学校での学習を補習するという目的では、
生徒が教師の採点から身を守るための指導をせざるをえず、
「それは、学校ではバツにされるんだよ」と教えることになる。
くだらないことだが、しかたがない。

掛け算なら掛け算、確率なら確率を教えるだけなら、
それは両方正解でいい。

「5皿ある。3こずつ林檎がのっている。林檎は全部で何個でしょう」
であれば、掛け算を使えばいいと理解していればok。
「3×5 こ」でも「5×3 こ」でも構わない。「15 こ」は正解だが、
この文章題の目的としては、「3×5 こ」でも構うまい。
マルの他にコメントとして「その掛け算の結果は?」くらいは
付記するだろうが、計算ドリルは計算ドリルでやればいいだけだ。

「コイントスで表が出る確率は?」では、「答え 1÷2」も「答え 1/2」も
本当は違う所がない。この例題なら、重要なのはコインの表と裏が等確率と
仮定されているかどうかを確認することで、問題に指定されてもいないのに
「コインだということは、表と裏は等確率のはずだから、」とやらかしたら、
「1/2」と書いても全く 0 点だ。

その場面で何を学ばなければならないか…を軽んじて、答えの形式ばかり
気にしても意味がない。

形式と言えば、君は >>654 をまだ解決していないね。
「(3+5i)/(2+3i)」は、君にとって
「ひつの数」であるのか、ないのか。
「計算が終わって」いるのか、いないのか。
「答え」としえるのか、違うのか。
前言と矛盾しないように答えてごらん。
君の「計算が終わっている」という用語の定義が明確でない
ことが明らかになるから。