>>69
1,1. 一般に、問うことは悪いことじゃない(思考の自由)
1.2. 「「何の役に立つのか?」という問いは、知識を役立たせることを促進する働きがあり、
この問いの質問者を非難することは科学・技術の発展を阻害する行為だ
2.1. 知識が何の役に立つのかは、科学的活動に必ず含まれる体系化という行為を遂行するにあたり必要なメタ知識であるから、
専門家は知っているべきだ
2.2. 専門家はしばしば知識を非専門家に伝える社会的役割をも持つが(例、大学の教員)、
その場合は「何の役に立つのか?」は相手が当然持つ疑問であるから回答を用意しておくべきだ
それによって知識の応用可能性が上がる

根拠を問うのは正しいが、反論したいなら間違っているという根拠を挙げる方が効果的だ