0591現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
2018/11/19(月) 15:44:28.07ID:2Yp1kBnUつづき
8)さて、このようにしていくと、ほとんどすべての箱の的中確率は、最小値1/2以上になる
(あるものは、99/100になるだろう)
例えば人は、記録を見れば、99/100になる箱を選ぶことができ、その時の枝解法の手順を再現することも可能。
9)ところで、先に書いたように
現代確率過程論では、”独立な確率変数の無限族、
X1,X2,X3,・・・,Xi,・・・”は、
現代数学の確率過程論の射程内だ
実際、確率過程論のテキストで扱われている。(>>571)
ここで、全ての箱に、サイコロを振って数字を入れれば、
∀i∈N で P(Xi)=1/6(>>565に書いた通り)
これは完全に、8)と矛盾している。
矛盾が生じたので、「時枝記事の解法は数学的に正しくない」と、結論つけられる。
(もし、時枝が正しいとすると、現代数学の確率過程論は崩壊してしまうのだから)
QED
以上