>>177
BLACKXさん、どもありがとう
残念ながら、レベルが高すぎて、特にアイデアはないけど

(引用開始)
P177
方法(A)(B) とも,Risa/Asir でグレブナー基底を計算すると,数時間〜十数時間かかり,現在でもかなり
の難問である.(「対称式の性質を用いて式(16) 中の$h_{11}$ を書き換えると,計算が高速化されて(B) の方が有
利になる」というのが[4] の主旨であるが,本研究の目的には適用できないので,ここでは深入りしない.)

P178
方法(A)(B) とも,グレブナー基底の直接計算は極めて困難と思われ,Risa$/$ Asir, Maple いずれにおいても
成功しなかった.(途中で式が爆発して,メモリ管理に関わるエラーを引き起こすか$\searrow$ または100 時間程度
経過しても終了しなかった.)
(引用終り)

案1:”途中で式が爆発して,メモリ管理に関わるエラーを引き起こす”は、多分Risa/Asirを使った場合と思うが、途中の式を簡約化して、メモリー制限内にできないかどうか?例えば、ある式の大きさになれば簡約プログラムを走らすとか
案2:”100 時間程度経過しても終了しなかった”は、時間かければ終わるのかどうか? Maple だと思うが、 時間の見積問題? 例えば、1000時間(1.5ヶ月)かければOK? あと、台数増やすとか(俗にいうクラウド)

案1,案2とも、計算の経過を実際に調べてみることがスタートだと思う。
(グレブナー基底のアルゴリズムの改良という大きなテーマもあるかも(^^ )

案3:本気でやるなら、筆者の森継修一氏にコンタクトして聞いてみる手があるだろう。
(参考)
https://researchmap.jp/read0019556/
研究者氏名
森継 修一
モリツグ シユウイチ
所属
筑波大学
部署
図書館情報メディア系
職名
教授