>>616 補足説明
"  リアリティーを出すために、宝くじとします。
  宝くじで、全体10^n枚発行し、1等1番で1枚、2等2番で1枚、3番は外れで10^n-2枚発行します。
  1億枚発行なら、3番外れは、10^8-2(1億-2)枚です。
  100人の人が、宝くじを買いました。全員が3番外れでした。
  ”他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない”は言えない"

上記で示したことは、
100列の比較だからといって
”他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない”とは、単純に言えないということ
だから、要証明事項だと

時枝先生は、
”他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない”を証明しなければいけない

1.分布を否定して、”確率は1/100に過ぎない”を証明できるなら、それでも結構だ
2.あるいは、「この問題における決定番号の分布なら、”確率は1/100に過ぎない”」を証明するなら、それもよし

一番いけないことは、上記のような場合があることが示されたにも関わらず
未証明で、”確率は1/100に過ぎない”を主張することだ
それは、数学でない