最近の線型代数の本は、高校で行列習ってない新入生向けに行列の初歩からやるように書き直してるのがあるな
さらに次の新課程ではベクトルを高校で習わない新入生が現れるらしいがw

理系のための線型代数の基礎ってあれまだ京大で使ってるのかな?
あれが出た当時は高校で複素数平面が消えて、その代わり一次変換や固有値問題が大学入試でバンバン出てた時代
最初に複素数平面の章があって、行列の基本は知ってるだろうから抽象線形空間から行くというやり方は
当時の高校過程からの接続ではあってたけど、今は教科書としてはあまり使えないだろうな