しかしだ、初級者向けに「3[個]+5[皿]=8[個皿]」あるいは「3[個]×5[皿]=15[個皿]」なんてやっちゃいけない。
無次元の助数詞と1次元以上の単位は根本的に異なることが理解できないと、迷妄に陥るリスクが高い。
だから明治期から「掛算は名数×無名数」「7人に5円を与えるは5円×7人に非ず、5円×7なり」なんてやってきたわけ。
今の小学算数だと、原則として式に助数詞や単位を書かないというやり方だな。
でないと、cm^2がcm同士を掛けたようなものと理解した途端、「じゃあ個^2なの?」みたいに無駄に迷う恐れがある。
既にここにも再三再四出てきてるよね。助数詞と単位の区別がつかず、延々と個/皿を使えと主張する奴がさw