現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む54
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
このスレは、皆さまのご尽力で、伝統あるガロアすれは、 過去、数学板での勢いランキングで、常に上位です。 このスレは、現代数学のもとになった物理・工学の雑談スレとします。たまに、“古典ガロア理論も読む”とします。 それで宜しければ、どうぞ。 後でも触れますが、基本は私スレ主のコピペ・・、まあ、言い換えれば、スクラップ帳ですな〜(^^ 最近、AIと数学の関係が気になって、その関係の記事を集めています〜(^^ いま、大学数学科卒でコンピュータサイエンスもできる人が、求められていると思うんですよね。 スレ主の趣味で上記以外にも脱線しています。ネタにスレ主も理解できていないページのURLも貼ります。関連のアーカイブの役も期待して。 話題は、散らしながらです。時枝記事は、気が向いたら、たまに触れますが、それは私スレ主の気ままです。 スレ46から始まった、病的関数のリプシッツ連続の話は、なかなか面白かったです。 興味のある方は、過去ログを(^^ なお、 小学レベルとバカプロ固定 サイコパスのピエロ(不遇な「一石」https://textream.yahoo.co.jp/personal/history/comment?user=_SrJKWB8rTGHnA91umexH77XaNbpRq00WqwI62dl 表示名:ムダグチ博士 Yahoo! ID/ニックネーム:hyperboloid_of_two_sheets (Yahoo!でのあだ名が、「一石」) (参考)http://blog.goo.ne.jp/grzt9u2b/e/c1f41fcec7cbc02fea03e12cf3f6a00e サイコパスの特徴、嘘を平気でつき、人をだまし、邪悪な支配ゲームに引きずり込む 2007年04月06日 High level people 低脳幼稚園児のAAお絵かき 上記は、お断り! 小学生がいますので、18金(禁)よろしくね!(^^ (旧スレが512KBオーバー(又は間近)で、新スレ立てた) >>392 違うよ 私が言っていることは、 数列が有限長の場合も、無限長の場合も、 時枝記事の方法は適用可能だということ ただ、有限長の場合と、無限長の場合とでは、一見異なる結果が導かれる 無限長の場合では、一見異なる結果が導かれるところに 時枝記事のトリックがあるのだと >ちなみに同値類と無関係の話としてなら >有限数列の場合でも極限の類似を定義して収束する有限数列のみを > 100列ならべてやれば時枝戦略を用いて確率99/100は導き出せる これ意味不明だな >>392 時枝記事の結論(箱に入れた独立確率変数xiを、箱を開けずに確率99/100で的中できる)を 否定するには、難しい確率過程論の定理は不要 確率過程論のごく初歩の知識(常識)で十分だ そういう意味で、あなたの言は、 「自分が少しも確率過程論を学んだことがなく、知識もありません」 ということを、ゲロ(自白)しているってこと 私は、仕事柄および個人の興味とで、確率過程論の論文はいくつか読んだ 自分では、確率過程論のテキストを買ったことはないが、 代わりに、いまどきの確率過程論のテキストPDFは、過去スレで紹介したろう? あの程度は、目を通した それで十分なんだよ あと、補足すれば、アインシュタインのブラウン運動の論文出て、確率過程は数学としても意識され、研究対象となった ここらの歴史は、下記の田村要造先生のページに詳しいから、ご参考 まあ、勉強してみてください 面白いよ http://www2.st.keio.ac.jp/learning/1305.html 慶応 理工学部HOME > 学問のすゝめ > 確率解析とは? ?ブラウン運動から田中の公式まで? 田村 要造 (数理科学科 教授) (抜粋) 現代確率論は 1933年のコルモゴロフの「確率論の基礎概念」から始まったといわれています。コルモゴロフはここで、ランダムネスとは何かは不問として公理論的立場から確率の基礎を測度論的に与え、その後確率論は急速な発展をとげました。 ブラウン運動 現代確率論はブラウン運動を基礎にした理論だといわれます。ブラウン運動の名称は 1828年に植物学者ブラウンが顕微鏡下で花粉の粒子がジグザグに動くことを観察したことに由来します。1905年にアインシュタインが分子熱力学的考察を行い、微粒子の拡散係数とアボガドロ数の間の関係式を導いています。 理想化されたブラウン運動の数学的な構成は 1923年よりウィナーによってランダムな係数をもつフーリエ級数として行われました。ブラウン運動と解析の関連では、ある関数にブラウン運動を入れて平均をとれば、熱方程式の初期値問題の解を与えることがわかります。また、ある領域への到達時刻までの平均をとればディレクレ問題の解の確率論的表示も得られます。 つづく >>396 つづき ウィナー汎関数、伊藤の公式 しかし、一般の拡散過程に対して同様のことを行おうとすると、拡散過程を構成するためにそもそも拡散方程式の基本解が必要になります。そこで、一般の拡散過程を確率論的手法で構成することができないかと考えられます。 これを可能にしたのが伊藤清先生による確率微分方程式の理論です。 つまり一般の拡散過程はブラウン運動の道の汎関数(これをウィナー汎関数と呼びます)として与えられ、それは確率微分方程式を解くことで実現されるというものです。このような確率過程の道に関する微積分を確率解析と呼びます。ブラウン運動の道は連続ですが、到るところ微分不可能で、全変動も確率 1で発散しているため、通常の微積分はできません。 しかし伊藤先生は1942年にブラウン運動による確率積分を極めて自然な形で導入し、この確率微分の連鎖律である「伊藤の公式」を中心とする道の微積分の計算法を与え、確率微分方程式を正当化されました。確率微分方程式は偶然現象を記述する運動方程式として、今日では物理学、工学、生物学、経済学等広い分野で応用されています。 田中の公式とウィナー超汎関数 ブラウン運動の超関数的な見方の一つとして局所時間があります。これはブラウン運動の滞在時間の位置に関する密度関数にあたる重要な量です。 これに関しては、1981年から 1998年まで本理工学部で教授をしておられた田中洋先生が若い頃に伊藤の公式をδ-関数にまで拡張することで、確率解析による明快な存在証明ができることを発見されました。この公式は今日では一般化され「田中の公式」として広く用いられています。残念ながら田中先生は昨年 7月に亡くなられてしまいました。 一般のウィナー超汎関数についてはまず1980年頃にマリアヴァンがウィナー空間上のオルンシュタイン-ウーレンベック過程を用いた道の微分を導入して、多くの重要なウィナー汎関数は不連続ではあるが滑らかであることを示しました。その後多くの日本人研究者の結果を含む研究成果を経て、渡辺信三先生がマリアヴァン解析をウィナー超汎関数論として構成されたことにより正当化されました。 伊藤解析の範囲内では解析学の援用無しには扱えなかった拡散過程の基本解そのものもウィナー超汎関数として確率解析的手法で扱えるようになり、応用範囲は一挙に広がっています。 (引用終り) 以上 >私は、仕事柄および個人の興味とで、確率過程論の論文はいくつか読んだ いつもは自分はわからないと逃げるのに珍しいスレ主のイキリレスw 仕事で読んだのにできることはいつものコピペだけってね >>396 お前は一体何を否定した気になってるんだ? >>396 >時枝記事の結論(箱に入れた独立確率変数xiを、箱を開けずに確率99/100で的中できる)を >否定するには、難しい確率過程論の定理は不要 >確率過程論のごく初歩の知識(常識)で十分だ じゃあその確率過程論で時枝戦略不成立を証明してごらん? スレ主が得意な例え話とかじゃなくちゃんとした数学の証明をね スレ主に「不成立を示せ」と言うと必ず原子やら宝くじやらの例え話を持ち出して 「ほら、これから類推して時枝戦略は不成立だろ?」と言ってくる そんなおとぎ話は要らないからちゃんとした数学の証明を書いてみ? どうせまた「テキスト掲示板じゃ証明は書けない」とか言って逃げるんだろうけど >>395 > 時枝記事の方法は適用可能だということ 無限長の場合には極限をとっていてそれが収束することが数当てのキモ 有限長の場合には極限をとっていないから時枝記事の方法を全て適用していないでしょう? > > ちなみに同値類と無関係の話としてなら > > 有限数列の場合でも極限の類似を定義して収束する有限数列のみを > > 100列ならべてやれば時枝戦略を用いて確率99/100は導き出せる > これ意味不明だな 長さnの有限数列において極限の類似を考える d番目以降の項で任意のε(> 0)に対して| an - a(n+1) | < ε が成り立つ場合その有限数列はanに収束すると定義する An: {1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9} Bn: {5, 3, 3, 1, 7, 7, 9, 9, 9} Cn: {2, 2, 2, 4, 6, 6, 6, 6, 6} Dn: {7, 3, 4 ,1, 1, 1, 1, 5, 5} Anは収束しない(= dは存在しない) Bn, Cn, Dnは収束してdはそれぞれd(Bn) = 7, d(Cn) = 5, d(Dn) = 8 収束しないAnは除外してBn, Cn, Dnの3つの数列を用いて数当てを行う 時枝戦略を使うので残す箱は選ばなかった数列のdの最大値から決める Bnを選べばmax{d(Cn), d(Dn)} = 8より8番目を残して最後の箱と一致するので勝ち Cnを選べばmax{d(Bn), d(Dn)} = 8より8番目を残して最後の箱と一致するので勝ち Dnを選べばmax{d(Bn), d(Cn)} = 7より7番目を残して最後の箱と一致しないので負け よって3列ならば確率2/3で数当てが成功する >>388 下記図が分り易い "F(U)が含んでいる関数は、図でいうと4つあるオレンジのぐにゃぐにゃ。このぐにゃぐにゃのことを、「断面」という。 U=(a,b)をxを含みながらできるだけ狭くしよう。そうすると、なんだか得体の知れなかったぐにゃぐにゃは、緑色の4個の点になる。この緑の点を「xの芽」という。" 但し、「緑色の4個の点」は、より正確な表現としては「緑色の4個の局所(=開集合の微小極限)」ですかね?(^^ https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11183646356 sei********さん2017/12/2123:41:56 yahoo 数学で芽って、どういう事ですか?特異点の数理の分野で使われていた用語ですが、 ベストアンサーに選ばれた回答 lic********さん 2017/12/2218:37:55 こういうのは具体例で考えた方がいい。 実数全体の集合Rに対し、x∈Rを含む開区間U=(a,b)をとる。 UからRへの連続関数全体の集合をF(U)とする(連続関数とは、開区間を開区間に、閉区間を閉区間に写す関数)。 F(U)が含んでいる関数は、図でいうと4つあるオレンジのぐにゃぐにゃ。このぐにゃぐにゃのことを、「断面」という。 U=(a,b)をxを含みながらできるだけ狭くしよう。そうすると、なんだか得体の知れなかったぐにゃぐにゃは、緑色の4個の点になる。この緑の点を「xの芽」という。 広い範囲ではぐにゃぐにゃして全体像がつかめなかったものも、極限に狭い範囲で局所的に見れば、どこからみても同じ関数になることが、帰納的な極限を考える意義。森を見ずに木を見るのである。 とくにわれわれが注目する価値があるのは、次の2つの条件を満たす状況である: (1)局所的な関数(緑)は貼りあわせて大域的な関数(オレンジ)にできる。 (2)局所的に0である関数は大域的にも0である。 https://iwiz-chie.c.yimg.jp/im_siggJ.t.Eqpz_gzUfA0ALLU6Qw---x320-y320-exp5m-n1/d/iwiz-chie/ans-449027938 つづく >>403 つづき ecl********さん 2017/12/2200:29:20 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q139103659... に、同じ質問がありました 層の stalk 日本語では 茎 の元 ですね https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1391036593 cho********さん 2012/7/2117:18:48 yahoo 数学(位相)の概念で「茎」「芽」というものがありませが、これについて説明がなされている数学書はありますか? ベストアンサーに選ばれた回答 pal********さん 2012/7/2120:37:48 「層(sheaf)」の理論で出てくる言葉ですので、 「層」というタイトルの本を調べてみてください。 参考: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%A4_ (%E6%95%B0%E5%AD%A6) (引用終り) 以上 >>402 レスありがとう 新しい人かな? で、悪いが、それ時枝記事の解法と違うよ Q1.時枝記事の原文(雑誌)を読みましたか? (もし、読んでないなら、図書館ででも読んでください) Q2.時枝記事読めば、 キーワード極限が出てくるのは、最後の「(2)有限の極限として間接に扱う」のところのみ。解法とは直接関係しない キーワード収束は、出てこないよ? Q3.なので、問題を勝手に作りかえていると思うけど? 以上 >>405 キーワードとして出てこなくても無限を扱う以上そのような考え方が必要になる 有限個を1つずつ増やしても可算無限個にならないのは理解していますか? 可算無限個の箱があって中身は未定である これは無限公理と同じ ペアノの公理を適用すると中身が{1, 2, 3, ... }であることが分かる これは1つずつa1 = 1, a2 = 2と箱の中に入れていくのではなくて 同時に全部の箱に数字を入れることと同じ それで数当てゲームをするには出題する場合も含めて (数列のしっぽの)可算無限個の数字をまとめて扱う必要がある 数列のしっぽの可算無限個の数字をまとめて扱うことが極限をとるという意味 収束する = 数列のしっぽの可算無限個の数字をまとめて扱うことが可能 >>396 > 箱に入れた独立確率変数xiを とスレ主は書いているがしっぽの可算無限個は独立なんですか? >>406 レスありがとう 新しい人かな? 「Q1.時枝記事の原文(雑誌)を読みましたか?」 の回答は? 「読んでない」ですね? >”それで数当てゲームをするには出題する場合も含めて (数列のしっぽの)可算無限個の数字をまとめて扱う必要がある 数列のしっぽの可算無限個の数字をまとめて扱うことが極限をとるという意味 収束する = 数列のしっぽの可算無限個の数字をまとめて扱うことが可能” 普通の数学では選択公理を仮定しますが? 選択公理をどう考えているの? 選択公理を仮定すれば、収束しない数列も扱えるでしょ 普通の数学では、収束しない数列も考えますよ >> 箱に入れた独立確率変数xiを >とスレ主は書いているがしっぽの可算無限個は独立なんですか? 時枝記事の原文(雑誌)を読んでいませんね 回答はYes (下記より”どんな実数を入れるかはまったく自由”、”もちろんでたらめだって構わない”です) (引用) https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/18 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む47 18 自分返信:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 投稿日:2017/11/30(木) 22:05:26.79 ID:IqNIthYM (抜粋) 1.時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)の最初の設定はこうだった。 「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる. どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい. もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる (引用終り) 以上 >>398-401 下記は、過去に私が確率論の専門家と呼んだ人の発言だけど 実質これで、数学の議論は尽きているんだ だが、これでどれだけ自分が納得できるか? 確率過程論を学んだことのない人は、納得できないんだろうなと そう思うだけです ご愁傷様です (引用) https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/37 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む47 37 自分返信:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 投稿日:2017/11/30(木) 22:19:02.03 ID:IqNIthYM 20 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/535-538 535 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:33:06.50 ID:f9oaWn8A [12/13] >>534 非可測であることに目をつぶって計算することの意味をあまり感じないな 直感的に1/2とするのは微妙. むしろ初めの問題にたちもどって,無限列から一個以外を見たとこでその一個は決定できないだろうと考えるのが 直感的にも妥当だろう 538 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:54:57.90 ID:f9oaWn8A [13/13] うーん,正直時枝氏が確率論に対してあまり詳しくないと結論せざるを得ないな >確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ. の認識が少しまずい. 任意有限部分族が独立とは P(∀i=1,…n,X_i∈A_i)=Π[i=1,n]P(X_i∈A_i)ということだけど これからP(∀i∈N,X_i∈A_i)=Π[i=1,∞]P(X_i)が成立する(∵n→∞とすればよい) これがきっと時枝氏のいう無限族が直接独立ということだろう. ということは(2)から(1)が導かれてしまったので, 「(1)という強い仮定をしたら勝つ戦略なんてあるはずがない」時枝氏の主張ははっきり言ってナンセンス 確率変数の独立性というのは,可算族に対しては(1)も(2)も同値となるので, ”確率変数の無限族の独立性の微妙さ”などと時枝氏は言ってるが,これは全くの的外れ (引用終り) 以上 >>408 スレ主は時枝記事の内容が極限の類似になっていることは分からないのですよね? だったら > (∵n→∞とすればよい) の内容も分からないわけですよね そこでn→∞とすることはどういうことなのか比較してみると [1] 通常の極限 lim_{n→∞} an = a An: {a1, a2, ... , an, ... } (これを定義したい) Bn: {a, a, ... , a, ... } (定数列は構成可能) Cn = {s1, s2, ... , sm, ε, ε, ... , ε, ... } Dn = {s1, s2, ... , sm, -ε, -ε, ... , -ε, ... } という2つの数列は構成できる AnをDn <= An - Bn <= Cnが成立する数列と定義すれば lim_{n→∞} an = a となるAnの定義になっている [2] 時枝記事 An: {a1, a2, ... , an, ... } (これをR^Nの元であると定義したい) Bn: {b1, b2, ... , bn, ... } (R^Nの代表元) Cn: {s1, s2, ... , sm, 0, 0, ... , 0, ... } という数列は[1]と同様に構成できる AnをAn - Bn = Cnが成立する数列と定義すれば Bnが得られていればR^Nの元を定義することができる [3] 箱に入れた確率変数xiの独立性 (>>396 >>408 ) An: {x1, x2, ... , xn, ... } (これが全て独立であると定義したい) Bn: {y1, y2, ... , yn, ... } (しっぽが全て独立である確率変数) Cn: {s1, s2, ... , sm, 0, 0, ... , 0, ... } という数列は構成できる AnをAn - Bn = Cnが成立する数列と定義すれば Bnが得られていればAnの可算無限個全てが独立であると定義することができる Cn, Dnの中のsmの添字mが有限であればn→∞の極限は収束する [1]のAnはaに収束する [2]の時枝記事では収束すれば代表元としっぽが一致するので数当てが可能 [3]では収束すればしっぽが一致するのでBnの確率変数を選ぶことが可能 (上の書き込みの内容をふまえて) >>408 > これからP(∀i∈N,X_i∈A_i)=Π[i=1,∞]P(X_i)が成立する(∵n→∞とすればよい) n→∞としてもしっぽの可算無限個は独立なんですか?という問には答えられない n→∞とできる(= 収束する)には時枝記事の代表元の代わりにしっぽが全て独立である 無限数列を用意しておかなくてはならない n→∞として言えるのはしっぽが全て独立であるような無限数列があれば しっぽが一致することから全ての可算無限個が独立であると定義できるということ >>409-410 レスありがとう 新しい人かな? 何度も聞いているが Q1.時枝記事の原文(雑誌)を読みましたか? YesかNoか まず、この問いに答えて欲しい 全てはそれから >>412 レスありがとう スレ主かな? 何度も聞いているが Q1.大学一年生用の教科書を読みましたか? YesかNoか まず、この問いに答えて欲しい 全てはそれから >>412 Yes >>405 Q2.については>>409 Q3.についてはNo (>>409 ) これで質問は締め切ります >>407 > 選択公理をどう考えているの? 別に否定していませんよ R^Nの代表元を得るのに使います (>>409 の[2]のBn) > 普通の数学では、収束しない数列も考えますよ 時枝記事では全て収束する (>>409 ) よって余分な設定をつけなくても数当てが成功する > ”どんな実数を入れるかはまったく自由”、”もちろんでたらめだって構わない” 代表元のしっぽが独立かは関係ない >>407 >回答はYes 時枝記事の原文(雑誌)を読んでいませんね もしくは 読めていませんね >>413-415 コテハンがないから、だれがだれか分らないが どもありがとう(^^ >>414 まずこれから 時枝記事の原文(雑誌)を読んだと では 「時枝記事では全て収束する (>>409 )」 と 時枝記事の文 ”どんな実数を入れるかはまったく自由”、”もちろんでたらめだって構わない” とは 矛盾します。 ∵”どんな実数を入れるかはまったく自由”ですから 収束しない数列を箱に入れることで 「時枝記事では全て収束する (>>409 )」の反例構成ができますから >>413 Yes 大学のころに読みました 高校で「大学の教科書」と書いてある本を読みました 以上 >>415 どうぞ 解釈はご勝手に なお、下記スレ28は、まだ生きていますよ えーと、こうでしたね(下記引用) ここに、私は参加していません スレが105番で止まっていますよ https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/6-7 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む28 (抜粋) 6 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2017/01/02(月) 19:55:48.57 ID:VW7bBLUp このゲームの場合、プレーヤー2が勝つ事象は非可測なので、積分の順序によって積分値が変わってもおかしくありません。 7 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2017/01/02(月) 20:02:42.58 ID:0caOih5s 時枝氏の記事、Hart氏の記事の内容に興味がある方はどなたでもご参加ください。 ただし以下の行為は厳に謹んでください: ・他サイトからのコピペでスレを埋め尽くす行為 ・デタラメを述べておきながら間違いの指摘は無視する行為 ・明らかな間違いにもかかわらず、数学は自由だから何でもありだろ?、と無理やり正当化する行為 ・他人の学歴など個人情報を聞き出す行為 ・その他、材料工学分野の研究者/エンジニアの名誉を貶める行為 以上 (引用終り) つづく >>419 つづき (>>408 )「非可測であることに目をつぶって計算することの意味をあまり感じない」 に満足できたいない人たちが 非可測集合を扱う確率論を議論しようというスレでしたね スレ28は、これで終りですか? 尻切れトンボにみえるのですが だれも、賛同する人が居ないようですね で、これ、纏めて論文で書かれたらどうですか 「非可測集合を扱う確率論」とか 時枝先生に見て貰ったどうですか、喜ばれると思いますよ 以上 >>420 補足 外からは、こう見られています 数学科生は、多くは、確率論と確率過程論を履修するのでしょう (数学科生に限らず、物理系などもそうでしょうが) 私は、時枝記事の議論は、終わったと このスレのテンプレ>>13 に 「ほぼほぼ、時枝は、「ぷふ」さんのおかげで完全終了です! 」と書いた通りです トンデモさんたち、むりやり「議論しよう」って言ってくる ってことです (おそらく確率過程論を学んだ人たちからは、トンデモさんだと) (>>325 より再録) https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1541001291/360 Inter-universal geometry と ABC予想 34 360 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2018/11/09(金) 10:21:15.60 ID:O6lq68Fq トンデモってむりやり「議論しよう」って言ってくるよね。 ガロアスレもそうだけど。 多分議論がされている(ふうに装っている)あいだは間違いと言う烙印を押されない、と思ってるんだろうが、 それはただのネットバトルのルール(?)であってアカデミックな場のルールじゃないから。 (引用終り) 以上 >>419-420 補足の補足 1.スレ28を立てた人たちは、時枝記事が、通常の可測集合を扱う確率論から外れていると そこまでの認識はあるんだ 2.では、非可測集合を扱う確率論があるのか? おそらくは、Noでしょう (>>408 「非可測であることに目をつぶって計算することの意味をあまり感じない」ですから) 3.だから、「時枝記事は、まっとうな数学の範囲外」だと 4.だから、スレ28を立てた人たちこそ、東大に限らず、どこでも 確率論か確率過程論を専門に研究している人を訪ねて、大学へ行かれたらどうですか? (おそらく、東大出身者もおられると思いますよ) 以上です あのー御託はいいんで、時枝記事の間違い箇所を具体的に指摘してもらえませんか? できませんか? これだけは言っておくわ お前は他人のレスを鵜呑みにして大きな勘違いをしている 当てられっこないという直観に直接間接に味方してくれそうな他者の発言に縋ってる だけで、お前自身は何もわかってない >>423-424 別に「何もわかってない」に縋りたければどうぞだ が、話は逆と思う 上記(>>422 )のごとく 1)時枝記事が非可測集合を扱っている (これは、時枝記事自身に書いてある https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/21 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む47 の21より (抜粋) 「R^N/〜 の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている. その結果R^N →R^N/〜 の切断は非可測になる. (引用終わり)) 2)通常の確率論は、可測集合を扱うので、時枝記事の解法はその範囲外 (同 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/21 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む47 の21より (抜粋) 現代数学の形式内では確率は測度論によって解釈される (引用終わり)) 3)ここまでは、スレ28を立てた人を含め、時枝記事自身も一致している。それは、私もだが (時枝記事に書いてある通りです) 4)では、現代数学の標準的な測度論による確率論の外で、時枝記事が正当化できるかが問題となる 5)ここから先で見解が分かれる スレ28を立てた人たち(二人)は、正当化できるという 私はできないと思うし、 >>408 のID:f9oaWn8Aさんも「非可測であることに目をつぶって計算することの意味をあまり感じない」 だし あと、”ぷふ”さんもそう。 あと、過去何人か、正当化できないと書いていった 6)で、これ以上やりたいなら、アカデミックな場で議論されたらどうですか 「非可測集合の確率論として、時枝記事を正当化できる」という持論を 大学の場でやれば良い 以上 >>311 PSI/PIM のスペックを詳しく知らないが 石も進化していますね (メモリー系はもっとか) https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1152750.html 最新CPUはPentium D、Core 2 Duoの何倍速いのか? TEXT:石川ひさよし PCWatch 2018年11月12日 11:00 (抜粋) https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1152/750/02_l.png Pentium D 960 2006年5月発売 それではスコア対決! とんでもないスコア差が付いている。笑うしかないが、Pentium DのCINEBENCH R15のCPUスコアは56cb。「Core i9-9900KはPentium D 960の36倍速い」と言われてもピンと来ないかもしれないが、Intel CPUは12年でこれだけ進化したわけだ。CPU(シングルコア)は31cbなので、こちらも7倍という結果だった。 発売中のDOS/V POWER REPORT2018年12月号の特集は「CPU、8コア標準時代、到来」。Intelの第9世代Coreシリーズの登場により、2007年から2016年まで長きにわたって4コアが標準だったメインストリームCPUのコア数は、2年余りで一気に2倍の8コアに。本格的なメニーコア時代の到来です。 >>417 矛盾していない スレ主は証明を読む前に意味を考えろという趣旨のことを 以前に書いていたがそれすらしていない > 時枝記事の文 > ”どんな実数を入れるかはまったく自由”、”もちろんでたらめだって構わない” これはR^Nの元を自由に選べるということです > 「時枝記事では全て収束する (>>409 )」 これの意味はnが有限の場合のR^nの元の極限(n→∞)は R^Nの元に全て収束するということ > 収束しない数列を箱に入れること これは (1) R^Nの元で実数aに収束しない数列という意味ならばR^Nの元であるので nが有限の場合のR^nの元の極限(n→∞)がR^Nの元に全て収束する ということに矛盾していないので反例になっていない (2) nが有限の場合のR^nの元の極限(n→∞)がR^Nの元に収束しない数列 という意味ならばR^Nの元を選べないのでR^Nの元を出題するという 時枝記事の前提に反する これは箱の中に複素数を入れれば数当てができないということと同じ であるので反例になっていない >>427 では聞く 下記の会田茂樹の講義資料中P3 「無限回のサイコロ投げ」で、 試行の結果として、1〜6 の数字の無限列が現れる Q1.この1〜6 の数字の無限列を、時枝記事の箱に入れることは許されるか? Q2.この1〜6 の数字の無限列は、収束する数列か? https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/ ~aida/index-j.html 会田茂樹 東京大学大学院数理科学研究科 https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/ ~aida/lecture/log.html 平成15年度ー29年度 講義 https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/ ~aida/lecture/22/lecture.pdf 講義資料 H24年度 数理統計学 会田茂樹 (抜粋) P3 (3) 無限回のサイコロ投げ 有限回だけサイコロを振る場合や根元事象の数が有限個のとき, (1), (2) で見たようにラプラス流の確率 で間に合う(根元事象の確率がすべて等しい場合も考えるというふうに一般化していますが). 何回も独立に サイコロ投げを続けることを考える. その試行の結果として、1〜6 の数字の無限列が現れる. この無限列一 つ一つが根元事象とみなせる. すなわちΩはΩ= f{(a1, a2,・・・, an,・・・) | ai = 1,・・・, 6}. F とP の定義は簡単ではないが、うまく定義することができる. 説明すると長くなるので、省略するがこのような無限回の試行を考えるとラプラス流の確率の定義では収まらず、 Kolmogorov 流の確率空間の定義を採用しなければならないのである. (引用終り) 以上 >>428 補足 くどいが、サイコロを1回振って、出た目の数を、一つの箱に入れていく意味な なお、名古屋大 中島 誠 先生は、コイン投げの無限試行を例示している (下記PDF) http://www.math.nagoya-u.ac.jp/ ~nakamako/ Makoto Nakashima 中島 誠 Graduate School of Mathematics, Nagoya University http://www.math.nagoya-u.ac.jp/ ~nakamako/teaching.html Teaching(講義・演習) http://www.math.nagoya-u.ac.jp/ ~nakamako/probability.html 確率論・確率論概論 Since 2016 October. http://www.math.nagoya-u.ac.jp/ ~nakamako/Resources/Probability(1002).pdf 確率論講義ノート 中島 誠 2017/9/29 版 >>428-429 > Q1.この1〜6 の数字の無限列を、時枝記事の箱に入れることは許されるか? > Q2.この1〜6 の数字の無限列は、収束する数列か? > くどいが、サイコロを1回振って、出た目の数を、一つの箱に入れていく意味な Q1. 全ての数字が決まった特定の無限数列であれば許される 箱の中身をサイコロ(数字が書かれた六面体)に対応させると 箱の中身は六面体の各面にそれぞれ1から6が書かれたサイコロ{1, 2, 3, 4, 5, 6} でなくて六面体の全ての面に同じ数字が書かれたサイコロ{a}(aは1から6のどれか)に対応する Q2. 全ての数字を決めるには(時枝記事の内容の意味での)収束しないと当然困ります >>431 "> Q1.この1〜6 の数字の無限列を、時枝記事の箱に入れることは許されるか? > Q2.この1〜6 の数字の無限列は、収束する数列か? くどいが、サイコロを1回振って、出た目の数を、一つの箱に入れていく意味な Q1. 全ての数字が決まった特定の無限数列であれば許される 箱の中身をサイコロ(数字が書かれた六面体)に対応させると 箱の中身は六面体の各面にそれぞれ1から6が書かれたサイコロ{1, 2, 3, 4, 5, 6} でなくて六面体の全ての面に同じ数字が書かれたサイコロ{a}(aは1から6のどれか)に対応する” (引用終り) それって サイコロ試行の場合で 数列のしっぽが、 ・・・,a ,a ,a ,a ,(以下a がつづく) 具体的には例えば ・・・,3 ,3 ,3 ,3 ,(以下3 がつづく) ってこと? それだと、サイコロを振るという(>>428 会田茂樹先生の講義資料にもある) 確率論頻出の試行さえ適用外? 時枝記事の原文(>>407 より) ”どんな実数を入れるかはまったく自由”、”もちろんでたらめだって構わない” ですから、 時枝記事の原文通り読めば 確率論頻出のサイコロ試行を否定することはできませんよ 問題の改変は、試験の場では、御法度です。 研究の場では、研究対象に制限を加えて、有意な結果を導くという手法はありです あるいは、一般の場合でなく、ある特定の場合に限定した解を求めるとかもありですが なので、時枝記事の考察として、ある条件を付加して研究することはありですが しかし、それで時枝記事の一般の場合まで解けたとは、言えませんね。 >Q2. 全ての数字を決めるには(時枝記事の内容の意味での)収束しないと当然困ります 「収束」って、数列のしっぽが、ずっと同じ数になって続いていくってこと? ”当然困ります”って、自分勝手に条件を付加して問題を改変することはダメですよ 以上です >>404 層の茎(下記)は、茎x=aで、f(a)の周りの微小開集合を含めた関数f(x)の情報を含んでいる つまり、茎からちょっと芽をだしている植物というイメージなんでしょうね https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%8E_ (%E6%95%B0%E5%AD%A6) 茎 (数学) (抜粋) 層の茎(けい,くき,英: stalk, ストーク)は,与えられた点のまわりでの層の振る舞いを捉える数学的構成である. 目次 1 動機づけと定義 1.1 別の定義 2 注意 3 例 3.1 定数層 3.2 解析関数の層 3.3 滑らかな関数の層 3.4 準連接層 3.5 摩天楼層 4 茎の性質 動機づけと定義 層は開集合上定義されるが,基礎位相空間 X は点からなる.X の固定された一点 x における層の振る舞いを分離しようとすることは合理的である.概念的に言えば,点の小さい近傍を見ることでこれをする.x の十分小さい近傍を見れば,その小さい近傍上での層 Fの振る舞いはその点での F の振る舞いと同じはずである. もちろん,1つの近傍だけでは十分小さくはなく,ある種の極限を取らなければならない. 正確な定義は以下のようである: F の x における茎は,通常 F_x と書かれ, 解析関数の層 例えば,解析的多様体(英語版)上の解析関数の層において,点における関数の芽は点の小さい近傍において関数を決定する. その理由は,芽は関数の冪級数展開を記録し,すべての解析関数は定義によりその冪級数に等しいからである. 解析接続を用いて,点における芽が関数がいたるところ定義できるような任意の連結開集合上関数を決定することが分かる. (引用終り) 以上 >>432 >>425 のどこに時枝記事の間違い箇所が書いてあるの? >>435 >>>425 のどこに時枝記事の間違い箇所が書いてあるの? では、上記(>>425 )のより 1)時枝記事が非可測集合を扱っている (これは、時枝記事自身に書いてある) 2)通常の確率論は、可測集合を扱うので、時枝記事の解法はその範囲外 (同) 3)従って、これは時枝記事自身に書いてある。 が、時枝はぼかしている。具体的には下記 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/21 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む47 の21より (抜粋) ”非可測集合を経由したからお手つき, と片付けるのは,面白くないように思う. 現代数学の形式内では確率は測度論によって解釈されるゆえ,測度論は確率の基礎, と数学者は信じがちだ. だが,測度論的解釈がカノニカル, という証拠はないのだし,そもそも形式すなわち基礎, というのも早計だろう. 確率は数学を越えて広がる生き物なのである(数学に飼いならされた部分が最も御しやすいけれど).” (引用終わり) つづく つづき 4)さてここで、一般論としては、「確率はコルモゴロフ流の測度論的解釈に限定されない」というのは正しい。 (過去スレでそういう理論の例をいくつか紹介した。ベイズ確率もその一つだろう) だから、時枝の解法を正当化するには、きちんとした「非可測集合の確率論」をもってしなければいけない。 だが、時枝はそこの「非可測集合の確率論」に触れずに、その解法を正当化できるような言辞を弄している。 そこが、第一の間違い 5)第二の間違いは、確率変数の独立性の解釈だ >>408 に引用したように、 ”>確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ. の認識が少しまずい”ってこと 「任意の有限部分が”xx”のとき,(全体が)”xx”,と定義される」という言い方は、数学で結構頻出と思う ”xx”=黒い としてみよう 「任意の有限部分が黒いとき,(全体が)黒い,と定義される」となる つまり、特に全体が無限集合のとき、この言い方が有効に機能する。 そして、どの確率論のテキストでも、採用されている。 私は、この「任意の有限部分族が独立のとき,独立」という定義は、 これ結構自然で、これ以外の定義はないんじゃないですかね? つづく >>437 つづき 6)もし、「非可測集合の確率論」があった(出来た)としても 確率変数の独立の定義で、 ”任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義”したとすれば、 定義より、確率変数xiは、サイコロ振り試行なら1/6などのように、その1回の試行と同じ確率になる 定義だから、これを定理で覆すことはできない よって、どんな解法も、時枝解法を正当化できない よって、それが可能なように書いた時枝記事の第二の間違いがここにある 7)時枝記事が間違っているという私の主張は、上記2点 8)さて、では、上記の確率変数の無限族の独立の定義を書き換えるか、 あるいは先験的な独立の定義をしないか そういう理論で、かつ、非可測集合を扱う確率論が可能なのか? 過去¥さんが、発言していたのも、そういうことかもしれないが なので、時枝記事に拘らずに、コルモゴロフ流確率論を拡張する試みは数学として正当だと思うが つづく >>438 つづき 9)しかし、考えてみると 会田茂樹の講義資料などにもあるように 確率変数の無限族は、すでに既存のコルモゴロフ流確率論において、取り扱われて 既述のように、確率変数xiは1回の試行と同じ値だと もし、拡張された「非可測集合まで扱える確率論」が出来たとしても、 既存のコルモゴロフ流確率論と整合しない結論は、導けないと思う。 あたかも、量子力学が古典力学を包含するがごとく。 なので、「非可測集合まで扱える確率論」が出来たとして、 コルモゴロフ流確率論の成果を否定することはないだとろうと。 あたかも、コルモゴロフ流確率論の成果が否定されるごとく書いたことが、 時枝記事の第三の間違いだろうと思う。 (もちろん、古典力学の外で、量子力学独自の結果を導くとしても、 既存の古典力学の結果を否定することはできない。 (ボーアの指導原理(下記)) https://kotobank.jp/word/%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E5%8E%9F%E7%90%86-90840 対応原理 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 コトバンク (抜粋) ミクロの世界を探究するためにニールス・ボーアが提案した指導原理。 古典物理学は,マクロの世界の物理現象をきわめて正確に記述することが十分確かめられているので,ミクロの世界で説明できない現象が見つかったからといって,簡単に捨て去るべきではなく,むしろ,古典物理学では説明できないミクロの世界の現象を支配する物理法則はある極限で古典物理学に対応しなければならない,というのがボーアの考えである。 対応原理は,ウェルナー・K.ハイゼンベルクが行列力学を創始したときも指導原理となった。 (引用終わり)) 10)なので、あるいはベイズ確率論で、非可測集合を扱える、面白い確率論が可能かも知れない だが、サイコロ振り1/6を、99/100にできる確率論が可能かと言えば、私は否定する方に賭けますよ 以上 >>439 補足 現状のベイズ確率が、時枝を扱えるとは、決して思いませんが、 未来は分かりません https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%A4%E3%82%BA%E7%A2%BA%E7%8E%87 ベイズ確率 ロナルド・フィッシャー以降の推計統計学等で前提とされる「頻度主義」、すなわちランダムな事象が生起・発生する頻度をもって「確率」と定義する考え方と対比されることが多い[1]。 ベイズ主義と頻度主義とで同じ結論が得られる問題も多い。 統計学的仮説検定について、ベイズ主義と頻度主義との差が現れやすい。 頻度主義では推定したいパラメータは一つの真の値をとると考えるが、ベイズ主義においてはパラメータは確率変数であると考える。 ベイズ確率の応用 ベイズ確率は現在いろいろな方面で応用されている。一方で頻度主義に基づく統計学の理論体系に対しては、かえって実用性を犠牲にしているとのベイジアンからの批判がある。 むしろベイズ主義のほうが人間の思考様式になじむというわけである。 ベイズ推定は、まず複数の仮説について尤もらしさ(信念の度合)を考え、実験や観測により新しい情報(データ)を収集し、それらを組み合わせてベイズの定理によってその確率を改訂するという点で、科学的方法のモデルとしても提案されている。 >>439 補足の補足 時枝記事を数学としてでなく パズルとしてみた時 よくできていると 上記のように、「当たらない」ものを あたかも「当たる」ように見せる それを、「非可測だから」の一言で片づけずに もう少し突っ込んでみようと それが、過去スレに書いてあることです >>433 > それって > サイコロ試行の場合で > 数列のしっぽが、 > ・・・,a ,a ,a ,a ,(以下a がつづく) > 具体的には例えば > ・・・,3 ,3 ,3 ,3 ,(以下3 がつづく) > ってこと? 違う 同じサイコロを無限回つかうのでなくて箱ごとに使うサイコロ(この場合6種類ある)は異なる ただしその無限個のサイコロ試行では必ず同じ数列(通常のサイコロ試行で得られる事象の1つ)が得られる 数当ての数字を選ぶことにサイコロをつかっても当然構わないが 数当ての数字にサイコロで選ばれたという情報は当然含まれない もう少し補足すると > くどいが、サイコロを1回振って、出た目の数を、一つの箱に入れていく意味な サイコロを無限回振ってその無限数列を無限個の箱に入れるとしても同じ 要は無限個の箱に全く同じ無限数列のコピーを作るということ スレ主がおそらく意図している確率論頻出のサイコロ試行では 全く同じ無限数列のコピーを作る確率は0になる >>436 いや、俺は解法、つまり「めでたく確率99/100で勝てる.」までの部分のどこに 間違いがあるのかを問うているんだが。 解法は「勝てる」と言い切ってるんだから、スレ主が勝てないと主張するなら解法 の間違い箇所を指摘できるはずだよね? >>444 そうやって変形サイコロだけを見て重要な部分に気づかずに逃げるのは スレ主の通常のスタイルだけれどもちゃんと考えないとダメだよ 無限数列のコピーを作ることができないと数当ての成否は判断できない サイコロを振ってたとえば1がでた しかし箱の中に同じ数字のコピーをつくることができない スレ主は箱の中に1が入っていないことを根拠に 時枝戦略は間違いであると主張していることと同じ 無限数列Anのコピーを作るというのは要は別の無限数列A'nを構成して 無限個全ての値が等しいことを示す手段があるということであり このことは誤差εを含めれば通常の極限やサイコロ試行でも同様である 通常のサイコロ試行だとn回振った場合に2つの出目が 全て一致する確率は有限数列{1/6, 1/6^2, ... , 1/6^n}で表せる 試行回数を増やしていくと0に収束するということは>>409 の[1]と同じで 代表元を使わずに構成した(当然同じ数列をつくることは可能) {1/6, 1/6^2, ... , 1/6^m, ε, ε, ... , ε, ... } {1/6, 1/6^2, ... , 1/6^m, -ε, -ε, ... , -ε, ... } を使えばしっぽの無限個をまとめて扱える しっぽが{ε, ε, ... , ε, ... }と{-ε, -ε, ... , -ε, ... }の間に 値を取る無限数列のどれかに必ず一致してmが有限であれば それより先の値が誤差εで0であることが必ず当てられることから lim_{n→∞} 1/6^n = 0が得られる >>445 悪いが 数学としては、>>436-441 で尽きていると思う なので、私はどこに間違いがあるかという思考はしない 非可測の対象を、あたかも可測集合のごとく扱ったことに、根本の間違いがあるのだと 「当たらないのに、なぜ、当たるように見えるか」という思考はする。 時枝記事のトリックの種明かしとしてね 過去スレに書いた通り 面倒なので詳しくは繰返さない が、大雑把に言えば、決定番号は確率として有限の範囲に来ない なのに、100列の決定番号の大小比較ができるが如く見せているところ これが「当たらないのに、なぜ、当たるように見えるか」のトリックだと思っている なお、この話も過去スレに書いた 以上 >>447 >決定番号は確率として有限の範囲に来ない つまり決定番号=∞であると? それ本気で言ってますか? デタラメコピペを大量に流してさらに過去レスに書いたとかいういつもののスレ主の常套手段 もう相手するのがうんざりするするまで延々とトンデモ話を続ける これ似非科学の人も使ってる手段なのよね 皆気をつけよう >>448-449 数学としては、>>436-441 で尽きていると思う これは、この議論の当初から言っている (>>437 より) 確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義される つまり、(>>408 より) 任意有限部分族が独立とは P(∀i=1,…n,X_i∈A_i)=Π[i=1,n]P(X_i∈A_i) これから導かれることは、P(X_i)は、 例えばサイコロなら一回の試行の確率1/6になる 1〜n番の札をランダムに引くなら1/nになる これは定義だ 一方、時枝を含めて、なにかP(X_i)を推定する方式を考えたとしよう それは定理だ。 定義から出発して、いろんな推論を組み合わせて結論を導くということ 従って、定義に矛盾する定理はありえない だから、確率変数の無限族の定義を上記に取る限り、 P(X_i)は一回の試行の確率以外には成り得ない つづく つづき なので、時枝記事の解法なるものは、最初からデタラメだ(根本から間違っている)と さらに附言すれば、時枝解法は、列の数をkとして、列の数にしか依存していない 100列だから、99/100(=1-1/100). 列の数がkなら、1-1/kだ が、普通に考えれば、それは1回の試行の確率にも依存するはず 例えば、コイン投げなら1/2、 サイコロなら1/6、 1〜n番の札をランダムに引くなら1/n、・・・ 1回の試行の確率をpとしよう 時枝記事のような解法では、 その確率は、関数として列数kと1回の試行の確率pとの二変数になるべき f(k,p)となるべき。 ところが、時枝解法ではf(k)と一変数になっている これは、根本から間違っていることの傍証である なので、時枝記事は根本から間違っているので、 (非可測の対象を、あたかも可測集合のごとく扱ったことに、根本の間違いがある >>447 ) 時枝記事が正しいとか、 あるいは間違っているかどうか不明の前提で 「どこに間違いがあるかという」議論は、無意味 根本が間違っているのだから、 それを踏まえて「当たらないのに、なぜ、当たるように見えるか」という議論のみが意味がある つづく >>451 つづき さて、その上で、時枝記事の決定番号を考えてみると (スレ46 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1510442940/18 より) まず、列の長さをnとする 二つの列 s = (s1,s2,s3 ,・・・,sn-1,sn ),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・,s'n-1,sn )∈R^n で、シッポ snが一致する(sn=sn)同値類として同値s 〜 s'が成り立つ 同値類の代表を選ぶのに、特に制約はないので、代表をs'とする 代表と対比する列s において、sn-1=s'n-1 となる確率は サイコロの場合では、ゾロ目になる確率(二つの目がそろう確率)なので1/6 同様に、1〜n番の札をランダムに引くなら1/nだ さて、ここでは、後の便宜のために、Sergiu Hart氏のPDF(>>364 )の by choosing the xi independently and uniformly on [0, 1] つまり、[0、1]はこの区間の任意の実数を、箱に入れるとする そうすると、二つの数がそろう確率は0だ(Sergiu Hart氏のPDF(>>364 )にある通り) 従って、sn-1=s'n-1 となる確率は0。 つまり、決定番号が1〜n-1になる確率は0。 決定番号がnになる確率は1。 この場合において、 n→∞として、可算無限長の数列を考えると 決定番号が1〜n-1になる確率は0。 つまりn→∞で 決定番号が有限になる確率は0。 QED 以上 >>452 追加 附言すれば、 決定番号が有限になる確率は0 なのに 決定番号の大小比較をして 確率99/100などと議論していることが 「当たらないのに当たるように見せている」 仕掛けということ これが、手品のタネだね >>453 完全代表系の定義からそれは無限個の箱の全てに実数が入っている確率が0 ということだから時枝戦略の間違いにはならないよね 箱の全てに実数が入っていなければ決定番号の大小比較はできない (これは正しい) ということは 数当てゲームの出題ができないということで数当ての方法以前の問題 >>454 極限を取っています 「n→∞として、可算無限長の数列を考える」(>>452 ) そして、これは、「可算無限長の数列」をどう考えるかの、数理哲学の問題でもあり 可能無限、実無限の話になっていくのでは?(下記、砂田 利一先生ご参照) なお、 ”だから時枝戦略の間違いにはならないよね”は、Yesです もともとの時枝の間違いの数学的な議論は、>>450 です。 >>453 は、パズルや数学マジックとしての解説です http://mathsoc.jp/publication/tushin/index21-4.html 日本数学会 数学通信第21巻第4号目次 Feb 20, 2017 http://mathsoc.jp/publication/tushin/2104/2016sunada.pdf 数学の発展と展望 砂田 利一 明治大学総合数理学部 Feb 2017 (抜粋) カントルはユダヤ系と言ったが,正確にはユダヤ人の血が混じっているというこ とであり,むしろ彼は宗教的には敬虔なカトリック教徒であった.彼の時代を画す業績 は,一対一対応を基礎として,「実無限」を許容する集合論を創始したことである(実無 限については,次節で述べる) 2 無限の概念 ここで,カントルの理論の背景にある,無限概念についての歴史を振り返ろう. 無限を最初に扱ったのは,古代ギリシャのアナクシマンドロス(前610 頃{前546 頃) である.彼は「アペイロン」(限りがない)という概念を導入し,それを万物の根源(ア ルケー)とした.その後アナクサゴラス(前510 頃{前428 頃)により「無限大,無限小」 について語られたが,19 世紀後半まで歴史の中で大きな影響を与えたのはアリストテレ ス(前384{前355)である.彼は,無限には「実無限」と「可能無限」の2 種類があっ て,可能無限は認められるが,実無限は存在しないと考えた.カントルの集合論は,ま さにアリストテレスに対するアンチテーゼなのである. 念のため,「実無限」と「可能無限」の意味を与えておく. 可能無限:無限を把握出来るのは,限りがないということを確認する操作が 存在していることだけで,無限全体というのは認識出来ないとする立場 実無限:無限の対象の全体性を把握して,無限が実際に存在しているとする 立場 (引用終わり) 突然ですが https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37752760U8A111C1000000/ 「高専生は日本の宝」 AI時代を引っ張る強みあり 松尾豊・東大特任准教授に聞く 日経産業新聞 コラム(ビジネス) 2018/11/15 6:30 (抜粋) ニッポンの産業界の浮沈に関わるとも言われるディープラーニング(深層学習)や人工知能(AI)分野の人材育成。この分野に詳しい松尾豊・東京大学大学院特任准教授は「高専生の能力をもっと生かすべき時が来ている」と強調する。なぜ、高等専門学校生をそれほどまでに高く評価しているのか。松尾氏の研究室に訪ねて聞いた。 ――身近に優秀な高専出身者がいるのですか。 https://www.nikkei.com/content/pic/20181115/96958A9F889DE1E5E5E7E0E5E4E2E3E6E3E3E0E2E3EAE2E2E2E2E2E2-DSXMZO3775295014112018XY0001-PN1-10.jpg まつお・ゆたか 1975年生まれ。東京大博士(工学)、特任准教授。専門はウェブ工学、人工知能 「いる。研究室で『優秀な学生だな』と思い、『どこの出身?』と聞くと『どこどこ高専です』『高専でロボコンやってました』と答える学生が多い。これまでに研究室には高専出身者が10人ほどいて、本当に外れがなくて優秀だ」 つづく >>456 つづき ――専門のディープラーニングと高専出身者の能力は親和性があると。 「その通りだ。ディープラーニングの研究はロボティクスのような機械などのリアルな世界の方向に進んでいる。自動運転、医療画像、顔認証など画像認識にはイメージセンサーやカメラが必要だ。電気や機械の基礎知識を習得した高専出身者は強みを発揮できる」 「ディープラーニングを学んでから電気や機械を学ぶよりも、逆の順の方がはるかに簡単で身につきやすい。電気や機械の基礎を学ぶには1、2年はどうしてもかかるが、ディープラーニングはあっという間にできるようになることがある。これからのAI時代の三種の神器は電気、機械、ディープラーニングだ」 「高専出身者は、とにかく手が動く。普通に東大に入学した学生は口はうまいが、やらない。高専出身者はとにかくやってみて、結果を私のところに持ってくる。こちらも的確な指導ができて、次のチャレンジにどんどん進んでくれる。いろいろなモノを使えるようにする実装力がある。プロジェクトのリーダーとしてもふさわしい」 ――高専の教育システムがよかったのですか。 「ぼくからすると、この日のために高専があるといってもいいくらいだ。『よくぞ(日本固有の高専教育を)作ってくれていたなぁ』と思う。高専は高度成長期に製造業の現場を強くしようとする目的で作られた。今のイノベーションの素養と高専教育が一致している。聞けば聞くほどよくできたシステムだ」 (引用終わり) 以上 >>455 > パズルや数学マジックとしての解説です その解説自体が間違っているという話です >>458 じゃ、どうぞ 自分の納得できる説明をすれば? 繰返すけど>>453 は ”「当たらないのに当たるように見せている」仕掛” についての議論ですから ここで議論しても、時枝は救えません 「当たる」「当たらない」方の議論は、>>450 です どうぞ、非可測を扱える集合論を作って、 アカデミックな議論を、 大学でも、学会でも、なされたら良いと思います その結果だけを、このスレにご報告頂ければ 私はそれで結構です ”アカデミックな議論”には、私はついていけませんから。あほバカですから >>459 それもスレ主お得意の論点のすり替えで > 繰返すけど>>453 は > ”「当たらないのに当たるように見せている」仕掛” > についての議論ですから だから「仕掛け」の話ですよ >>451-452 に書いてある内容は間違ってますよ >>460 >>>451-452 に書いてある内容は間違ってますよ] はい、よく存じ上げてますよ 実に、アカデミックですね。 香ばしいですね こうでしたね(下記引用)。 どうぞ、大学で見て貰って下さい 非可測集合の確率理論を!! 先生方は、歓迎されると思いますよ 私などを、相手にぜずにね (引用開始) 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む28 (抜粋) https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/1 7.ここで、極限を考える。n→∞だ。d = d(s) = nだった lim (n→∞)d で、d→∞。そして、極限を考えても、同値s 〜 r は不変だ https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/2 問題追加 lim[n→∞]s_n はどんな数列か? https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/6 普通の確率での事象は可測なので、フビニの定理から積分の順序によらず積分値は同じですが、 このゲームの場合、プレーヤー2が勝つ事象は非可測なので、積分の順序によって積分値が変わってもおかしくありません。 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/15 したがって、プレーヤー2が勝つ確率は次の式になる: pA = ∫[K]{∫[E_k]dμ(s)}dν(k) = ∫[K]{μ(E_k)}dν(k). これらの積分値は同じだろうか? 事象Eが可測ならフビニの定理より同じになるが、非可測なら同じとはいえない。 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/20 ・非可測集合ではouter measureで議論する必要がある ・通常の確率的直感は役に立たない というTaoのコメントを読んだことがあります。 つづく >>461 つづき https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/27 d∈Nの性質から確率は1/2以上と即答したいところ。 しかし実際にはdが可測ではなく、事象d(r1)≦d(r2)を含む加法族で 確率空間を構成することはできないと思います。 この部分を測度論的確率論で説明可能と言うには、 やはりここでも内測度の議論が必要になるのではないでしょうか? https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/28 >>27 のような単純な問題に対し確率論が普通の意味での確率を 与えないことこそがこの問題の本質と捉えていました。 (そこを一歩進んでinner/outer measureの議論に入らないかぎり、 まったく進歩がないわけですが) https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/32 確率空間は(R^N,μ)×(R^N,μ)、事象d(r1)≦d(r2)はR^N×R^Nの部分集合E={(r1,r2)|d(r1)≦d(r2)}。 この場合、Eは非可測なので>>15 と同様に考えると、 r1,r2∈R^Nを選ぶ順序によって確率P(d(r1)≦d(r2))は変わることになります。 r1を先に選ぶなら確率1、r2を先に選ぶなら確率0。 同時に選ぶなら、選び方の条件を追加つまり非可測集合にも(非加法的)測度を与えなければ 確率は定まらないですね。 でも、このようなことはGAME1での混合戦略には関係ないでしょう。 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/33 >>27 はHart氏のいう単純戦略、あるいは>>15 のGAME-Aでの混合戦略の確率μ(E_k)に対応するものですね。 GAME1での混合戦略では出題後の勝つ確率はν(E_s)。 確率的選択の順序を(無意識のうちに)入れ替えてしまう(GAME1とGAME-Aなどを混同してしまう)誤りが 「当てれるのに、当てれないと思ってしまう」ことの原因である、というのが私の主張です。 非可測集合の内測度・外測度を考えたり、非加法的測度を与えたりするのは、 確かに普通の(可測集合しか扱わない)確率論ではないかもしれません。 でもそれはちょっとした発展であって、別の確率論というものではないでしょう。 つづく >>462 つづき https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/34 で、今は「当てれるのに、当てれないと思ってしまう」ことの説明の方です。 無限列を見極める超越的能力がプレーヤー2にあることを前提としているので、 そこがその時とは違いますね。 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/35 無限を認識する超越的能力はgame1と2において共通の前提です。 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/43 > あきらかにGAME-Aでは当てられないと考えておられますね。 いえ、当てれるかもしれないし当てれないかもしれない。神様次第です。 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/46 私も不勉強で申し訳ありません。 標準的な考え方では、測度を持たない非可測集合に対し その内測度や外測度は考えることは出来ないですが、 標準的な考え方でそのような測度を与えることは出来るのですか? もしそのようなことが標準的な考え方に基づいた確率論で出来て、それが正当化されるなら、 確率論どころか、一般化して実解析でも同様のことが出来るでしょう。 ただ、このようにして実解析を根底から覆すような理論を築くことは難しいと思われます。 つづく >>463 つづき https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/51 (1)に反論する人たちがいます。その人たちは箱の独立性や決定番号の分布などを持ち出します。 それらは箱を出題に関する確率変数として、それを用いて定義されますが、 問題が出題されたら箱の中身は決定され確率変数ではなくなるので、 箱の独立性や決定番号の分布で勝ち負けを決めることは、戦略が実行され始めてから箱の中身を決めていくことになります。 これはGAME1のやり方に反しており、このままでは反論にならない。 きちんとした反論にするためにはプレーヤーたちの選択の順序が確率に影響しないことを言わなければならないですが、 これは>>15 のように測度論では事象が非可測の場合には成り立たない。 つまり結局は箱の独立性や決定番号の分布などを持ち出す反論は、少なくとも測度論的確率論での>>15 のモデルでは誤りだということです。 他の測度論でのモデルや他の確率論のモデルでも(1)が成立するからには反論が正しくなることはないでしょう。 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/52 > 特にgame1の独立性はどこへ行ってしまったのか? > 通常の確率論では各箱の数字は独立だが、 数列が選ばれた時点で、各箱の独立性はなくなります。 > 任意のs∈R^Nに対してν(E_s)≧99/100であれば通常の意味での確率p1≧99/100が > ただちに成り立ってしまうように見える。 > 測度論を知らない人は「なんで確率p1≧99/100が言えないの?」と考えそうです。 p1は実数値として確定しないってだけですね。 私はパラドクスに関与しないと思ってます。 つづく >>464 つづき https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/53 確率は積分順序に依るというのはよく分かったのですが、 ・人は直感的に、GAME-1では数字を当てられるがGAME-Aでは数字を当てられない、と思う ・GAME-Aでは確率が0となる、または外積分で小さく押えられる の2点をみたさないと「なぜ人は数字を当てられないと思ってしまうのか?」 の説明にはなっていないと思うんですが、どうなんでしょう? > 内積分という言葉を使ったせいで新しい確率論を使っていると誤解されたかもしれないですが…。 私にとっては非可測で計算できないはずのp1に確率解釈>>25 を付けただけでも十分新しいですね・・ https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/57 しかし普通の確率論でp1≧99/100が言えないことと、 一見して必敗なゲームで論理的に勝ちと証明されることは、 どうにも不可分に結びついているような気がしてなりません(その証明はありませんがw) https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/61 >>15 の積分 ∫[R^N]{∫[E_s]dν(k)}dμ(s) の内側の積分 ∫[E_s]dν(k) を計算する際は s は固定されており確率変数ではなく、 外側の積分 ∫[R^N]{f(s)}dμ(s) (f(s):=ν(E_s))を計算する際は確率変数ですが箱の独立性はf(s)に関係しません。 というのも、f(s)は100面サイコロを振って1以外が出る確率を表してても同じことだからです。 つづく >>465 つづき https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/62 私の"普通"はレベルが低いので、"事象E"と言ったら"(普通の)確率事象E"のことで、 Eが可測であることを仮定として含んでいます。 ("普通"とは何かを不毛に争いたいわけではないです。) そういうわけで私の感覚では下記のコメントに??となってしまいました。 私の感覚ではEは"普通"の事象ではないからです。 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/64 結局のところ、固定されたいかなるsでもν(s)≧99/100と言えることがポイントですね。 たとえばR^Nとしてテキトウな分布を、戦略として記事とは別の、性質のよくない有限の混合戦略Sを取ったとする。 その戦略とは、たとえばk∈N, 1≦k≦100をサイコロで選び、101番目の箱の中身r_101がr_kに等しいとする戦略。 あるsではν(s)=1/100、また別のsではν(s)=100/100となるかもしれない。 しかしR^Nがフツーの分布であれば、外側の積分(実行できると仮定)を実行したときの値はゼロに近い。 ゼロに近いと結論した外側の積分計算でRの直積分布、つまりは各箱の独立性が顔を出す余地がある。 独立性を考慮すれば、測度計算によりν(s)≧1/100となるsの測度はゼロに近いと即座に言える。 記事の戦略ではν(s)が定数99/100で押さえられているために、外側の積分において独立性は計算に影響を与えない。 (引用終り) 以上です >>461 > はい、よく存じ上げてますよ > 実に、アカデミックですね。 > 香ばしいですね > こうでしたね(下記引用)。 > どうぞ、大学で見て貰って下さい > 非可測集合の確率理論を!! それもスレ主お得意の論点のすり替えで 測度論を使わないような初等的な話の範囲内でも >>451-452 に書いてある内容は間違ってますよ >>452 を要約してみた lim[n→∞]n=∞ ↑これでスレ主は一体何を示したつもりになっているのだろうか? >>467 えーと、この話は >>408 のID:f9oaWn8Aさんが「非可測であることに目をつぶって計算することの意味をあまり感じない」 と言ったことから(しばらくして) スレ28で、時枝問題を扱う非可測集合の確率論の議論が始まった(>>461 ) その終りは、スレ28のNo64(>>466 )の ”結局のところ、固定されたいかなるsでもν(s)≧99/100と言えることがポイントですね”で終わった ところで、スレ28の「時枝問題を扱う非可測集合の確率論」なるものが、画期的なものであれば、大金星であり私も大変嬉しい だが、2ch(当時。今5ch)の数学板で、果たして、画期的な理論が生まれるものかどうか? だれしも疑問に思うだろう(私もだが) ここを、振り返ってみると 1)時枝問題が、通常の可測集合による現代確率論の枠組みからは、はみ出しているという認識はみんなの共通だが 2)現代数学で「非可測集合の確率論」は、いろいろ試みはあるものの、いまだ確たるものはないようだ 3)さらに「時枝問題を扱っている理論」は、知る限り皆無 4)では、スレ28の議論を、どう考えたらいいのだろうか? 6)上記のように、画期的なものであれば、大金星だ 7)が、その確率は、おそらく1/100以下だろう 8)良くて、せいぜいすでに発表あるいは出版されている理論の二番煎じ 9)もし、二番煎じさえないとしたら、十中八九は”ガセネタ”だろうと 厳しい言い方かもしれないが、 それが普通の見方だろう 私は、スレ28のような議論は、他では見たことがない まあ、ともかく金星の可能性もあるので あなた方は 早く、大学か学会で アカデミックなディスカッションをすることをお薦めしますよ >>468 単に、長さnの数列の極限n→∞ を考えただけです それだけです 解釈はどうぞ、ご勝手に >>469 ああ、5)番が欠番になったな まあ、ご容赦 >>470 では 決定番号は自然数である。(それがどんな分布かは時枝戦略に何の影響も与えない) よって時枝戦略の確率計算には何もおかしい点は無い。 スレ主の自称傍証は何の傍証にもなっていない。(lim[n→∞]n=∞と言っているに過ぎない) >>469 それもスレ主お得意の論点のすり替えで > 「当たらないのに、なぜ、当たるように見えるか」という議論のみが意味がある このような観点でスレ主が考察するのは別に良いのです >>451-452 の内容では間違っているので 「当たらないのに、なぜ、当たるように見えるか」 とは言えないです スレ主は直観で当てられっこないと思ってるんだろうけど そもそも無限個の箱なんて現実世界には存在しないんだし、そういう 数学上の対象の振る舞いについて、直観が当てになるの? まあそれについてどう思おうとスレ主の勝手だけど、スレ主の主張が ことごとく間違ってることだけは確かだから >>473 はいはい、良く分かっていますよ 下記ですね 下記より(抜粋) ・「問題が出題されたら箱の中身は決定され確率変数ではなくなる」 ・「数列が選ばれた時点で、各箱の独立性はなくなります」 ・「「中身を当てる箱が他の箱と独立だから当てられない」とする論法は、 中身を当てる箱を開ける直前に中身の実数を選ぶ(GAME-Bのような)ことに相当するわけですが、 順序を入れ替えたということに気づいていないように思います。」 ・「>>15 の積分 ∫[R^N]{∫[E_s]dν(k)}dμ(s) の内側の積分 ∫[E_s]dν(k) を計算する際は s は固定されており確率変数ではなく、 外側の積分 ∫[R^N]{f(s)}dμ(s) (f(s):=ν(E_s))を計算する際は確率変数ですが箱の独立性はf(s)に関係しません。 というのも、f(s)は100面サイコロを振って1以外が出る確率を表してても同じことだからです。」 ・「ゼロに近いと結論した外側の積分計算でRの直積分布、つまりは各箱の独立性が顔を出す余地がある。 独立性を考慮すれば、測度計算によりν(s)≧1/100となるsの測度はゼロに近いと即座に言える。 記事の戦略ではν(s)が定数99/100で押さえられているために、外側の積分において独立性は計算に影響を与えない。」 (引用終り) 香ばしいですね 独創的 「問題が出題されたら箱の中身は決定され確率変数ではなくなる」 「記事の戦略ではν(s)が定数99/100で押さえられているために、外側の積分において独立性は計算に影響を与えない」 素晴らしいじゃないですか! (証明が一つもないけどね) どうぞ、アカデミックな場で議論して下さい 正しければ、論文が一つできるでしょう これは、5chで議論するのは勿体ない つづく >>475 つづき <参考>(引用開始) 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む28 (抜粋) https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/51 改めて私の考えを述べると (1)プレーヤー1の任意の出題に対してプレーヤー2は確率99/100以上で当てれること。 これは時枝氏やHart氏の証明があります。それらの証明は有限集合の確率論しか使っていません。 したがって(証明に沿って考えると)直観でも混合戦略はうまくいくと認識される。 しかしながら、(1)に反論する人たちがいます。その人たちは箱の独立性や決定番号の分布などを持ち出します。 それらは箱を出題に関する確率変数として、それを用いて定義されますが、 問題が出題されたら箱の中身は決定され確率変数ではなくなるので、 箱の独立性や決定番号の分布で勝ち負けを決めることは、戦略が実行され始めてから箱の中身を決めていくことになります。 これはGAME1のやり方に反しており、このままでは反論にならない。 きちんとした反論にするためにはプレーヤーたちの選択の順序が確率に影響しないことを言わなければならないですが、 これは>>15 のように測度論では事象が非可測の場合には成り立たない。 つまり結局は箱の独立性や決定番号の分布などを持ち出す反論は、少なくとも測度論的確率論での>>15 のモデルでは誤りだということです。 他の測度論でのモデルや他の確率論のモデルでも(1)が成立するからには反論が正しくなることはないでしょう。 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/52 > 特にgame1の独立性はどこへ行ってしまったのか? > 通常の確率論では各箱の数字は独立だが、 数列が選ばれた時点で、各箱の独立性はなくなります。 つづく >>476 つづき https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/55 「中身を当てる箱が他の箱と独立だから当てられない」とする論法は、 中身を当てる箱を開ける直前に中身の実数を選ぶ(GAME-Bのような)ことに相当するわけですが、 順序を入れ替えたということに気づいていないように思います。 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/61 > 一方で>>15 のp1の計算においてμの計算が終わるまではsは確率変数ではないですか? > そうであれば無限直積sを構成するR(箱の中身)の独立性は議論対象になるのではないか?と思いました。 >>15 の積分 ∫[R^N]{∫[E_s]dν(k)}dμ(s) の内側の積分 ∫[E_s]dν(k) を計算する際は s は固定されており確率変数ではなく、 外側の積分 ∫[R^N]{f(s)}dμ(s) (f(s):=ν(E_s))を計算する際は確率変数ですが箱の独立性はf(s)に関係しません。 というのも、f(s)は100面サイコロを振って1以外が出る確率を表してても同じことだからです。 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/64-65 結局のところ、固定されたいかなるsでもν(s)≧99/100と言えることがポイントですね。 たとえばR^Nとしてテキトウな分布を、戦略として記事とは別の、性質のよくない有限の混合戦略Sを取ったとする。 その戦略とは、たとえばk∈N, 1≦k≦100をサイコロで選び、101番目の箱の中身r_101がr_kに等しいとする戦略。 あるsではν(s)=1/100、また別のsではν(s)=100/100となるかもしれない。 しかしR^Nがフツーの分布であれば、外側の積分(実行できると仮定)を実行したときの値はゼロに近い。 ゼロに近いと結論した外側の積分計算でRの直積分布、つまりは各箱の独立性が顔を出す余地がある。 独立性を考慮すれば、測度計算によりν(s)≧1/100となるsの測度はゼロに近いと即座に言える。 記事の戦略ではν(s)が定数99/100で押さえられているために、外側の積分において独立性は計算に影響を与えない。 (引用終り) 以上 >>472 >>474 >スレ主は直観で当てられっこないと思ってるんだろうけど いいえ。時枝記事における反論のキモは、確率変数の無限族の独立性の定義です。 それは、>>450 に書いてあります >そもそも無限個の箱なんて現実世界には存在しないんだし 物理的な無限個の箱は、現実世界には存在しないとしても 数学世界では、関数として、簡単に実現できます 箱を先頭から連番をつけます(なお、拡張実数として∞を導入します) 1 ,2 ,3 ,・・・,n ,・・・,∞ ↓(単位分数に変換します) 1/1,1/2,1/3,・・・,1/n,・・・,1/∞ =0 ”1/1,1/2,1/3,・・・,1/n,・・・,1/∞ =0”は 区間[0,1]内に実現できました ここで、関数f(x)を考えると f(1/1),f(1/2),f(1/3),・・・,f(1/n),・・・,f(0) となります 数学では,簡単に 普通の関数の議論に直せます マホメッド ハディージャは砂漠の野戦の厳しい戦術家であってさ。 数学賞でもなく、数学者でもない。 >>479 はい、宗教家ですね https://www.y-history.net/appendix/wh0501-005.html ムハンマド/マホメット 世界史の窓 (抜粋) 622年にイスラーム教を創始した預言者。 日本では以前からマホメットと言われることが多かったが現在では原音に最も近いムハンマドが使われることが多い。 Episode ムハンマドの妻ハディージャ ムハンマドがまだ商人として活動していた25歳頃、その取引先の一人だった40歳の未亡人ハディージャと結婚した。その後、ムハンマドは生涯で9人の妻を持つが、彼がイスラーム教の始祖となるにはこのハディージャの存在が大きかった。 (引用)気の弱い一介の商人マホメットを「預言者マホメット」として、しっかと立たせたものは他ならぬハディージャだったのである。……誰一人として彼を信じる人がまだいないうちに彼女だけは全面的に彼を信じ、彼の最初の信者となった。 メッカの商人たちの迫害を受け、絶望と悲惨のどん底に陥ったときも、彼女だけが彼をしっかり支えて離さなかった。ハディージャという妻が傍らにいなかったら、おそらくマホメットは新宗教の始祖にはなれなかったであろう。<井筒俊彦『マホメット』講談社学術文庫> (引用終わり) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%89 (抜粋) ハディージャ・ビント・フワイリド(アラビア語: Khad?ja bint Khuwailid, 555年? - 619年)は、イスラーム教の預言者ムハンマドの最初の妻。クライシュ族のうちアサド族ハーシム家に属するフワイリド・イブン・アサドの娘。ハディージャの父と預言者ムハンマドの祖父ははとこにあたる。 (引用終わり) >>478 余談ですが 可算無限数列のしっぽの同値類 これ、最近、 上記のように考えると 層の茎の芽(>>434 )と 親和性があるかもと 思っています [0,1/n]を含むように 縮小していく開集合を考えると 「芽 (数学):芽(め、が、英: germ)とは、その対象に同種の対象を加えて作られた同値類のうち、局所的な性質が共通するように集めてきたものを呼ぶ概念である」 ということらしいので、X=0の周りの芽と https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%BD_ (%E6%95%B0%E5%AD%A6) 芽 (数学) (抜粋) 数学において、位相空間の中あるいは上の対象の芽(め、が、英: germ)とは、その対象に同種の対象を加えて作られた同値類のうち、局所的な性質が共通するように集めてきたものを呼ぶ概念である。 特に、問題の対象として関数(あるいは写像)や部分集合を考えることが多い。このアイデアの特定の実行において、問題の集合あるいは写像は解析的あるいは滑らかのようないくつかの性質をもつが、一般にはこれは必要とされない(問題の写像や関数は連続である必要さえない)。しかしながら、対象の定義されている空間は、局所的という言葉がなんらかの意味をもつために位相空間である必要がある。 名前は層 (sheaf) のメタファーの続きで cereal germ に由来している。穀物にとってそうであるように芽は(局所的に)関数の「心臓 (heart)」であるからだ。 目次 1 正式な定義 1.1 基本的な定義 1.3 基本的な性質 2 層との関係 4 応用 応用 応用におけるキーワードは局所性 (locality) である: 点における関数のすべての局所的な性質(英語版)はその芽を解析することで研究できる。それらはテイラー級数の一般化であり、実際(微分可能な関数の)芽のテイラー級数が定義される:導関数を計算するのに局所的な情報しか必要ない。 芽は相空間の選ばれた点の近くの力学系(英語版)の性質を決定する際に有用である: それらは特異点論(英語版)とカタストロフィー理論において主要なツールの1つである。 考えられている位相空間がリーマン面あるいはより一般に解析的多様体(英語版)のとき、それらの上の正則関数の芽を冪級数と見ることができ、したがって芽の集合を解析関数の解析接続と考えることができる。 https://www.youtube.com/watch?v=q1yZnUUpajM 【ダイジェスト】新井紀子氏:AIは恐れず備えよ videonewscom 2018/05/19 に公開 http://www.videonews.com/ マル激トーク・オン・ディマンド 第893回(2018年5月19日) ゲスト:新井紀子氏(国立情報学研究所教授) 司会:神保哲生 宮台真司 AIがちょっとしたブームだ。 限りなくゼロに近いということは死の多い縁起のいい数字だよな。 さいころをふることで六分の一の確率が否定されるし、地球の図相としてや ピザのきり方によっても数学は否定されうる。 >>475 それもスレ主お得意の論点のすり替えで 単に>>451-452 の内容が間違っているということです >>451 > それは1回の試行の確率にも依存するはず 時枝解法はどのようなR^Nの元が出題されても100列に分ければ 当てることができる確率は99/100だから結果は出題される数列に 依存していない スレ主の立場だと数当てが失敗する数列が1つ存在すれば良いのです 数当てが失敗する数列がたとえば1つなら確率的に選ぶことは無理 しかし数列の選び方は自由なので他の数列と区別できる性質を明らかにすれば良い 出題者が数当てが失敗する数列を毎回選ぶことができるのならば こちらも1回の試行の確率に依存しない >>452 > 同値類の代表を選ぶのに、特に制約はないので これも間違い 単に時枝記事の内容を理解していないということでしょう おそらく時枝記事での選択公理の適用の仕方も理解していないはず ついでに横から >>478 > 箱を先頭から連番をつけます(なお、拡張実数として∞を導入します) それだけじゃダメですよ ∞を導入しても∞, (∞ - 1), (∞ - 2)からはじめて2, 1, 0で終わるとはできないから 1/(∞ - 1), 1/(∞ - 2)なども定義して連番をつけないと 百回さいころをふる習性はだれにも人間以外にもないが、百回の恋愛は 誰でもクリアできるようにならないと。 >>483 どうもありがとう 『永遠の0』とかあるらしいね https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AE0 永遠の0 『永遠の0』(えいえんのゼロ)は、百田尚樹による日本の小説、またそれを原作とした漫画・映画。 (抜粋) 目次 1 概要 2 ストーリー 3 登場人物 4 書誌情報 4.1 単行本 4.2 文庫本 5 漫画 6 映画 7 テレビドラマ 8 オーディオブック 10 本作に対する反響 10.1 肯定的評価 10.2 否定的評価 2009年に講談社文庫から文庫化。その後徐々に話題を呼び、2012年10月の『オリコン“本”ランキング文庫部門』で歴代13作目のミリオンヒット作となった[3]。 2013年8月付けで、湊かなえ著『告白』(2010年・双葉社)の254.4万部を超えて文庫部門1位を記録し[4]、同年12月には文庫版の販売部数300万部を突破。歴代のタイトルで300万部超えは、オリコンの書籍全部門を通し、コミック部門の『ONE PIECE』(51巻から70巻までの計20作で獲得)に続いて史上2例目となる[5]。 (引用終わり) >>486 どうもありがとう 恋愛百回はいらないんじゃない? まあ、千人切りとかあるらしいけどね それを恋愛に入れるかどうかが問題だがね >>488 どうもありがとう ゼッケンは、ガロアの”G”がいいな >>484 どうもありがとう むかし、えらい人が「賽は投げられた」と言ったらしい その人が、確率という概念を持っていたかどうか不明だが (というより、”六分の一の確率”という意味ではないみたいだね) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%BD%E3%81%AF%E6%8A%95%E3%81%92%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F 賽は投げられた 「賽は投げられた(さいはなげられた)」(古典ラテン語:alea iacta est、アーレア・ヤクタ・エスト)とは、ガイウス・ユリウス・カエサルが紀元前49年1月10日[1]、元老院に背いて軍を率いて南下し北イタリアのルビコン川を通過する際に言ったとして知られる言葉。 当時のカエサルはガリア総督だった。出典はスエトニウスの文章 (iacta alea est) である。現在は、「もう帰還不能限界点を越してしまったので、最後までやるしかない」という意味で使われている。 なおカエサルはこのフレーズを喜劇作家のメナンドロスから借りたと言っており、スエトニウスも似たようなフレーズを言っている(詳細はこの記事の英語版を参照)。 >>485 どうもありがとう あとの続きは、アカデミックな場でどうぞだな! ついでに下の方 拡張実数として∞を導入したのは、 この方がイメージがクリアーで綺麗かなと思ったからで 別になくてもいいんよ でも、時枝を考えるのに 1 ,2 ,3 ,・・・,n ,・・・→∞ ↓(単位分数に変換します) 1/1,1/2,1/3,・・・,1/n,・・・→1/∞ と、分数で考える方が 関数の技法(例>>481 )が使えていいかなと リーマンが、素数分布を考えるのに、 素数pの逆数1/pを考えたのも その方が扱い易いからなんでしょうね (参考) https://mathtrain.jp/riemannyoso リーマン予想の意味,素数分布との関係 | 高校数学の美しい物語 2016/05/22 http://tsujimotter.hatenablog.com/entry/2014/06/29/002109 リーマンの素数公式を可視化する - tsujimotterのノートブック 2014/06/29 (抜粋) 三行でまとめると 《リーマンの素数公式》 を可視化するブラウザアプリを作りました。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%B4%A0%E6%95%B0%E5%85%AC%E5%BC%8F リーマンの素数公式 >>492 そうだね 1/∞は0じゃない だが、「1/∞を0と定義」することは 可能らしいね (下記 算術演算の項ご参照) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E5%AE%9F%E6%95%B0 (抜粋) 数学における拡張実数(かくちょうじっすう、英: extended real number; 拡大実数)あるいはより精確にアフィン拡張実数 (affinely extended real number) は、通常の実数に正の無限大 +∞ と負の無限大 ?∞ の二つを加えた体系を言う。 算術演算 略 (引用終わり) 以上 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる