>>591 補足

ここで言っていることは別に難しいことじゃない
1)時枝解法で、99/100で的中できる箱と、当たらない箱と、数学的に区別する理由がない
 つまり、一つ当たるならば、どの箱も当たる可能性があるということ
2)時枝記事の問題設定では、「可算無限個ある.箱」の並びに特に指定がない
  だから、並び変えが、いくらでも可能だし、実際解法の中でも、数列の並べ変えを行っている
  並べ変えを行えば、都度、99/100で的中できる箱は変わる
  それを、可算無限回繰返せば、可算無限個の箱が、99/100で的中できることになる
3)これは明らかに矛盾だと

追記
上記では、サイコロを使ったので、確率1/6ベースだが
本来の時枝記事では、任意の実数の的中なので、その確率は0がベースになる
どんな解法でも、一つの箱について、一回試行の確率が影響すべきところ、時枝解法ではそれは全く影響しないことも、この解法が成り立たない一つの傍証だね

以上