【専門書】数学の本第75巻【啓蒙書】
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数学書やその周辺の話題について語りましょう。 荒らしや煽りは禁止。 見ている人を不快にさせる書き込みはひかえてください。 人としての基本的な礼節を守って、皆で楽しみましょう。 前スレ 【専門書】数学の本第74巻【啓蒙書】 http://itest.5ch.net/rio2016/test/read.cgi/math/1511085768 >>596 アマゾンのコメントに星5以外の評価のコメントがのるということ? https://www.youtube.com/watch?v=_zxNUPthNcM カーリングで日本が韓国に逆転優勝したのにおめでとうの一言も言えずに 悔しそうな表情で「勝負の怖さ」と言い放ちずっと「韓国がー韓国がー」と ほざくNHKアナウンサー >>599 気持ち悪いといわれた結果、何を読むべきかよく分かったけどな。 斎藤毅著『集合と位相』を読んでいます。 以下の記述があります: 「X ∩ 2^X ≠ φ のときは、 X の部分集合 A が、 X の元であることもありうる。 この場合には、記号 f(A) の意味は A を X の部分集合と考えるか X の元と 考えるかで違うので、気をつける必要がある。」 ↑こんな風に書くということは、そういう X が数学において頻繁に現れるということ ですよね?めったに現れないならば、こんなことを注意する必要はないはずだから です。 X の例を挙げてください。 ただし、 X = { { } } などの不自然な例は除外する。 「X ∩ 2^X ≠ φ のときは、 X の部分集合 A が、 X の元であることもありうる。 この場合には、記号 f(A) の意味は A を X の部分集合と考えるか X の元と 考えるかで違うので、気をつける必要がある。」 でも、普通 f の定義を見れば f(A) がどちらの意味か明らかですよね。 無意味な注意ではないでしょうか? このスレは浄化中です。書き込みをお控えいただくか、質問スレへご移動ください。 河野玄斗クイズ王wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >609 岩波は、本作りに関してはどちらかといえば保守的だから、 評価が定まるまでは、手出しをしない。 基礎数学のころは、TeXnicianの著者がそれほど いなかったからではないですか。 岩波基礎数学選書(精興社)の印刷が一番好き これぞ数学書という感じ やっぱりハードカバーだよテキストは 組版はまあ良いと思うけど 基礎数学ってハードカバーじゃないよね >>605 いや、ちょっと ダイヤモンドはなぜ美しい のように本体と出版社の Web に公開された pdf ファイル とを合わせて中身が完結する本を買う価値はあるのかと思っていて買うべきか迷っていた。 >612 少なくとも、活版印刷では精興社が一番ですね。 特注の活字がとにかく美しい。 編集者のほとんどは、精興社で組んだ本を出版したいと 思っていたのではないでしょうか。 まあ、中小出版社では、コストの面で出来ませんでしたが。 >>613 > 基礎数学ってハードカバーじゃないよね 横レスだが>>612 が言ってるのはソフトカバー分冊方式で出された元の基礎数学じゃなくて 分冊を纏めて単行本として出版し直された基礎数学選書のことでこれは確かにハードカバー 因みに、基礎数学の中でも専門性の高いテーマの巻は箱がクリーム色の基礎数学選書でなく 白い箱の装丁…こちらには 基礎数学選書 のようなシリーズ名は付いていない・・・で出た (なお単行本化された際に、(全てではないが)問題の略解が巻末に追加されたが、それ以外は 誤植の訂正を別にすると分冊形式で出された岩波基礎数学第3次と同じ) 小平先生の3冊で言えば『解析入門』と『複素解析』との2冊は基礎数学選書として 残り1冊の『複素多様体論』のみは白い箱ので、それぞれハードカバーの単行本として刊行された 斎藤毅著『集合と位相』を読んでいます。 f : X → Y ∀i ∈ I(A_i ⊂ X) とする。 f(∪_{i ∈ I} A_i) = ∪_{i ∈ I} f(A_i) を証明せよ。 普通この問題の解答は以下の解答になると思います: y ∈ f(∪_{i ∈ I} A_i) ⇔ ∃x(x ∈ ∪_{i ∈ I} A_i ∧ f(x) = y) ⇔ ∃x, ∃i(x ∈ A_i ∧ f(x) = y) ⇔ ∃i, ∃x(x ∈ A_i ∧ f(x) = y) ⇔ ∃i(y ∈ f(A_i)) ⇔ y ∈ ∪_{i ∈ I} f(A_i) 斎藤毅さんは以下のように証明しています。 非常に奇妙な証明ではないでしょうか? こんな解答を書く人は稀ではないでしょうか? こんな奇妙な証明を書いた意図は何でしょうか? 「y ∈ Y に対し、 y ∈ f(∪ A_i) は、 f^(-1)(y) ∩ ∪ A_i ≠ φ と同値である。 f^(-1)(y) ∩ ∪ A_i = ∪ (f^(-1)(y) ∩ A_i) だから、これは、 f^(-1)(y) ∩ A_i ≠ φ となる i ∈ I が存在することと同値であり、 y ∈ f(A_i) となる i ∈ I が存在することとも同値である。これはさらに y ∈ ∪_{i ∈ I} f(A_i) と同値だから、 f(∪_{i ∈ I} A_i) = ∪_{i ∈ I} f(A_i) が示された。」 このスレは浄化中です。質問スレとのマルチにはここでは返信せず向こうで相手をするようにしてください。 田中一之・鈴木登志雄著『数学のロジックと集合論』を読んでいます。 「R ⊂ X × Y とする。 A ⊂ X に対して、 R | A = { (x, y) : ∃x ∈ A (x, y) ∈ R } を( R の) A への制限(restriction)とよぶ。」 などと書かれていますが、ナンセンスですよね。 正しくは、 R | A = { (x, y) : x ∈ A ∧ (x, y) ∈ R } ですよね。 前原昭二著『記号論理入門』を読んでいます。 第1章ですが、クリアじゃないですね。 「命題関数 F(x) を < x は F である> と読むとすれば、 F( ) は <…は F である>という部分に相当します。」 意味不明です。 >>625 命題関数 F(n) を「n は素数である」だとします。 この場合、一体、 F とは何でしょうか? 前原さんは数学科出身のようですが、信じられません。 >>624 404 :デフォルトの名無しさん[sage]:2018/02/16(金) 19:49:06.89 ID:9b60nRDg>>403 いえいえ、教科書が必ずしも正確ではないことを白日のもとに晒すという批判は重要だと思います 私は松坂君を応援しています >>627 与えられた引数 n に対して、「その n が素数かどうかを判定するからくり」を指しているのではないでしょうか? 数学的にはっきりしていると思います 「命題関数 F(x) を < x は F である> と読むとすれば、 F( ) は <…は F である>という部分に相当します。」 命題関数 F(n) を「n は素数である」だとします。 「F(n) を < n は F である> と読む」とは一体何のことなのでしょうか? 第1章は難しい内容を扱っているはずではないのですが、前原さんの意味不明な 説明のせいで理解不能な章になってしまっています。 アスペだから本の粗探しに興味をもって執着してるだけだろ >>633 その本は持ってるけど、松坂君が何がわからないか良く理解できない >>633 >「F(n) を < n は F である> と読む」とは一体何のことなのでしょうか? この例では F は、一個の n を入力すると n に従ってそれが素数か素数でないかを真または偽の出力でもって表す関数ということになります やさしく理解できるでしょう F とは何でしょうか? 普通に考えれば、 F(n) を「 n は素数である」という命題関数だとすると、 自然数 n に、「 n は素数である」という命題を対応させる関数のことを さすのではないでしょうか? 「F(n) を < n は F である> と読む」とは一体何のことなのでしょうか? これを明解に説明できる人などいるのでしょうか? >>638 お前脳に障害あるから病院行ったほうがいいよ >>638 Fとは述語のこと 主語よりも先に述語がくることが不思議か? まあnが偽だった場合Fは常に真だからな しゃーないそれが論理の限界 たまに 偽 ⇒ 真 :真 偽 ⇒ 偽 :真 で後件命題は真偽不明だとか言う大馬鹿がいるけれど そういうのは数学をやめたほうが身のため >>643 無定義語だね 述語の性質によって主語が決まる 問題や質問の議論はスレチです。質問スレへ移動してください。 このスレは浄化中です。 >>646 浄化厨を浄化するにはどうしたら良いんだ? オマエも浮いてんだけどな ラングもいい本だけど、個人的には シャファレヴィッチが超オススメ >>651 Michael Artinの『Algebra』 圏論の某教科書の和訳とかで鍛えられてる俺的には そこまで酷いとは思わなかったけどなあ。 具体的にどの辺りがひどいの? >>656 見たことがあるのは別の本でした。 『代数入門』とかいう本です。 Classical Groupsの訳書の書評読んで来たけど、 これに関しては確かに酷いみたいね 「代数学とは何か」を俺が読んだときは、 個人的には古典群の書評で指摘されているような 明白に大きな問題は感じなかったのだけど、 露語を読めるなら原著を読むべきかも知れない 英訳にも誤訳やミスプリは皆無ではないようなのだけど、 訳者の数学者としての理解のレベルを考えると 英訳の方がまだマシなのかなと思っちゃうよね 蟹江はあり得ない所に読点を打つからなw 「代数学とは何か」については訳注も基地外 中身が批判できるほど読めませんでした。 語学上の翻訳批判ならできる。って日本の高学歴の残念な語学オタの一つのスタイリッシュな受け答えだよなあ。 >>666 君の知能はわからないが君が嫌な人間であることだけはわかる 前原昭二著『記号論理入門』を読んでいます。 証明図に書く [ ] という記号の定義は何ですか? 前原さんは、この場合は、こういう意味というような説明しかしていません。 シャファレヴィッチの本は薄くて内容豊富なようですが、やはり難しい本なのでしょうか? >>665 なぜ出版社はそのような人に翻訳を何度も何度も頼むのでしょうか? なぜ蟹江さんは自身の英語力を顧みずに何度も何度も翻訳を引き受けるのでしょうか? 恥さらしに見合うような、大金が手に入るようには思えません。 >>673 あ、シャファレヴィッチの本はロシア語からの翻訳かもしれませんね。 訂正します: >>665 なぜ出版社はそのような人に翻訳を何度も何度も頼むのでしょうか? なぜ蟹江さんは自身の語学力を顧みずに何度も何度も翻訳を引き受けるのでしょうか? 恥さらしに見合うような、大金が手に入るようには思えません。 日本の高学歴の語学オタなら翻訳にでも精を出したら?。 そっちの方が生産的で日本での出版物を豊かにしてくれる分マシだろ。 少なくとも自分が読めてないのを翻訳の所為にして批評家気取りするよりかは。 >>671 [A] とは、演繹操作の上では演繹に使用した仮定のうち A を除去することを示します A, B, C, D, ... から結論 Z を得たとき、f(A, B, C, D, ... )->Z これから A->Z に演繹するときには B, C, D, .... -------- A->Z いいかえると f(B, C, D, ... ) -> (A->Z) とします 日本のサヨクがグロタンディークやチョムスキーを持ち上げないのはそういうことなんだろなあ。 グロタンに至ってはキムチマニアですらあったのに。 「翻訳」って関手だよねー。 原著者→翻訳者→読者 原著→翻訳 ラングの『代数学』は色々なことが書いてあること以外に いいところはあるのでしょうか? 斎藤毅著『集合と位相』を読んでいます。 同値関係 R による X の類別って簡単ですが、他の本では、なんかすっきりしない感じがします。 斎藤毅さんが書くとすっきりした感じになりますね。 斎藤マジックですね。 代数学の本は桂さんではなく斎藤毅さんが書いた方が良かったのではないでしょうか? この質問厨を装ったやつのスタンスはよおく分かった(笑)。 >>674 「代数学とは何か」が露語からの翻訳なのか それとも英訳からの重訳なのかは訳者まえがきに 書いてありますが、何で一切読んだことがないのに 「恥さらし」などと言って批判出来るんですか? 匿名掲示板の2chだからデタラメばかり書いて 人を貶しても、失うものがないからでしょうか? 蟹江さんの訳に低質のものがあるのは、 語学力の問題というよりは、訳した人間の 数学的理解が足りないのが主因だと思うよ。 だから微積の教科書のハイラー•ヴァンナーとか 或いは「天書の証明」「数論の3つの真珠」みたいに 高度な数学を使わない本の訳は評判が良いし、 訳注や付録もそれなりにマトモなものが付いている。 一方で「古典群」「微分トポロジー講義」みたいに 訳者の専門外の本になると、ピントのズレた訳注を 付けたり、本の後半になると訳注の数が激減して バランスが取れてなかったり、専門用語について 不適切な訳語を採用したりとか、 いろいろダメな点が目立ってくる。 >>687 Analysis by Its Historyの翻訳書を読んだことがありますが、 非常にクオリティの低い訳でした。 数論の3つの真珠 も読んだことがありますが、これもひどい訳だったと思います。 そういう時は具体的にここの訳はこういう風に 訳すべき、みたいに書かないと説得力無いんじゃない? 松坂くんは具体的に物事を語ったらボロが出るから敢えて言わないんだよ >>692 具体的な事を言ってボロを出したこともあるし、彼の指摘が正しくて彼を叩いた方が間違っていたこともある。 (吉田伸生の本の交代級数の定義) 斎藤毅著『集合と位相』を読んでいます。 「S ⊂ X が R に関する完全代表系ならば、商写像の制限 q | S : S → X / R によって S と X / R を同一視することができる。しかし、包含写像 S → X は X への写像であるのに対し、商写像 q : X → X / R は X からの写像だから、 完全代表系で商集合を代用するのは、よい方法とはいえない。 」 と書かれています。 何が言いたいのか分からないので、解説をお願いします。 斎藤毅著『集合と位相』を読んでいます。 「x, y ∈ R^2 に対し x - y ∈ Z^2 で定まる R^2 の同値関係 R による商集合を、 R^2 / Z^2 で表わす。 R^4 の部分集合 T^2 を、 T^2 = {(x, y, u, v) ∈ R^4 | x^2 + y^2 = u^2 + v^2 = 1} で定める。 写像 f : R^2 → R^4 を、 f(s, t) = (cos(2*π*s), sin(2*π*s), cos(2*π*t), sin(2*π*t)) で定める。 f の標準分解は可逆写像 R^2 / Z^2 → T^2 を定めることを示せ。」 f の標準分解は可逆写像 R^2 / Z^2 → T^2 を定めることは明らかだと思いますが、 解答はどのようになるのでしょうか? 以下の解答ではダメですか? f(R^2) = T^2 f が定める同値関係は明らかに、 R と等しい。 よって、 f の標準分解は、 R^2 → R^2 / Z^2 → T^2 → R^4 となる。 斎藤毅さんの解答を見ました。 正しいことは分かるのですが、なぜそのような解答なのかが分かりません。 非常に回りくどい感じがします。 斎藤毅さんの解答は、時に、正しいことは分かるが意味不明なことがあります。 自分が知っている一般的な方法論を、ある特定の問題に適用するとこうなる という解答を書いているから正しいことは分かるが意味不明ということになる のではないかと推測します。 デザインパターンを知らない人があるプログラムを見て、正しく動くことは分かるが、 なぜそう書いたのかが分からない という場合に似ていると思います。 そのような解答はいかがなものでしょうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる