確率の問題を考える際には、事象の分布が明確でないと話にならない
財布の中の小銭と釣銭の小銭分が、ともに0円から999円まで千分の1の確率で分布し(つまり、財布の中の小銭の合計が千円以上のケースはない)、
かつ財布の中の小銭の枚数が常に最小(1円が5枚以上、5円が2枚以上のケースはない、以下同様)なら、確率的には増減なし
それ以外の分布を仮定すれば結果は異なるかもしれない。