なんか、自分の背理法を守りたい一心だけは見えるけどね(^^;

http://www.ma.kagu.tus.ac.jp/~abe/index.html
東京理科大学理学部第一部数学科 教授 安部直人
2013年07月10日 一部改
脱背理法教育、脱背理法依存教育
(抜粋)
(2) 背理法で証明できても、論理的な能力(構文論的)を持つことは判断できるが、証明の内容を数学的に理解している(意味論的)かの評価が困難である。
(3) 背理法の矛盾には任意性(例えば、「Abe=Obama」は現実に矛盾)があるので、本質的に異なるとんでもない証明が無数に可能である。

 私は、背理法自体を否定しているのではなく、研究レベルでは強力な手法と認めるのですが、教育レベルの数学には不要である(むしろ有害)と思っています。
(引用終り)