>>141
これなんか、へんなことを書いていると思った

引用
「あるいは、少し別の視点から考えてみると、
――――――――――――――――――――――――――――
A_f(x)= |p| (xは有理数で x=q/p で p と q は互いに素),
A_f(x)= 有限値なら何でもよい (xは無理数)
――――――――――――――――――――――――――――
が成り立つような上手い関数 f:R → R がもし存在したとすると、
この f に対しても B_f=R が成り立っているので、(a,b)⊂B_f なる開区間は取り放題であるが、
しかし max_{x∈(a,b)} Af(x) が有限値になるような (c,d) は1つも存在しないし、
この f はどの開区間の上でもリプシッツ連続にならない。」
(引用終り)

>>157に書いたように
定理1.7より
”Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ }”

この「 lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ 」は、過去スレで指摘したように、この条件はディニ微分可だったよね?
だが、上記で
A_f(x)= |p| (xは有理数で x=q/p で p と q は互いに素),
A_f(x)= 0 (xは無理数)
とすれば、これはディリクレ関数と同じ性質を持つ。
つまり、すべての x∈Rで、不連続で微分も不可。微分不可だから、ディニ微分不可。
だから、B_fは空集合

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8B%E5%BE%AE%E5%88%86
ディニ微分

以上