>>423-424
別に「何もわかってない」に縋りたければどうぞだ
が、話は逆と思う

上記(>>422)のごとく
1)時枝記事が非可測集合を扱っている
(これは、時枝記事自身に書いてある
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/21
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む47 の21より
(抜粋)
「R^N/〜 の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている.
その結果R^N →R^N/〜 の切断は非可測になる.
(引用終わり))

2)通常の確率論は、可測集合を扱うので、時枝記事の解法はその範囲外
(同
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/21
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む47 の21より
(抜粋)
現代数学の形式内では確率は測度論によって解釈される
(引用終わり))

3)ここまでは、スレ28を立てた人を含め、時枝記事自身も一致している。それは、私もだが
  (時枝記事に書いてある通りです)

4)では、現代数学の標準的な測度論による確率論の外で、時枝記事が正当化できるかが問題となる

5)ここから先で見解が分かれる
  スレ28を立てた人たち(二人)は、正当化できるという
  私はできないと思うし、
  >>408のID:f9oaWn8Aさんも「非可測であることに目をつぶって計算することの意味をあまり感じない」
  だし
  あと、”ぷふ”さんもそう。
  あと、過去何人か、正当化できないと書いていった

6)で、これ以上やりたいなら、アカデミックな場で議論されたらどうですか
  「非可測集合の確率論として、時枝記事を正当化できる」という持論を
  大学の場でやれば良い

以上