その「場合によって適切に処理」が問題なのだと思う。
場合場合のその場の理由でマルになったりバツになったり
する採点基準が要求する答えの形式を、「ひとつの数」とか
「計算が終わった」とか定義不明瞭な言葉を持ちだして
なにがしかの数学概念であるかのように言うことに問題がある。
正直に「バツにしたきゃバツにする。ええやろ」と言えば
済むことなんじゃないかな。気分の話は気分の話なのだから。