中1の弟が数学好きなようだから先取りさせたい
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田舎公立中学だから授業ののろのろしたペースにあわせるより、どんどん高校範囲までやらせたいんだけど、どんな教材がいいのかな?
今のところ体系数学とか高校への数学かなーって考えてるんだけど >>1
中・高の教科書で十分ですよ。
その年代の好きって、問題解くのが好きな人と、マイナスって?0って何?と考えるなど概念を考えるのが好きなのかで全然違うのでよく見てあげて下さい。 初めは白〜青チャート程度から初めてその後に大学への数学などに手つけたらいいと思う 本当に才能があるなら自分で読みたい本図書館で借りたり買ったりしていい本を見つけていくからそういうのをサポートするだけでいい。科学数学系の本買う金を出してあげたりとか。 中学校の教科書を終えたら松坂の数学読本を買い与えるとか 悪いこと言わないから具体的な教材与えるのはやめとけ >>1
体系数学が良いと思う
普通の教科書を進めている人がいるが、
答え合わせするのにガイドが必要になる
ガイドは無駄に値段が高い
体系数学なら解答付き
構成的にも体系数学が普通の教科書より良い 学校で宿題に出される問題集が決まってるなら
教科書の章末やった後にその問題集
宿題に煩わされる事も減る
それが終わったら、高校入試受けるなら高校への数学
それで余裕があるなら、高校の参考書にでも進めばいい
進学予定の高校の教材が分かるとなお良い 中高の数学の教科書はわりと教員の補足説明が前提になっていて,記述が足りないところも多いのでただの教科書を買うのはあまりオススメできない。
問題を解くのが好きなら入試の参考書を買うと良い。
自分は数学科の人間だけど,数学の世界に興味があるなら数学ガールとかかなり良い。自分も中高生の頃たまに読んでいた。
学校で習った数学の内容に納得いかないタイプの興味の生え方をしているのだったら,自分で納得のいく説明ができるようになるまで根気よく調べ続けるように促すと良いと思う。教員に質問するとか,wikipediaなり図書館なりで調べる積極性を大事にさせると良いと思う。
教科書の内容に疑念を覚えるくらいの聡さがあるなら,物事の調べ方をまず覚えて,調べて考えるような学び方が一番よい。 それからその先の入試に適するような数学教育を意識してしまうのが一番よくない。
問題を解くのが好きな子は,自分のレベルに見合った問題集や参考書を与えてやればそれで遊んでいくと思うが
そうでなくて納得のいかないことを考えたり新しいことを知るのが好きな子が「数学は問題集にあるような問題を解き続ける作業で,自分の自由時間を使ってやるほどのものじゃないな」と思ってしまうのが一番勿体ない。
塾とかで競争相手がいない限り,ふつうの中高の数学の問題を解くのが好きなタイプの子ってなかなかいないと思う。
そう思うとやはり数学の世界を啓蒙するような本を呼んで,好奇心をベースに数学の学習を始めるのがよいと思う。そしたら数学ガールを読ませるか,自分で調べる習慣をつけさせるかのどちらかになるかなと思う。 読み物なら
「好きになる数学入門」宇沢弘文、岩波書店 といっても自分も数学ガールはガロア理論とゲーデルの不完全性定理の途中までしか読んでなかったな。最近出た数学ガールのポアンカレ予想とかはぱっと見良かったし中学生のときに読みたいと思った。
確かに現代数学の知るべきことが多く書いてあるか,という点では数学ガールは全然そうではないので啓蒙書に過ぎないけれど,やはりあの本は好奇心や積極性を育てる目的で書いてあると思うので,数学に初めて触れるような人に勧められる本だと思っている。
どこかに芽生えた数学への好奇心と,それを応援したいスレ主さんの役に立てばと思います。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています