>>467

えーと、この話は
>>408のID:f9oaWn8Aさんが「非可測であることに目をつぶって計算することの意味をあまり感じない」
と言ったことから(しばらくして)
スレ28で、時枝問題を扱う非可測集合の確率論の議論が始まった(>>461)

その終りは、スレ28のNo64(>>466)の
”結局のところ、固定されたいかなるsでもν(s)≧99/100と言えることがポイントですね”で終わった

ところで、スレ28の「時枝問題を扱う非可測集合の確率論」なるものが、画期的なものであれば、大金星であり私も大変嬉しい
だが、2ch(当時。今5ch)の数学板で、果たして、画期的な理論が生まれるものかどうか? だれしも疑問に思うだろう(私もだが)

ここを、振り返ってみると
1)時枝問題が、通常の可測集合による現代確率論の枠組みからは、はみ出しているという認識はみんなの共通だが
2)現代数学で「非可測集合の確率論」は、いろいろ試みはあるものの、いまだ確たるものはないようだ
3)さらに「時枝問題を扱っている理論」は、知る限り皆無

4)では、スレ28の議論を、どう考えたらいいのだろうか?
6)上記のように、画期的なものであれば、大金星だ
7)が、その確率は、おそらく1/100以下だろう

8)良くて、せいぜいすでに発表あるいは出版されている理論の二番煎じ
9)もし、二番煎じさえないとしたら、十中八九は”ガセネタ”だろうと

厳しい言い方かもしれないが、
それが普通の見方だろう

私は、スレ28のような議論は、他では見たことがない
まあ、ともかく金星の可能性もあるので

あなた方は
早く、大学か学会で
アカデミックなディスカッションをすることをお薦めしますよ