>>200
>理解しているのが前提のたとえ話が多いので、読み解け無いでしょう。
なるほど、理解してるのが前提なので飛躍がわからなくなるんですね。
そう言う読み物がたくさんあって、タイトルで買うと迷路に入ってしまいます。
最近、吉田伸夫「量子論はなぜわかりにくいのか」という新書を読みました。
精読してると、いままで最も理解でき、さまざまな疑問が消えてきました。
どうしても量子エンタングルメントが理解できず、突然アインシュタインのEPRから登場、例えがまったく理解不能でした。
この辺からわからないと量子コンピューターまで到達できません。この本から多少経緯がわかってきました。
量子力学に関心が向いた理由は、量子コンピューターについて知りたいということからでした。
いきなり古澤明氏の講談社のBLEW BACKS を読んだらまったくわからい。光の偏光ぐらいは理解したけど。
そんなことから数学の勉強が必要と感じてたのです。
とりあえず体系の理解から数学史や物理史から始めました。これはこれで面白いですね。
古代ギリシャから現代まで数についての概念を知ることは最初の一歩かと。
私見ですが、中学や高校で数学物理史を科目にいれるべきかと思う。丸暗記や解法の技術だけでは興味がわかない。
歴史をマクロ的につかめば数学もわかりやすいと思うのです。