スレ主が>>463で何を言っているのか、こちらでまとめておこう。

まず、一致の定理(の簡易版)を再掲する。
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一致の定理
f:C→Cは正則関数とする。
もしC−C_fが第A類集合ならば、fは恒等的に0である。
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この一致の定理により、

(★) C−C_fが第A類集合であって、かつ、fが恒等的に0でないような正則関数fは存在しない

という主張も正しいことが分かる。なぜなら、スレ主が書いている

>背理法で”一致の定理の条件を満たすにもかかわらず、恒等的に 0 でないf(z) が存在する”として、矛盾を導くことは可能だ
>というよりも、この背理法の文と、一致の定理の定理の文を比較すれば、明らかに両立しない(矛盾している)ことが分る

を実践すればいいからだ。まあ、ここは明らかだ。
従って、(★)が正しいことを前提に話を進める。

[続く]