現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む54
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このスレは、皆さまのご尽力で、伝統あるガロアすれは、 過去、数学板での勢いランキングで、常に上位です。 このスレは、現代数学のもとになった物理・工学の雑談スレとします。たまに、“古典ガロア理論も読む”とします。 それで宜しければ、どうぞ。 後でも触れますが、基本は私スレ主のコピペ・・、まあ、言い換えれば、スクラップ帳ですな〜(^^ 最近、AIと数学の関係が気になって、その関係の記事を集めています〜(^^ いま、大学数学科卒でコンピュータサイエンスもできる人が、求められていると思うんですよね。 スレ主の趣味で上記以外にも脱線しています。ネタにスレ主も理解できていないページのURLも貼ります。関連のアーカイブの役も期待して。 話題は、散らしながらです。時枝記事は、気が向いたら、たまに触れますが、それは私スレ主の気ままです。 スレ46から始まった、病的関数のリプシッツ連続の話は、なかなか面白かったです。 興味のある方は、過去ログを(^^ なお、 小学レベルとバカプロ固定 サイコパスのピエロ(不遇な「一石」https://textream.yahoo.co.jp/personal/history/comment?user=_SrJKWB8rTGHnA91umexH77XaNbpRq00WqwI62dl 表示名:ムダグチ博士 Yahoo! ID/ニックネーム:hyperboloid_of_two_sheets (Yahoo!でのあだ名が、「一石」) (参考)http://blog.goo.ne.jp/grzt9u2b/e/c1f41fcec7cbc02fea03e12cf3f6a00e サイコパスの特徴、嘘を平気でつき、人をだまし、邪悪な支配ゲームに引きずり込む 2007年04月06日 High level people 低脳幼稚園児のAAお絵かき 上記は、お断り! 小学生がいますので、18金(禁)よろしくね!(^^ (旧スレが512KBオーバー(又は間近)で、新スレ立てた)
>>588 つづき 2)出題の数列をシャッフルすると、新しい数列ができる ・例えば、先頭から二つずつ、奇数番と偶数番とを、入れ替える ・あるいは、先頭から三つずつ、3h+1,3h+2,3h+3の中で、入れ替える ・同様に、先頭からg個ずつ、gh+1,gh+2,・・・,gh+gの中で、入れ替える ・このようにして、最初に出題した数列から、新しい並びの数列を作ることができる ・新しい数列に対して、上記1)の手順を繰り返す 3) なお、上記1)及び2)の手順において 多数の解答者が居て、お互い情報を交換をすることなく、ゲームを行うものとする こうすることで、上記1)及び2)で、各解答者にとって、新しい数列を出題されたと同じ条件になる 4) ここで、後の手順復元の便宜のために、100列の並べ方を厳密に定める つまり、例えば100列なら 100列の各列の先頭に、1から100番目の数を入れ 100列の各列の2番目に、101から200番目の数を入れ ・ ・ という具合に順番に並べていくことにする。 こうすることで、元の出題の列が容易に復元できるし 復元した数列から100列への並び替えも、再現できる (なおm列において同様) つづく >>589 つづき 5) ここで、問題設定は可算無限個の箱を扱うのだったから、無限回の操作が許されている前提だ 上記1)から3)において、これを無限回繰り返せるとする。 つまり、1)のm列並べのmはいくらでも大きくでき、2)の数列シャッフルのgもいくらでも大きくでき、無限回繰り返せる また、解答者も、いくらでも、新しい人を無数に増やせるとする 6) さて、このようにすると、非常に沢山の(おそらく無限個の)、最小値1/2以上の的中確率の箱が、増える。 7) ここで、上記4)の復元手順を使うために、的中できる箱でシャッフルと列数と選んだ列番を記録するようにしよう。 例えば、シャッフル無しのときをS0、以下順次先頭から二つずつ入れ替え、三つずつ入れ替えに対し、連番S1,S2,・・・を振る。 (注:三つずつ入れ替えは複数通りあるが、複数通りのどれを選んだかを記録し、連番付けを行う) また、列の番号は、m列中第k番目の列なら、k/mと書く。 例えば、”S2-3/100”の箱なら、2番目のシャッフル後、100列並べで3番目の列のD番目の箱(上記 1)の7項参照)ということ 手順が厳格に決めてあるので、並べ替えを再現して、時枝解法通りの的中確率が、この”S2-3/100”の箱に適用できることが分かる つづく >>590 つづき 8)さて、このようにしていくと、ほとんどすべての箱の的中確率は、最小値1/2以上になる (あるものは、99/100になるだろう) 例えば人は、記録を見れば、99/100になる箱を選ぶことができ、その時の枝解法の手順を再現することも可能。 9)ところで、先に書いたように 現代確率過程論では、”独立な確率変数の無限族、 X1,X2,X3,・・・,Xi,・・・”は、 現代数学の確率過程論の射程内だ 実際、確率過程論のテキストで扱われている。(>>571 ) ここで、全ての箱に、サイコロを振って数字を入れれば、 ∀i∈N で P(Xi)=1/6(>>565 に書いた通り) これは完全に、8)と矛盾している。 矛盾が生じたので、「時枝記事の解法は数学的に正しくない」と、結論つけられる。 (もし、時枝が正しいとすると、現代数学の確率過程論は崩壊してしまうのだから) QED 以上 >>591 大げさ過ぎる。 そんなに時枝のこと嫌い? いつもなら「スレ主はよく理解してないので偉い人は別にやってください」と逃げるところ 時枝には何かスレ主もコンプレックスがあるんだろうなあ 確率過程がお勉強できなかったか >>586 どういう意味で「箱を閉じない数当て」と書いたのか分かっていないようなので解説する 時枝記事の数当てゲームは (1) 出題者がR^Nの元を自由に1つ選んで出題する (2) 回答者は箱を開けて中身を見ていって1つ箱を開けないまま残す 残した1つの箱以外の箱は開けて全て中の数字を見た情報を用いて 残った1つの箱の中の数字を当てる http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1497848835/12 > 片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが > 一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう > どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる (1) サイコロを無限回振ってR^Nの元を自由に1つ選ぶとは スレ主が>>429 に書いたように > くどいが、サイコロを1回振って、出た目の数を、一つの箱に入れていく意味な つまりサイコロを無限回振って得られた無限数列Anがあれば R^Nの元の中から「数字を全て見て」Anと等しい数列A'nを取り出すこと これは「箱を開けたまま全ての箱で数当てを正解すること」と同じ 「数字を全て見て」当然しっぽが全て一致することも確認している (2) 残す箱を決めるための決定番号を求めること > 選んだ問題の列以外の列を開け、99列の決定番号を知る 99列の決定番号は「数字を全て見て」回答者が決める (出題者側がチェックすべきは1つの箱は開けずに閉じたまま 残さねばならないことだけで100列に分けることは出題者は 知る必要がない) そこで時枝記事の同値関係を用いてその代表元を使うわけだが 完全代表系の集合が空集合でなければよい 選択公理により完全代表系の集合が空集合でないことがいえるから その元は少なくとも1つあるので元を1つ選ぶ その元は代表元の集合であるがR^Nの部分集合である よって(1)が可能であれば「数字を全て見て」得られる決定番号は 全て有限の値である ところがスレ主は>>89-118 (それ以降もだが)で 確率計算によると(1)の「箱を開けたまま全ての箱で数当てを正解すること」が 成功する確率は0であると実質書いていたわけ 仕事の都合で確率過程論の論文に 目を通したことがあると言ってるから、 確率には一家言あるんだろうな トンデモが生意気に何言ってるんだって感じだが 確率の使い方を根本的に間違ってるところを見ると確率過程論の知識も怪しい まあ反論があるなら勉強した確率過程論の書籍名、著者名を書いてみなさい その本から問題少し変えて出してあげるから もともとここのスレ主はコピペで知ったかしてたのが その11くらいで学部1,2年レベルの数学もわかってないことがばれてしまった 大元のガロア理論関係に関しては自分より理解してる人間(たいていはそうだw)がくれば 「こんなところに来ても仕方ないだろ」とか粘着して追い出してきた 確率もわかってないことがバレてんのに何か必死でカクリツカテーカクリツカテー 鳴いてるところを見ると仕事のことで確率にはコンプレックスあるんだろうな 馬鹿が5chのスレで必死に自分だけの砦作ろうと必死なんだろう SNSが発達したご時勢に5chに引きこもってくれてるのは幸いだが、 逆にツイッターとかで同じこと撒き散らしてる様子も見てみたいw いずれ数学クラスターに発見されて袋叩きにされると思うw >>597 問題出してもココのスレ主は答えないよ。 都合の悪いことに口出しすると学力がバレてしまうことを知っているから 多分、適当に「(^^」を使って、煽るようなことコメント吐いてお茶を濁す。 昔、¥さんが、斎藤 恭司先生をえらく褒めていたんだ 層の検索でヒットしたんだが これ、アップするのは2度目だと思う http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/web/htdocs/publication/ 東京大学大学院数理科学研究科 理学部数学科 http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/web/htdocs/publication/lecturenote.html ホーム > 刊行物 > Lecture Notes in Mathematical Sciences http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/web/htdocs/publication/documents/saito-lectures 5 斎藤 恭司 述,松本 佳彦 記:複素解析学特論 ( Classical Topics in Complex Analysis of One and Several Variables. Communicated by A. Matsuo) [2009, (抜粋) 序 本稿は,1978 年度夏学期に,東京大学理学部数学科3 年生,すなわち数学科進学初学 期の学生に行った複素解析学の講義を,その講義の受講生であった小林亮一氏のノートを 元に復刻したものである. 編集の経緯と謝辞 今から5 年ほど前のことと記憶していますが,同僚の齋藤秀司氏が『学生の頃に受けた 齋藤恭司さんの多変数函数論の講義は実に素晴らしかった』と力説されるのを聞く機会が ありました.そんなに良いものならば,いっそ講義録として世に出してはどうかと考えた のが,このレクチャーノートの編纂のそもそものきっかけです.昨年になり,研究科長の 桂利行氏に相談したところ,好意的なお返事がいただけたので,斎藤恭司氏ご本人に了解 を取り,東大数理のレクチャーノートの一冊に加えていただくことにしました. 幸いにして,当時の受講生であった名古屋大学の小林亮一氏が手書きのノートを保存さ れていたので,それをもとに編集作業を行うこととし,同僚の斉藤義久氏,平地健吾氏, 吉川謙一氏にも編集委員に加わっていただいて,プロジェクトがスタートしました.手書 きのノートを整理してTEX 化する実働作業については,修士1 年の松本佳彦君が引き受 けてくれました.また,文中の図の入力については,博士3 年の中岡宏行君が協力してく れました. 3.4 正則函数の芽のなす層. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25 >>591 補足 ここで言っていることは別に難しいことじゃない 1)時枝解法で、99/100で的中できる箱と、当たらない箱と、数学的に区別する理由がない つまり、一つ当たるならば、どの箱も当たる可能性があるということ 2)時枝記事の問題設定では、「可算無限個ある.箱」の並びに特に指定がない だから、並び変えが、いくらでも可能だし、実際解法の中でも、数列の並べ変えを行っている 並べ変えを行えば、都度、99/100で的中できる箱は変わる それを、可算無限回繰返せば、可算無限個の箱が、99/100で的中できることになる 3)これは明らかに矛盾だと 追記 上記では、サイコロを使ったので、確率1/6ベースだが 本来の時枝記事では、任意の実数の的中なので、その確率は0がベースになる どんな解法でも、一つの箱について、一回試行の確率が影響すべきところ、時枝解法ではそれは全く影響しないことも、この解法が成り立たない一つの傍証だね 以上 >>602 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1497848835/12 > 私が実数を入れる > 今度はあなたの番である > 片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが 列に分けるのは「今度はあなたの番である」の後で回答者が分ける 箱を開けはじめてからは回答者以外はシャッフルできないが 一体誰がシャッフルするの? 523 名前:132人目の素数さん 2018/11/19(月) 22:43:01.13 ID:AVHznb6D そのうち大類菌、脅迫の代わりに自殺をちらつかせてお気に入りの女の子にゴム無しセックスを強要したりするんだろうな。 せいさに通っている女の子は特に気を付けて!! >>601 >3.4 正則函数の芽のなす層. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25 <補足> (引用開始) 「*現在は,このように定義される位相空間は,正則函数の芽のなす層の層空間と呼ばれるのが普通である. 層そのものがどのように定義されるか,および層と層空間の関係については,たとえばO. Forster, Lectures on Riemann Surfaces, Springer?Verlag のChapter 1, §6 を見よ.」 (引用終り) 斎藤 恭司先生のテキストは 正則函数の芽から始めて、 層(実は層空間)を定義している。 これは、現代の主に函手を使う、 前層から層を定義するやり方より 狭いが、分り易い。 昔、このスレに、層は解析函数から 理解する方が良いとアドバイスした人が いたけど、こういうことだったのかも みんな、ほんと、確率論と確率過程論が読めてないね >>598 >その11くらいで学部1,2年レベルの数学もわかってないことがばれてしまった 同意。 おそらく数学科3年の後半になると、とても太刀打ちできないだろうね (なお、数学科4年の後半くらいになって、確率論や確率過程論を知ると、時枝記事の解法不成立が分るよ) >大元のガロア理論関係に関しては自分より理解してる人間(たいていはそうだw)がくれば >「こんなところに来ても仕方ないだろ」とか粘着して追い出してきた 残念ながら、そういう人は、殆ど来なかったし ”ガロア理論関係に関しては自分より理解してる人間”は、大歓迎ですよ 追い返すことはありませんよ いろいろ教えて貰いたい >>608 >残念ながら、そういう人は、殆ど来なかったし >”ガロア理論関係に関しては自分より理解してる人間”は、大歓迎ですよ >追い返すことはありませんよ >いろいろ教えて貰いたい (^^ >>602 > 実際解法の中でも、数列の並べ変えを行っている 並べ替えを行っていない そのあたりの話は過去スレでもスレ主が持ちだしていたけれども 並べ替えを行っていないということでスレ主も納得していたのでは? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1497848835/13 > 問題に戻り,閉じた箱を100列に並べる 並べ替えをするとは書いていないですよね 列を分けるということは出題された無限数列から無限部分数列を 取り出して考えるということに過ぎないです 並べ替えをしたら部分数列ではないですよ たとえば奇数番目の箱だけを全て開けたら2列に分けることと 同じというだけです(この場合はmod 2で考えている) mod nで考えれば勝率は1 - (1/n)となるがmod ∞とは出来ない > 確率1-εで勝てることも明らかであろう だから1 - ε = 1 - (1/n)と記事に書いてある εを0にできるとは書いてないのです >>602 >1)時枝解法で、99/100で的中できる箱と、当たらない箱と、数学的に区別する理由がない ある。それが時枝解法。 >それを、可算無限回繰返せば、可算無限個の箱が、99/100で的中できることになる ならない。プレイヤー2が選ぶ箱は時枝解法に従う。無限回の繰り返しで無限個の箱をカバーできる保証は無い。 なんでそんなに馬鹿なの? >>611 >> 実際解法の中でも、数列の並べ変えを行っている >並べ替えを行っていない その”実際解法の中でも、数列の並べ変えを行っている”の意味は 最初の状態を、可算無限長の1列の数列と見て それを100列に並べ変えると そういう意味です 以上 >>612 > 1)時枝解法で、99/100で的中できる箱と、当たらない箱と、数学的に区別する理由がない 補足説明 1.可算無限個ある箱(>>588 )を、一つの集合と見ます 2.問題設定としては、この集合には、順序が与えられていません 3.そこで、一つの順序を与えて、1列にします 4.順序の与え方は、問題設定から任意です 5.ですので、集合の中の一つの要素を見たとき、それが何番目に来るかは、任意です 6.よって、集合の要素として、ある箱を他の箱と区別する方法は、問題設定としては、与えられていません 以上です >>602 補足説明 1)固定について、問題で、「箱に数字を入れたら、それで数字が固定される(確率ではなくなる)?」 いいえ。 ここでは、例として、簡単に「ババ抜き」を考えます。 カードが3枚 私からは、例えば、真ん中のカードが、ババと分っています。 一方、相手からは、どのカードがババかは、見えていません。 この状態では、相手から見た場合、3枚のカードどれも、確率1/3でババです。 要するに、だれの視点から見るかで、確率と考えるかどうかが決まります。 (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%90%E6%8A%9C%E3%81%8D ババ抜き(ババぬき・婆抜き、英語: Old Maid)とは、複数人で行うトランプの遊び方のひとつ。始めに同数のカードを人数分配り、一枚ずつ他者から抜き取り同じ札があれば捨て、最後にジョーカーを持っている人が負け。 2)確率変数か、定数か? これも、上記と同じです。 「ババ抜き」で、人がカードを引いて、そのカードを見た瞬間に、変数でなく、定数になります。 もし、引いたカードを見ずに、戻すなら、そのカードはまだ確率のままです。 要するに、箱の中の数字も同じで、解答者がその箱を開けるまでは、確率のままです。 つづく >>615 つづき 3)100列で、「s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない」*)が言えるか? (*) スレ47 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/20 より) 決定番号が分布を持つときは、必ずしも、”他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない”は言えない 簡単な例で説明すると、番号を1,2,3の3つとします リアリティーを出すために、宝くじとします。 宝くじで、全体10^n枚発行し、1等1番で1枚、2等2番で1枚、3番は外れで10^n-2枚発行します。 1億枚発行なら、3番外れは、10^8-2(1億-2)枚です。 100人の人が、宝くじを買いました。全員が3番外れでした。 ”他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない”は言えない ここで、n→∞の極限を考えると 常に全員が外れです。 可算無限長の数列のシッポから、決定番号の分布を考えると、こうなります。 この分布の話は、過去スレに書いたので省略しますが 決定番号の分布は、高校生レベルの簡単な数学(算数レベル)なので、少し考えればだれでも分ると思います。 以上です >>614 >6.よって、集合の要素として、ある箱を他の箱と区別する方法は、問題設定としては、与えられていません 問題設定として与えられていなくても時枝解法として与えられている >>617 解答者は、箱の中の数字を見ないで 箱を整列させなければいけない だから、箱は区別できないのと同じだよ 例えば、箱に最初から連番を付けたとしても 出題者が、まず、加算無限個の数の集合を準備したとして 集合の元をどの箱に入れていくのかは、出題者の任意だ(任意に変えうる) だから、結局箱の整列は 箱の中の数字を知らずにやっているので 箱が区別できないことと同じことだよ >>616 補足説明 " リアリティーを出すために、宝くじとします。 宝くじで、全体10^n枚発行し、1等1番で1枚、2等2番で1枚、3番は外れで10^n-2枚発行します。 1億枚発行なら、3番外れは、10^8-2(1億-2)枚です。 100人の人が、宝くじを買いました。全員が3番外れでした。 ”他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない”は言えない" 上記で示したことは、 100列の比較だからといって ”他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない”とは、単純に言えないということ だから、要証明事項だと 時枝先生は、 ”他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない”を証明しなければいけない 1.分布を否定して、”確率は1/100に過ぎない”を証明できるなら、それでも結構だ 2.あるいは、「この問題における決定番号の分布なら、”確率は1/100に過ぎない”」を証明するなら、それもよし 一番いけないことは、上記のような場合があることが示されたにも関わらず 未証明で、”確率は1/100に過ぎない”を主張することだ それは、数学でない 確率過程論を読みましょう 99/100が言えないことが分かります >>619-620 それは無限長の数列の定義の問題なんです well-definedかどうかということ 区間[0, 1)から有理数や実数を取り出すのと同一視できるので 無限個の箱に0から9の数字を入れる場合を考えます 実数がまだ定義されていない場合を考える 小数表示をしたら有理数は先頭から有限長の非循環部と 循環節の繰り返しでしっぽの無限長をあらわすことができる この場合時枝解法は100列ならば確率99/100で循環節の場所を当てることだが スレ主の意見では時枝解法では確率99/100で循環節の場所を当てることは 出来ないということになる > 確率過程論を読みましょう > 99/100が言えないことが分かります このとき10面体サイコロを無限回振って有理数の小数表示に 対応する無限数列は確率的に得られると言えますか? >>621 それ、(>>364 より) Sergiu Hart氏のPDF http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.pdf P2 のgame2 類似かな? 箱に入れる数を{0, 1, ・・・, 9}に限定し、かつ有理数のように、数列のシッポを循環するものに限定しようということね あと、Sergiu Hart氏のPDFの最後 Remarkだけど P2 の最後 “Remark. When the number of boxes is finite Player 1 can guarantee a win with probability 1 in game1, and with probability 9/10 in game2, by choosing the xi independently and uniformly on [0, 1] and {0, 1, ・・・, 9}, respectively.” も良いよね。箱が有限の場合だけどね。 念押しだが それで、もし、100列に並べた数列の中で (>>588 のように) 問題の第k列 の(D+1) 番目から先の箱だけを開ける そうすると、シッポがまだ循環節の中か、すでに外循環節が終わって、外かが分かる 1)すでに外循環節が終わっている場合、明らかにD番目の箱に、どんな数字が来るのか分からない その場合は、{0, 1, ・・・, 9}のどれかとしか言いようがないでしょ? 的中は1/10 2)もし、シッポがまだ循環節の中としても、 D番目の箱がいまだ、循環節の中かどうか? もし、確実に、循環節の中といえる根拠があれば、確実に、D番目の箱は的中できる。100%です。 しかし、循環節の中といえる根拠がなければ、{0, 1, ・・・, 9}のどれかとしか言いようがないでしょ? これの類似の話は、過去スレで書いたと思うよ 直接問いに答えていないかもしれないが、以上です 筆致並べると確率がずれて、目がそろわなくなるから何か工夫がないか? 確率の研鑽予想値だって、純粋な天体法則、自然の型よりよりズレている。 >>622 > 直接問いに答えていないかもしれない [問1] 10面体サイコロを無限回振って有理数の小数表示に 対応する無限数列は確率的に得られると言えますか? 実数が定義されていれば10面体サイコロを無限回振ったものは 区間[0, 1)の実数を取り出すのと同一視できるので [問2] 実数の中から数字を1つ選ぶときに有理数は確率的に得られるか? も同じことですよ >>623 学術さん、なんかよく分らないが、おつです >>624 [問1] 10面体サイコロを無限回振って有理数の小数表示に 対応する無限数列は確率的に得られると言えますか? [答え1] Yes。確率は得られます。 但し、10面体サイコロを無限回振って有理数になる確率は0です。 理由は、[問2]の答えに同じです [問2] 実数の中から数字を1つ選ぶときに有理数は確率的に得られるか? [答え2] Yes。但し、その確率は0です。 理由は、下記の通りです。 ”可算無限集合である Q はルベーグ測度に関して零集合であることによる”です (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%81%AE%E9%96%A2%E6%95%B0 ディリクレの関数 (抜粋) (ルベーグ積分は可能で、その値は 0 である。これは、可算無限集合である Q はルベーグ測度に関して零集合であることによる) (引用終り) [余談] >実数が定義されていれば10面体サイコロを無限回振ったものは >区間[0, 1)の実数を取り出すのと同一視できるので これ小数点を、数列の1番目の更に前に打つってことですよね 例えば、999・・・と9が無限に続く場合、0.999・・・と見なすと ところで、0.999・・・=1かという有名な話があって、それを認めると 区間[0, 1)→[0, 1]ですね。重箱の隅のトリビアですが (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/0.999... 0.999... (抜粋) 0.999... と 1 の等価性は、実数の体系(これは解析学ではもっとも一般的に用いられる体系である)に 0 でない無限小が存在しないことと深く関係している。 一方、超実数の体系のように 0 でない無限小を含む別の数体系もある。そのような体系の大半は、標準的な解釈のもとで式 0.999? の値は 1 に等しくなるが、一部の体系においては記号 "0.999?" に別の解釈を与えて 1 よりも無限小だけ小さいようにすることができる。 (引用終り) 以上 >>622 訂正 外循環節が終わって ↓ 循環節が終わって (タイポご容赦) なお ”終わって”は、シッポの方から、列の先頭を見てってことね まあ、分ると思うが >>626 > 10面体サイコロを無限回振って有理数になる確率は0です その答えは結局有理数と無理数を区別しているので数当てが可能で あると認めないといけないのです 決定番号を求めるために小数点表示の数字を全部見た場合には 循環節があるかどうかを判断していることになる >> 循環節の中といえる根拠がなければ この根拠がない場合は「有理数になる確率は0」ではなくて 「有理数か無理数かは区別がつかない」となりますよね? >>615 時枝問題はババ抜きではないのでババ抜きで例えること自体が無意味 >>616 >100人の人が、宝くじを買いました。全員が3番外れでした。 > ”他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない”は言えない まったく的外れ 時枝解法では、列kの決定番号が唯一の最大でなければプレイヤー2の勝ち 全列が同じ決定番号ならば当然勝ち 100列の中に同じ決定番号がある場合も考慮すると99/100以上の確率で勝ち 時枝氏が読者として小学生を想定していないだけの話。 >>619 >一番いけないことは、上記のような場合があることが示されたにも関わらず >未証明で、”確率は1/100に過ぎない”を主張することだ >それは、数学でない 100個の決定番号の中に同じ値があり得ることは過去に話題になっており 誰もそんな所で躓いていない。 お前一人が理解できていないだけの話。小学生に教えてもらえ。 >>620 まずお前が読め。 そんで確率過程論は関係無いことを理解しろ。 もう何度も何度も言ってるんだが、お前は全く理解できない。 お前が確率を持ち出して「当てられない」と言ってるのは、当てずっぽで 当てられないということ。 ババ抜きを持ち出してることからもそれがわかる。 時枝解法は当てずっぽではない。同値類の代表元から情報をもらう。 だからお前の主張は全く掠りもしていない。いかげんに理解しろバカ。 >>628 悪いけど 貴方の数学的な主張が理解できない >結局有理数と無理数を区別しているので数当てが可能で >あると認めないといけないのです 数学では、有理数と無理数の定義と区別は、厳然と存在します(常識なので説明省略) 区別は、私個人がするのではなく、数学の定義ないし定理として存在します >決定番号を求めるために小数点表示の数字を全部見た場合には >循環節があるかどうかを判断していることになる さっぱり分りません 時枝本来の記事は、循環節の存在は不要です 基本は、ランダムな(他人から予測できない)数列ですから、循環節がない数列が基本です >「有理数か無理数かは区別がつかない」となりますよね? いいえ もし、人が神の能力があって、無限小数の最後の数字まで確認できるならば(そういう仮定の下では)、 「有理数か無理数かは区別がつきます」 しかし、現実の人の能力では、無限小数の最後の数字までの確認ができません なので、例えば、具体的な数:e+π、e+π、eπは、有理数であるのか無理数であるのか超越的であるのか否かは証明されていない(下記ご参照) ですが、数学では、それを補うのが、無限公理や選択公理です 無限公理や選択公理を前提として、数学の理論は展開されています (そういう能力を仮定しています) あなたの主張は、現代数学の標準(ZFC)から外れています https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E8%B6%8A%E6%95%B0 超越数かどうかが未解決の例 e+π、e+π、eπ、・・・は 有理数であるのか無理数であるのか超越的であるのか否かは証明されていない[注 4]。 >>629-633 はいはい では、みんなで確率仮定論を読みましょう そうすれば、時枝記事(99/100)不成立が分ります 実際、時枝記事(99/100)を支持する、テキスト(教科書)、論文、確率論の専門家は、皆無です トンデモ主張をしている人は、ほんの一握りになりました 3年間で、すっかり減りました >>635 訂正 確率仮定論 ↓ 確率過程論 誤変換ですが、面白いね >実際、時枝記事(99/100)を支持する、テキスト(教科書)、論文、確率論の専門家は、皆無です 支持する を 支持しない に置き換えても成立する。詭弁。 時枝問題とババ抜きの区別が付かないスレ主が確率過程論を啓蒙するスレ >>635 お前>>629-633 に一個もまともに答えてないじゃん バカだから答えられないの? >>636 そんな訂正要らん お前の性格を訂正しろ よく聞けよアホ主 ババ抜きは抜く側がどのカードを選ぶべきか情報が無い。つまり当てずっぽ。 時枝問題は時枝解法によりどの箱を開けるべきか定まる。つまり当てずっぽではない。 よってババ抜きで例えても例えになっていない。 同様に、確率過程論を使っていない時枝解法に確率過程論で反証しようとしても無意味。 時枝解法を否定したいなら、直接その欠陥を指摘するしかない。 まだわからんか?ドアホ 原子だの地球だの宝くじだので例えても無意味だと、過去に散々言ってるんだがな 本当に学習しないサルですね 頼むから意味のあるレスしてくれや >>634 > 数学では、有理数と無理数の定義と区別は、厳然と存在します(常識なので説明省略) > 区別は、私個人がするのではなく、数学の定義ないし定理として存在します だからR^Nの元を1つ自由に選ぶという設定でも箱に入れる数として 有理数を選ぶことは可能ですよね > 時枝本来の記事は、循環節の存在は不要です それは正しいですが有理数と無理数の区別ができるのならば 以下のような数当てが可能です (順序(<)が入った)自然数全体の集合Nから異なる自然数100個を 選んで100面体サイコロをつくる この100面体サイコロを無限回振って出題を行い時枝記事のように 100列に分けた場合に数当てに成功する確率は99/100 >>635 > では、みんなで確率仮定論を読みましょう > そうすれば、時枝記事(99/100)不成立が分ります 決定番号は同値関係の定義から自然数であり 100面体サイコロはP(X = {n1, n2, ... , n100}) = 1/100であることから 時枝記事(確率は99/100)が正しいことが分かります いよいよ2日後から駒場祭だ 公式ページが更新されてて、出し物の検索ができる やはり今年も、ますらぼ という名前で数学科の出し物がある 23(金),24(土),25(日)の3日間に渡って終日やっている 場所は 12号館 2階 1224教室 だとよ このスレでは、3年前から続く見飽きた風景が今も繰り返されているが、 そんな労力を割くパワーがあるなら、駒場祭に行って東大生と直に話してこい 逃げるなよスレ主 こんなスレで3年間も同じことを繰り返す暇があるなら、 好きな日にお忍びで祭りに行ってこい *このスレでは、3年前と同じ光景が今も繰り返されている *金曜日から東大の祭りである *その祭りに行ってこいと何度も言われている この状況で、祭りよりもこのスレを選ぶようなことがあってはならない もし祭りを選ばないなら、チキン野郎にもほどがあるじゃん? 逃げるなよスレ主 こんなスレで3年間も同じことを繰り返す暇があるなら、 好きな日にお忍びで祭りに行ってこい みんなも、金・土・日になったらスレ主に催促してくれ スレ主が祭りに行かずにこのスレに書き込むだけのようなら、 そんな暇があるなら祭に行ってこいと言ってやってくれ もう3年も同じことを繰り返してるんだ たまには外に出るべきだ >>630 >時枝解法では、列kの決定番号が唯一の最大でなければプレイヤー2の勝ち >全列が同じ決定番号ならば当然勝ち > 100列の中に同じ決定番号がある場合も考慮すると99/100以上の確率で勝ち いや、だから、時枝解法が正しいとすると、宝くじみたいな話(>>619 )になって、その確率がほとんど1になる それは、矛盾。 もともと、確率現象だったのが、確率現象でなくなっている それ、数学として、未証明でしょ? 直観に訴えて、数学に見せかけているだけのことです >>637 >>実際、時枝記事(99/100)を支持する、テキスト(教科書)、論文、確率論の専門家は、皆無です >支持する を 支持しない に置き換えても成立する。詭弁。 面白いことを書きますね。 「時枝記事(99/100)を支持する、テキスト(教科書)、論文、確率論の専門家は、皆無」を認めてしまったら、 そこで勝負ありですよ >>641 >時枝解法を否定したいなら、直接その欠陥を指摘するしかない。 法律でいう立証責任の問題ですね。証明は、そちら(正しいと主張する側)がやるべきです。それこそ詭弁 時枝解法を肯定したいなら、きちんと非可測集合を扱える確率理論を作って証明すべき。 時枝記事の非可測集合を扱える確率理論は出来ていない。 時枝記事自身が認めているように、この解法は非可測集合を扱っているので、標準的な確率論の外です 一方、確率変数Xi(i∈N)を扱う現代数学の理論は、すでに出来ている >>644-646 あなたの頭の中では、「 東大の教官 < 駒場祭の東大生 」なんですね 倒錯ですよ 東大に行くなら、東大の確率論の専門家に教えを請えばいい 東大生なら、毎日可能ですけど いや、東大に限らず、どこの大学でも「専門家に教えを請う」は、毎日可能でしょ? >>643 > 100面体サイコロはP(X = {n1, n2, ... , n100}) = 1/100であることから >時枝記事(確率は99/100)が正しいことが分かります 面白い冗談ですね n列なら、n面サイコロですね >>647 >その確率がほとんど1になる >それは、矛盾。 意味不明。何に矛盾してると? >もともと、確率現象だったのが、確率現象でなくなっている 確率が1に近いとなぜ確率現象でないのか意味不明。 >それ、数学として、未証明でしょ? 時枝解法が証明 >直観に訴えて、数学に見せかけているだけのことです 直観で否定しているのはお前 否定したくば解法の欠陥を直接指摘せよ >>648 > n列なら、n面サイコロですね よくできました nが有限値ならn面サイコロが可能なのは議論の必要はないですね 時枝記事の戦略もn列に分けるのはnが有限の場合に限っています >>634 > 「有理数か無理数かは区別がつきます」 これは決定番号はすべて有限値であると同じこと それで自然数全体の集合から異なるn個の自然数を選ぶ方法として 数当てではなくて(箱を閉じない状態で)n列に分けた数列から n個の決定番号を求める方法を採用してもよいわけです これは数当てではなくて数字を全部見てサイコロをつくる準備を しているわけ >>619 > 未証明で、”確率は1/100に過ぎない”を主張することだ > それは、数学でない と書きながら >>602 > サイコロを使ったので、確率1/6ベースだが スレ主も「6列なら1/6」を未証明で使っているね これがべつに間違っていると書いているわけじゃないよ サイコロを使う = 「6列なら1/6」は確率論で議論する内容ではなく 公理として与えられる類のものだから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる