] L. C. Washington, Introduction to cyclotomic elds, 2-nd edition, GTM 87, Springer (1997). On algebraic aspects of Iwasawa theory for abelian extensions Satoshi Fujii (Kanazawa Institute of Technology) In this lecture I will first explain general theory on Zp-extensions of algebraic number fields, which is the origin of Iwasawa theory. Then I introduce several concepts and terminologies concerning it which shall be used throughout this lecture series. Under these preparations I would like to introduce the notion of the “Iwasawa module with ramification,” and explain how this notion appears in the classical Iwasawa theor さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. >>178 >「牛刀を用いてニワトリを割く」という言葉なんだけど 下記にあるような、円分体のガロア対応をベースに Q(ζp) 、 Q(i,ζp) 、Q(ζ4p)のガロア群を作って 「矛盾」を示すのもありかね 牛刀ではあるけれども、大学数学とは、むしろ、”牛刀使い”が、賞讃されるような気がする というか、Q(ζp) 、 Q(i,ζp) 、Q(ζ4p)などは、あくまで学習のための具体例の一つであって ”牛刀の使い方と切れ味”を試すための学習例にすぎないのだと (私は、まだまだそこへ行っていませんがね(^^; ) http://biteki-math.hatenablog.com/entry/2015/04/17/104038 美的数学のすすめ 2015-04-17 円分体のガロア対応 (抜粋) ガロア対応を円分体に応用すると、ガウス周期と、ガロア群の部分群との関係が分かります。ガウスはガロア理論を知りませんでしたが、円分体に関しては、ガロア理論と実質的に同様のことを理解していたといわれています。 ガウスは、19歳のある朝、正17角形が作図可能であることに気が付きましたが、その着想を円分体論として公表したのが1801年、ガウスが24歳のときでした。(ガウス整数論(Disquisitiones Arithmeticae)) ガロアが誕生したのは1811年、1832年に決闘で亡くなるまでにガロアはガウスの円分体論を当然知っていました。ガロアは、このガウスの円分体論を強く意識して(「ガロワ理論下」デイヴィッド・A. コックス、338ページ)、ガロア理論の着想を得たと考えられています。 円分体論とはこれだけのことか? ここまで見てきた対応は、ガロア理論の応用です。このガロア理論は、これだけでも十分に驚くべき内容です。ガロア理論は全ての体について成り立つものですが、上のようにきれいな形でガロア対応を記述できるものはそう多くありません。その意味で、上の結果だけでも十分です。 しかし、円分体論はガロア理論に吸収されてしまうのでしょうか?そうではありません。上のガロア対応にはガロア理論を超えたさらに驚くべき内容が隠されています。それを考えるには、円分多項式がmodpでどのように因数分解されるのか考える必要があります。 次回は、円分多項式がmodpでどのように因数分解されるか考えてみます。 (引用終り) >>186 関連追加 http://biteki-math.hatenablog.com/entry/2015/04/08/090255 美的数学のすすめ 2015-04-08 円分体のガロア群 円分体 ガロア理論 (抜粋) 今回は、円分多項式の分解体であるQ(ζn)のガロア群GaL(Q(ζn)/Q)を考えます。 ガロア理論の初歩については下記をご覧ください。 円分多項式の性質 このようにGal(Q(ζn)/Q)がアーベル群(可換群)であることが分かりました。類体論の対称は、ガロア群がアーベル群となる体の拡大ですが、円分体はその典型例です。 円分体のガロア群が決定できましたので、次回、円分体の部分体をこのガロア群の部分群から決定してみます。 (引用終り) >>187 関連追加 tsujimotterのノートブックは、 以前にも引用させてもらったと思う これは、大学1〜2年は、ざっと読んでおくと良いと思うよ(^^ http://tsujimotter.hatenablog.com/entry/class-field-theory-of-cyclotomic-field tsujimotterのノートブック 2017-01-01 円分体の類体論の復習 以上の記事では,整数論にガロア理論を適用させ,素イデアルの分解法則を見出す「ヒルベルトの理論」の枠組みを紹介し,その系として円分体の分解法則を導きました。 上の記事から半年以上経っているので,円分体の類体論を復習しつつ,言い足りなかったことを少し補足したいと思います。 復習するテーマは大きく分けて以下の2つです。 ・ガロア拡大における分解法則とフロベニウス ・円分体の素イデアル分解法則 この記事のすぐあとに,続きの記事を書きたいと思っています。今回の記事はそのための準備です。例によって,少々レベルが高い記事になりますが,よかったら合わせて読んでみてください。 復習1:ガロア拡大における分解法則とフロベニウス 補足1:フロベニウス自己同型とアーベル拡大 補足2:アルティン写像と相互法則 復習2:円分体の素イデアル分解法則 まとめ 今回は「円分体の分解法則」だけ紹介しましたが,この流れを踏まえることで「二次体の場合の分解法則」も得ることができます。実はその話がしたくてこの記事を書きました。 一般に,これらは「Q上の類体論」と呼ばれるものですが,これが円分体の分解法則の延長で得られるのです。この辺が円分体が雛形と言われる所以でしょう。 次の記事では,ぜひ円分体のパワーを味わってください! >>186 >ガウスはガロア理論を知りませんでしたが、円分体に関しては、ガロア理論と実質的に同様のことを理解していたといわれています。 >ガウスは、19歳のある朝、正17角形が作図可能であることに気が付きましたが、その着想を円分体論として公表したのが1801年、ガウスが24歳のときでした。(ガウス整数論(Disquisitiones Arithmeticae)) まあ、下記の「響きあうガロアとガウス―正 17 角形の作図問題(第2版)(上野孝司 著) 2016 年12 月5日」などをご参照 これ、ちょっと面白いよ(^^ http://hooktail.sub.jp/ 物理のかぎしっぽ http://hooktail.org/misc/index.php?%B4%F3%B9%C6 寄稿 数学 上野孝司氏による『君の為の数学原論』シリーズ † http://hooktail.sub.jp/contributions/galoire32160913tu.pdf 響きあうガロアとガウス―正 17 角形の作図問題(第2版)(上野孝司 著) 2016 年12 月5日 (ガロアのf 項周期について、図解するなど詳しくしました) 群の抽象性と散在性―シローの定理と位数12の群(上野孝司 著) 群の抽象性と散在性―シローの定理と位数12の群(第2版)(上野孝司 著) 恐るべし、数学技術―ガウス積分とバーゼル問題(上野孝司 著) バーゼル問題一般化にベルヌーイの執念、cot の解析がカギ(上野孝司 著) 置換群に翻弄された方程式の可解性―ガロア理論再考(上野孝司 著) 置換群に翻弄された方程式の可解性―ガロア理論再考(第2版)(上野孝司 著) N次元超球の体積はヤコビアン、曲面積は平行四辺形(上野孝司 著) 加群構造定理が源流―アーベル基本定理とジョルダン標準形(上野孝司 著) 金融工学 ‐ オプション価格は熱方程式、ブラック・ショールズモデル(上野孝司 著) 解析か代数か - 物理数学の第一歩、ルジャンドルの多項式(上野孝司 著) あっと驚く証明―ケイレイ−ハミルトンの定理、行列式の応用(上野孝司 著) 金融工学:ポートフォリオのリスク評価は共分散ー資産選択理論(上野孝司 著) 環論と存在性―複素数とはなんだろうか(上野孝司 著) ローラン展開と留数解析―複素解析概論(上野孝司 著) 驚くべき中国式剰余定理(上野孝司 著) 多変数解析への誘い―デカルトの葉線と陰関数定理(上野孝司 著)(シリーズ完結) >>189 追加 ガウス教の教祖と言われる高瀬正仁先生の 下記 「円周の等分に関するガウスの理論」なども ガウスは、円分体のガロア対応を知っていた説に立っています https://www2.tsuda.ac.jp/suukeiken/math/suugakushi/sympo04/4_4takase.pdf 高瀬正仁 クロネッカーの数論の解明 II アーベル方程式の構成問題への道 1994 (抜粋) [目次] はじめに 1. 円周の等分に関するガウスの理論 2. 代数方程式論におけるアーベルの基本理念 (引用終り) https://www2.tsuda.ac.jp/suukeiken/math/suugakushi/sympo04/ 第4回数学史シンポジウム(1993.10.23?24) 所報 8 1994 ・黒川信重 L関数の歴史 ・三宅克哉 代数的数論--Zolotareffの場合 ・笠原乾吉 アーベルと特異モジュラー方程式 ・高瀬正仁 クロネッカーの数論の解明 II アーベル方程式の構成問題への道 ・鹿野健 いたる所微分不可能な連続関数の話題 ・足立恒雄 純粋数学のあけぼの --- 古代ギリシャにおける數学と哲学の交流 ・斎藤憲 古代ギリシャに比例の定義 ・清水達雄 零の発見のイスラム諸文学 ・杉浦光夫 シュバレーの群論 II https://www2.tsuda.ac.jp/suukeiken/math/suugakushi/ 数学史シンポジウム報告集 19世紀数学史, 第1回数学史シンポジウム(1990.11.17) 所報 1 1991 近現代数学史, 第2回数学史シンポジウム(1991.11.9?10) 所報 4 1992 第3回数学史シンポジウム(1992.10.24?25) 所報 6 1993 第4回数学史シンポジウム(1993.10.23?24) 所報 8 1994 第5回数学史シンポジウム(1994.10.22?23) 所報 11 1995 20世紀数学シンポジウム, 第6回数学史シンポジウム(1995.11.9?12) 第7回数学史シンポジウム(1996.10.26?27) 所報 13 1997 第8回数学史シンポジウム(1997.10.25?26) 所報 16 1998 第9回数学史シンポジウム(1998.10.24?25) 所報 17 1999 (文字数オーバーで省略します) 第25回数学史シンポジウム(2014.10.11?12) 所報 36 2015 第26回数学史シンポジウム(2015.10.10?11) 所報 37 2016 第27回数学史シンポジウム(2016.10.8?9) 所報 38 2017 第28回数学史シンポジウム(2017.10.14?15) 所報 39 2018 (引用終り) >>191 どうもありがとう ここはそういうスレです テンプレにあるよ テンプレ>>7 より このスレは、半分趣味と遊びのスレと思ってくれ(^^; もう半分は、ここはおれのメモ帳だ (ここには、自分が面白いと思った情報を集めてあるんだ。過去ログ見ると、いろいろ面白い情報(リンクやPDF があるよ(^^ ) ( もしサイト移動などでリンク切れのときは、引用してある文章のキーワードによる検索をお願いします ) テンプレ>>9 より 大体、私は、自分では、数学的な内容は、筆を起こさない主義です じゃ、どうするかと言えば、出典明示とそこからの(抜粋)コピペです まあ、自分なりに、正しそうと思ったものを、(抜粋)コピペしてます さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. >>189 > http://hooktail.sub.jp/contributions/galoire32160913tu.pdf >響きあうガロアとガウス―正 17 角形の作図問題(第2版)(上野孝司 著) 2016 年12 月5日 これなかなか良いです ”3.序論? オイラーの関数”で、 オイラー(Euler) の関数Φを取り上げている ”5.原始N乗根の存在”で ”一般的には、方程式X^n = 1 の原始N乗根は 集合{ζi} (i はn と互いに素) で表され、その個数は、オイラーの関数個、つまり、Φ(n) 個存在することがわかる。 円周等分多項式など後述するように円分体の構造の分析には、“オイラー関数個ある原始N乗根”が決定的に 重要な役割を果たす。” と そうそう、これこれ、 これだね >>147 や>>160 の 「gcd(4p,k)=1とか、gcd(4p,4-p)=1とか」は、この話しだったね(今頃思い出したよ(^^; ) ”8.円分体Q(ζ)の基底”も良いですね〜(^^ ”【参考】ガロア理論の論点整理”も良い 「ガロア理論は壮麗な交響楽のようで、その理論構成は見事としかいいようがないのだが、あまりの重層的な 創りに見方を誤ると迷路から抜け出せないという危うさを常に孕んでいる。 そこで、理論の論点をまとめてみた。ガロア理論の解説書は多くみられるが、いずれも難解なものばかりで 論点をまとめて提示するなど教育に配慮した書物は少ない。だから自分がいま、どこの山場の何合目にいるの かという立ち位置がわからず、迷子になってしまうのである。その場合、必ず下記の四つの山場のいずれかに 迷い込んでいることは間違いない。この参考を自らの立ち位置を確認するものとして使っていただきたい。」 以上 >>195 補足 >”5.原始N乗根の存在” やっぱり、原始N乗根というのが、円分体のキモですね 原始根関係ないとか、落ちこぼれバカが言っていた気がするけど、単にバカですねw(^^; 円分体と原始根は、一心同体みたいなものですよね(^^ 「原始n乗根」のことを「原始根」と言うことはないよ。 αが有理数のとき Q(cos(απ))⊂Q(sin(απ)) または Q(cos(απ))⊃Q(sin(απ)) または Q(cos(απ))=Q(sin(απ)) が成立する、言い方を変えれば、√(1-sin(απ)^2),√(1-cos(απ)^2) の少なくとも一つのルートが外れる というのは著しいことであって ほとんどすべての無理数に対してはこのような包含関係はない つまり「ほとんどすべての無理数αに対しては上記のルートは両方とも外れない」 練習問題 そのことを示しなさい。 cos(απ)+i*sin(απ)が複素数の乗法に関して生成する群をC(α)とおくと αが有理数か無理数かに従って、C(α)は有限群、または無限群。 これは即座に分かる。 >>199 誰だよお前 数学がしたいなら他所へ行けよ なにが示しなさいだ?貴様この野郎 さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. 問題 ピタゴラス方程式 a^2+b^2=c^2 の整数解が abc≠0 のとき、自明でない解という。 αをピタゴラス方程式の自明でない解に対して cos(απ)=a/c, sin(απ)=b/c をみたす実数とすると、αは無理数であることを示せ。 解 C(α)が有限群のとき それはcos(απ)+i*sin(απ)が1のべき根であることを意味する。 a/c+ib/cはガウス数体Q(i)の数だが 「Q(i)に含まれる1のべき根は1,-1,i,-i の4つしか存在しない」 ことより、a/c+ib/cは適合しない。 ゆえに、C(α)は無限群であり、αは無理数である。 >>204 お前の方が意味わからん ここは数学の練習問題を解くスレじゃないぞ >>201 >数学がしたいなら他所へ行けよ 同意だね(^^ 数学雑談はするが、練習問題はやらない >>114 の問いを取り上げたのは 円分体の視点から掘り下げると面白いと思ったから 前々スレから蒸し返して取り上げているだけのことだ このスレは>>192 テンプレ>>7 より このスレは、半分趣味と遊びのスレと思ってくれ(^^; もう半分は、ここはおれのメモ帳だ (ここには、自分が面白いと思った情報を集めてあるんだ。過去ログ見ると、いろいろ面白い情報(リンクやPDF があるよ(^^ ) ってことです 以上 スレ主は頭の弱い人で競われる数学パラリンピックの代表なんだよなw >>208 それ、いいね 笑えるよ 座布団一枚やってくれ(^^ >>203 ここは、小学生も来るので、へんなことを書かないように >C(α)が有限群のとき C(α)の定義がない >C(α)が有限群のとき >それはcos(απ)+i*sin(απ)が1のべき根であることを意味する。 意味わからん。α∈R(実数)のとき、 「cos(απ)+i*sin(απ)が1のべき根」は、無条件で成立するよね 下記より、任意の複素数でも、OKでしょ?(^^ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%BF%E3%82%B4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%90%86 ピタゴラスの定理 (抜粋) オイラーの公式を用いた証明 三角関数と指数関数は冪級数によって定義されているものとする。(指数法則やオイラーの公式の証明に本定理が使用されない定義であればよい。)まず sin2 θ + cos2 θ = 1 が任意の複素数 θ に対して成り立つことを(3通りの方法で)示す。 (引用終わり) >a/c+ib/cはガウス数体Q(i)の数だが >「Q(i)に含まれる1のべき根は1,-1,i,-i の4つしか存在しない」 >ことより、a/c+ib/cは適合しない。 意味わからん z=a/c+ib/cとして、共役複素数 z~=a/c-ib/c とすると zz~=(a/c)^2+(b/c)^2 =1 これを満たすピタゴラス数の組み合わせは、無数に存在するよ (上記のwikipediaピタゴラスの定理とかどこにでも書いてある通り) 「Q(i)に含まれる1のべき根は1,-1,i,-i の4つしか存在しない」は、不成立だろ?w(^^ >C(α)は無限群であり、αは無理数である これも、C(α)の定義がないから、意味わからんが 拡大体のガロア群の話なら、超越拡大でしょ? 「αは超越数である」とかじゃないの? 以上、繰り返すが、なんか試しているんだろうが ここは、小学生も来るので、間違ったことを書かないように うそつきサイコパスになっちゃうよ、あんたも >>210 引用文字化け訂正 sin2 θ + cos2 θ = 1 が任意の複素数 θ に対して成り立つ ↓ sin^2 θ + cos^2 θ = 1 が任意の複素数 θ に対して成り立つ >>213 とスレ主の子分も書いてるように、定義はかいてありますよ >>210 あなたはご自分で「馬鹿」だとおっしゃっておられるので 本当に謙虚に心からそう思っておられるなら、まずは ご自分が間違っている可能性からお考えになるべきかと思います。 円分体をお勉強される前に、「1のべき根」の定義から 是非お勉強されてください。 >>210 補足 http://www.math.titech.ac.jp/ ~taguchi/nihongo/rational.html http://www.math.titech.ac.jp/ ~taguchi/nihongo/rational.pdf 有理点の整数論 田口 雄一郎 東工大 2005年度 広島大学公開講座 及び 2005年度 九州大学 オープンキャンパスでの講演のノート。 平面内の一次、二次、三次曲線の有理点について高校生向けに解説した ( 実際の講演では三次曲線に入つたあたりで時間切れとなつた )。 http://www.math.titech.ac.jp/ ~taguchi/nihongo/bunsho.html 数学関係の文章 アーベル多様体と数論 ( 九州大学公開講座 「現代数学入門」 ( 2013年 7月 28日 ) の講演ノート ) 類体論 (「整数論札幌夏の学校」 ( 2006年8月28日 ) に於ける講義ノート ) 有理点の整数論 ( 高校生 ( または一般の方 ) 向け講義ノート ) Fermat の最終定理を巡る数論 ( 『日本の科学者』 vol.40, no.3 ) Artin 導手の誘導公式 ( 2001年度 日本数学会 秋季大会 代数学一般講演アブストラクト集 ) Mod p Galois 表現について ( 特に像が可解の場合 ) ( RIMS講究録 1154 ) abc予想の話 ( 昔、北大理学部 HP の「サイエンストピックス」に掲載されたもの ) Fontaine-Mazur予想の紹介 ( RIMS講究録 1097 ) Fermatの最終定理 ( Wilesによる証明の一般向け解説 ) eとpiの超越性 ( Hilbertの証明 ) p進数 ( 初心者向けの解説 ) http://www.math.titech.ac.jp/ ~taguchi/ Yuichiro TAGUCHI http://www.math.titech.ac.jp/ ~taguchi/nihongo/ 田口 雄一郎 (日本語ページ) >>216 ついで http://www.math.titech.ac.jp/ ~taguchi/nihongo/cft.pdf 類体論 (http://coe.math.sci.hokudai.ac.jp/sympo/060828/index.html 「 整数論札幌夏の学校」( 2006年8月28日 〜 9月8日 ) 初日の講義ノート。 古典的な類体論について、予備知識を仮定せず、 約 180分で概説した。 「整数論札幌夏の学校」 ( 2006年8月28日 ) に於ける講義ノート ) >>216 追加 http://mathsoc.jp/publication/tushin/bookreview.html 数学通信 総目次「書評」 http://mathsoc.jp/publication/tushin/2303/2303yamazaki.pdf 数学通信 23 巻(2018 年度) 書 評 ガウスの数論世界をゆく ?正多角形の作図から相互法則・数論幾何へ? 栗原将人 著,数学書房,2017 年 東北大学大学院理学研究科 山崎 隆雄 (抜粋) 本書の主題はガウス周期である.これはガウスが著書『数論研究』の中で導入したもの で,幅広い応用を持つ.本書では(素数 p = 17 に対する八次の)ガウス周期を求めるこ とで正十七角形の作図可能性が示されている.これと関連するが,円分方程式 x^n ?1 = 0 が冪根で解けるという定理(これもガウスの結果である)や,クンマーの円分体論でも ガウス周期が有効に使われた([2, 3] を参照).しかし,なんといっても重要な応用は相 互法則で,本書でも多くのページが割かれている.ガウスの与えた多くの平方剰余の相 互法則の証明のうち,ガウス周期を用いるものは没後の1863年に発表された遺稿に ある.これは第七証明と呼ばれているが,実はこれは『数論研究』執筆中の1796年 には得られていて,年代から言えば三番目の証明になるそうである.そればかりか,ふ つう第六証明と呼ばれている1818年の論文にある証明は,この「第七証明」から「足 場を取り払って」書き直したものだという. 本書はガウスの原典(『数論研究』,上記の遺稿,相互法則に関する論文,手紙など)を 素材としており,歴史的な記述も多く,それが魅力の一つとなっている. >>210 http://www.geocities.jp/ikuro_kotaro/koramu.htm ■コラム「閑話休題」 更新情報:2019/02/07 http://www.geocities.jp/ikuro_kotaro/koramu11.htm ■2011年のコラム(閑話休題) http://www.geocities.jp/ikuro_kotaro/koramu/1558_pv.htm 278.未解決の予想と解決した予想(その2) (11/08/01) [Q]不定方程式:x^2+y^2=z^2,(x,y,z)=1はx,yのどちらか一方が2uv,他方がu^2−v^2の形で,zがu^2+v^2の形をしているとき,そのときに限り満足されることを証明せよ.ただし,(u,v)=1でuvは偶数. http://www.geocities.jp/ikuro_kotaro/index.htm 2019/02/07 更新 Ikuro's Home Page >>210 追加 http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/ ~m-mat/TEACH/TEACH/kyokusen1.pdf 2004年後期「代数曲線」講義ノート 代数曲線に触れる - 広島大学 松本眞 著 - ?2004 http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/ ~m-mat/TEACH/hosoku1.pdf 代数曲線に触れる:補足 - 広島大学 松本眞 著 - ?2009 http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/ ~m-mat/ 松本 広島大学大学院理学研究科 http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/ ~m-mat/TEACH/teach.html 授業など教育活動関連 >>131 >Zを整数環とする。 >(1/2)Zに含まれない任意の有理数に対して >その既約分数表示をm/nとすると > >nが奇数のとき >Q(sin(mπ/n))/Q(cos(mπ/n)) は2次拡大。 > >nが2で割れるが4で割れないとき >Q(cos(mπ/n))/Q(sin(mπ/n)) が2次拡大。 > >nが4で割れるとき >Q(cos(mπ/n))=Q(sin(mπ/n)). そういうことでしたか よろしければ元ネタを教えていただけますか? >>199 >αが有理数のとき >Q(cos(απ))⊂Q(sin(απ)) または >Q(cos(απ))⊃Q(sin(απ)) または >Q(cos(απ))=Q(sin(απ)) >が成立する、 >言い方を変えれば、 >√(1-sin(απ)^2),√(1-cos(απ)^2) >の少なくとも一つのルートが外れる >というのは著しいことであって >ほとんどすべての無理数αに対しては >このような包含関係はない >つまり >「ほとんどすべての無理数αに対しては >上記のルートは両方とも外れない」 そうだろうけど、証明は難しそうですな。 >>210 >>C(α)が有限群のとき >C(α)の定義がない >>200 に以下の定義が書かれてますが 「cos(απ)+i*sin(απ)が複素数の乗法に関して生成する群をC(α)とおく」 >>それはcos(απ)+i*sin(απ)が1のべき根であることを意味する。 >意味わからん。 >α∈R(実数)のとき、 >「cos(απ)+i*sin(απ)が1のべき根」 >は、無条件で成立するよね いや、成立しませんよ zが1のべき根であるとは、 ある”自然数 n ”が存在して z^n = 1 となること 上記の自然数nを 勝手に実数rに置き換えて z^r=1 となるzと解釈するのは誤り >>210 >>a/c+ib/cはガウス数体Q(i)の数だが >>「Q(i)に含まれる1のべき根は1,-1,i,-i の4つしか存在しない」 >>ことより、a/c+ib/cは適合しない。 >意味わからん >z=a/c+ib/cとして、共役複素数 z~=a/c-ib/c >とすると >zz~=(a/c)^2+(b/c)^2 =1 >これを満たすピタゴラス数の組み合わせは、無数に存在するよ >「Q(i)に含まれる1のべき根は1,-1,i,-i の4つしか存在しない」は、不成立だろ?w(^^ いや、成立しますよ 残念ながら、|z|=1というだけでは z^n=1となる自然数nが存在する とはいえません 「べき根」の定義を確認せず 勝手にでっち上げるのは悪い癖 >>210 >>C(α)は無限群であり、αは無理数である >拡大体のガロア群の話なら、超越拡大でしょ? >「αは超越数である」とかじゃないの? いや、αは有理数でない(つまり無理数)とまでしかいえません ちなみにa/c+ib/cはガウス数体Q(i)の数だから 代数的数であり超越数ではない 単純にa^2+b^2=c^2を満たす自然数a,b,cで、 a>0かつb>0(当然c>0)であれば (a/c+ib/c)^n=1となる自然数nは存在しない というだけのこと >なんか試しているんだろうが なにも試されていないのに 勝手に言葉を誤解して間違うんじゃ どうしようもありませんね ダメ押ししますか さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. >>195 石井俊全「ガロア理論の頂を踏む」に比べるとがっかりな内容ですね… 岩波だと金さんがしきりにガロアネタで啓蒙書出してるなw 岩波も近年ゝ推しが目立つ >>221-222 >よろしければ元ネタを教えていただけますか? 先日自分で考えました。 円分体や体論やってるひとからすると常識レベルかもしれませんが。 >>「ほとんどすべての無理数αに対しては >>上記のルートは両方とも外れない」 >そうだろうけど、証明は難しそうですな。 難しくはないと思います。 「無理数」とぼかしましたが x=sin(απ)が超越数のときを考えます。 そのときQ(x)はxを不定元とするQ上の有理函数体と同型なので Q(x)とQ(√(1-x^2))の間に包含関係がないというだけです。 >>229 >Q(x)とQ(√(1-x^2))の間に包含関係がない やっぱり難しい・・・ >>229 どうもありがとう そちらで会話が成り立っているなら、それで可ですな 私みたいなバカが、口を出すまでもないでしょ(^^; >>228 これやね(^^ https://www.amazon.co.jp/dp/4000296779 ガロアの論文を読んでみた (岩波科学ライブラリー) 単行本(ソフトカバー) ? 2018/9/22 金重明 (著) 商品の説明 内容紹介 決闘の前夜、ガロアが手にしていた第1論文。方程式の背後に群の構造を見出したこの論文は、まさに時代を超越するものだった。置換の定式化にはじまり、ガロア群、正規部分群の発見をへて、方程式が代数的に解ける条件の証明へ。簡潔で省略の多いガロアの記述の行間を補いつつ、高校数学をベースにじっくりと読み解く。 内容(「BOOK」データベースより) 決闘の前夜、ガロアが手にしていた第1論文。方程式の背後に群の構造を見出したこの論文は、まさに時代を超越するものだった。置換の定式化にはじまり、ガロア群、正規部分群の発見をへて、方程式が代数的に解ける条件の証明へ。簡潔で省略の多いガロアの記述の行間を補いつつ、高校数学をベースにじっくりと読み解く。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 金/重明 1956年東京生まれ。1997年『算学武芸帳』(朝日新聞社)で朝日新人文学賞、2005年『抗蒙の丘―三別抄耽羅戦記』(新人物往来社)で歴史文学賞、2014年『13歳の娘に語る―ガロアの数学』(岩波書店)で日本数学会出版賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) つづく つづき 1件中1 - 1件目のレビューを表示 5つ星のうち3.0ガロアが好きなんですね 2018年12月7日 Amazonで購入 生誕二百年前後には多くのガロア理論解説本が出た。その際、著者もすでに便乗本を出していた。 今度は、ガロア自身の有名な第一論文の解説である。われわれの世代だと、確かに、ガロアは「ヒーロー」である。ガロアかっけ?である。そして多くの者が日下部とか山下などのガロア本に手を出してしまうのである。その先にはアルティン本があるのだが、そこまでたどり着いた者はわずかだと思う。 最近の「頂き」にしてもアルティン系だった。今度こそ、と思いながら、5合目にも達せずあえなく転落骨折がいいところではなかろうか。(ガロア理論がわからなくたって、死にゃ?しません。) そこにまたまたの新刊!高校数学の範囲でガロアの理論ではなく、彼自身の論文をやさしく解説してくれると言う。長々と書くのは止めて正直に白状すると、今回も「ガロア、やっぱすごい」とは行きませんでした。 よ?く思い出すと、かのジョルダンは自分の有名な置換論を「ガロアの解説本に過ぎません」と謙遜したそうだ。ただの解説本が、びっちりと印刷された667ページもの大冊になるだろうか? それに引き換え、スカスカの177ページの小冊子ごときで、やっぱガロアは分かる訳がないのでした。トホホな読書時間だった。 (引用終り) 以上 >>231 じゃ、こちらにコメントをお願いします さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. >あなたはご自分で「馬鹿」だとおっしゃっておられるので >本当に謙虚に心からそう思っておられるなら 口先だけなのは他人のアドバイスにまったく耳を貸さないことから明らか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる