【専門書】数学の本第75巻【啓蒙書】
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数学書やその周辺の話題について語りましょう。 荒らしや煽りは禁止。 見ている人を不快にさせる書き込みはひかえてください。 人としての基本的な礼節を守って、皆で楽しみましょう。 前スレ 【専門書】数学の本第74巻【啓蒙書】 http://itest.5ch.net/rio2016/test/read.cgi/math/1511085768 >>484 ある程度考えても解けないときは思いきって進んだ方がいいと思う。よく言われるけどしばらくたつと簡単に解けることは実際にある。 それにいつまでも先に進めないのもそれはそれで問題だし。 素朴集合論は割りと簡単だよ 公理的集合論はヤバいくらい難しいがな 斎藤毅著『集合と位相』を読んでいます。 「X を集合とし、 (X_i) i ∈ I を X の部分集合の族とする。 X の元の族 (x_i) i ∈ I が、任意の i ∈ I に対し、 x_i ∈ X_i をみたすとき、 (x_i) i ∈ I は (X_i) i ∈ I の元の族であるという。 Π X_i = {(x_i) i ∈ I ∈ Map(I, X) | ∀i ∈ I x_i ∈ X_i} は、 (X_i) i ∈ I の元の族全体のなす集合ということになる。これを、 集合族 (X_i) i ∈ I の積とよぶ。」 と書いてあります。 その後、選択公理のところで、 「(X_i) i ∈ I を集合族とし、任意の i ∈ I に対し X_i ≠ φ であるとする。 このとき、積 Π X_i も空集合でない。」 という箇所があります。 選択公理のところでは、 (X_i) i ∈ I は X の部分集合の族とは仮定されていません。 「積」が定義されているのは、 (X_i) i ∈ I が X の部分集合の族のときだけです。 これはごまかしではないでしょうか? (X_i) i ∈ I は ∪ X_i の部分集合の族と考えるということでしょうか? 斎藤毅著『集合と位相』を読んでいます。 「I が有限集合のときは、選択公理を仮定しなくても、任意の i ∈ I に対し X_i ≠ φ ならば、 Π X_i ≠ φ である。これは、 I の元の個数が 2 以下 なら明らかであり、」 と書いてあります。 「I の元の個数が 2 以下なら明らか」と書いていますが、なぜ、 I の元の個数が 3 以上のときには明らかではないのでしょうか? なぜ「2以下」と書いたのでしょうか? >>491 「I の元の個数が 0 のときは明らか」と書くのが自然ではないでしょうか? 斎藤毅著『集合と位相』を読んでいます。 「圏論的考え方」って何ですか? なんか当たりまえのことばかりですよね。 森毅は、 「数学的な業績が無くても宮廷の教授、准教授になる方法」 って本を書けば良かったのに。 ついでに、数学的な業績が無くても宮廷の教授、 准教授になった人達との対談とかも、 付ければより内容が深まるよね。 対談の相手は、あの大学のあの人とか、あそこの大学のあの先生とか。 森毅京都大学名誉教授は数学の論文が1本なのに、なぜ「数学者」と新聞に書かれるのすか?専門領域の論文1本でも京都大学は教授にしてくれるのでしょうか? これでは多くの数学のポスドクが数学者であり京大教授でないとおかしくないですか? それとも、他の業績が評価されたということなのでしょうか? あほ仙人じゃ。 おぬしの理屈じゃとな、 臨床の経験が全くないのに医学論文をたくさん書けば名医、となるぞい。 森教授は数学以外の教養文化面にもあかるくてな、その好々爺とした人柄とあわせて 難解で堅苦しいイメージのある数学の門戸をひろげたところに功績があるといってよい。 賛否両論あろうがの、それを認めたところに京大のふところの広さがあるんじゃろうな。 お茶女の藤原教授と似たようなもんじゃ。ほっほっほ。 齋藤正彦さんと森毅さんはどちらのほうが数学者として優れていますか? 日本の大学の数学科の教授のうち何パーセントが数学者でしょうか? ろくに論文もかけずに大学教師の地位にぬくぬくとしながら 真面目にコツコツと努力している人間を小馬鹿にしたせいで 大やけどを負うという天罰がくだった その後1年ほど病院のベッドの上であうあうあーと言いながら あの世へ旅立ったらしい めでたしめでたし 足立恒雄さんは自身のことを数学者であると考えているようですね: 「範疇性」がその一例なのだが、数学基礎論での常識と一般の数学者の 常識の間にズレを感じることがある。それが数学基礎論が数学の世界で 異端視される一因になっているのではないかと、ファンの一人として、 残念に思う。われわれの方も気を付けなければいけないが、基礎論の 人たちにも、妙に闘争的にならず、もう少し他分野の人間に理解させる 努力を払ってもらえないものか要望しておきたい。 藤原正彦さんも自身のことを数学者といっていますね。 斎藤正彦さんも自身のことを数学者といっていますね。 数学者の定義が分かりません。 数学者であるための必要十分条件は、博士号を持っていることでしょうか? 森毅はすごく中途半端なルベーグ積分論の本を出してる 森毅さんの数学の本の良さが分かりません。 分かる人には分かるようにしか書いていないように思います。 森毅さんの数学の本の良さが分かりません。 分かっている人には分かるようにしか書いていないように思います。 数学でああわかったなあと思うことは一つでもあるか? 記憶と忘却の繰り返しの中 論文なんて書けなくてよい コミュニティに参加をする意思さえあればね つまり人間性・人柄・人間力ってことさ ところで、森毅さんは教師としてはどうだったんですか? 分かりやすい授業をしていたのでしょうか? >>503 >基礎論の人たちにも、妙に闘争的にならず、 >もう少し他分野の人間に理解させる努力を払ってもらえないものか >要望しておきたい。 これな >>508 そのために>>450 の本が出るんじゃね? 世事に疎いガチンコ数学者のフォローの雑用世話役してた教養教員にみんな辛らつだねえ。 まあ叩いてる連中も数学より政治や人事の方が大好きそうだが。 >>504 藤原正彦はちゃんとした論文を書いている。 math reviewで藤原の論文をシルバーマンがreviewしていて驚いた。 斎藤毅著『線形代数の世界』を読んでいます。 n ≧ 0 を自然数とすると、 K^n = {(a_1, …, a_n) | a_1, …, a_n ∈ K} はベクトル空間になる。 という内容が書いてあります。 K^n = {(a_1, …, a_n) | a_1, …, a_n ∈ K} はベクトル空間になる。 と書いた以上、 n ≧ 1 でなければならないのではないでしょうか? n = 0 の場合は、 K^0 は空写像からなる線形空間ということでしょうか? (a_1, …, a_n) と書いた以上、 n ≧ 1 ですよね。 あなたは、体がダルい、悪寒がする、何か物事が上手くいかないなどと感じてはいませんか? ベクトル空間は次元によらずゼロ元の存在が 仮定されてるので、そこは空写像じゃなくて零写像 読んでる他の人が誤解してもいけないかな、と思って 雪江明彦の代数関係の本って大量に訂正があるんだな なんでそんなにあるのか不明だ 京大だいじょうぶか? 講義もわかりにくそうだしさ 概念を飛ばして説明しすぎだわ 圏論の本は日本語だと現状、ベーシック圏論くらいしか マトモなのはないよ。 またいくつかシリーズものの中の一冊として 予定はされてるみたいだけど 最初からMacLaneで入門できるような working mathematicianならそれでも良いけど…… 秋山仁って数学者なの? ただのバンダナおじさんなの? 数の具象を見失って小学校の算数から考え直すというのはよくあること 秋山さんもそんな感じなのかなあ 教科書が間違っていることに対して到底許されないことのように反応する人がときどきいるが、そのような態度では社会で生きていくのが難しいであろう(ある数学者) >>535 それは河東とかいう人ですね。 その人は学ぶ側の人間には厳しいのに、書く側の人間には優しいですね。 なんか不自然に感じます。 朝倉書店の復刊本ですが、なんか新品の本なのに、 印刷が劣悪のものがありますね。 あんなものをよく売りますね。 高々5行の書き込みで間違い。誤り指摘されても知らん振り(某馬鹿アスペ) 機械学習に圏論など無用です 圏論が必要な分野は圏論以外にはありません 機械学習のための圏論入門という皮肉を 字づらのとおりにしか読めない人って頭の病気かな 秋山仁とか竹内郁雄とか、昭和の生き残りって感じがする >>536 そもそも書く側の人間に対して何か河東先生が 書いているのを見たことが無い。 発表する側の人間に対して注文を付けた文章なら 読んだことがあるが。恐ろしく厳しい要求を求めていた。 そして実際、河東先生は自分でそれが出来る人だからなあ。 >>517 藤原正彦は、たしか論文ゼロだったような。 学内の紀要にしか書いたことなかったと思う。 Fujiwara, Masahiko. On the best possible exponent in norm form inequalities. J. Math. Soc. Japan 27 (1975), no. 3, 350--358. Fujiwara, Masahiko; Sudo, Masaki. Some forms of odd degree for which the Hasse principle fails. Pacific J. Math. 67 (1976), no. 1, 161--169. Fujiwara, Masahiko. Distribution of rational points on varieties over finite fields. Mathematika 35 (1988), no. 2, 155--171. Fujiwara, Masahiko. Counting points in a small box on varieties. Proc. Japan Acad. Ser. A Math. Sci. 64 (1988), no. 8, 267--270. 論文ゼロでもお茶の水女子大教授になれる やっぱりコネ 元華族・士族というのが有利だった時代はあるだろうが 今はほとんどないんじゃね >>547 ゼロではなかったか…。失礼! 一生でこれぐらいの業績って、平均より下? 優秀なセフィロスコピーを見つけた ttps://www.youtube.com/watch?v=m0RzypcchIg&list=PLx5f8IelFRgHv6mi1Z3RD5HVVTQE4FIlA >>527 赤青黄色の代数三巻本に誤植が多いってこと? >>537 できればタイトルを教えてほしい >>539 その人は、30過ぎて数学の道スレでもトンマなこと書いてるよ 天然ボケというか改行がなんともマヌケ >>555 >赤青黄色の代数三巻本に誤植が多いってこと? そうだよ 雪江明彦でググればわかる 嫌になるくらいの量の訂正版が出ているから 見て見たけど、量が多いのは誤植の訂正だけじゃなくて コメントみたいな記述が多いからだね もしかして、他の本の誤植訂正が少ないのは 内容が正確だからだとか思ってる人? だとしたら共立出版の圏論は雪江「代数学」よりも 正確な本だということになるね。 打ち込むのは数学専門家じゃないから誤植は仕方ないと聞いたことがある >559 それは、活字時代の話でしょう。 いまは、共立も、岩波もTxEで入稿することになっているはずだから、 誤植が多いというのは、著者の責任でしょう。 TxEを詳しく教えてくれ どんなシステムなんだろう >>558 >もしかして、他の本の誤植訂正が少ないのは >内容が正確だからだとか思ってる人:偽の命題 ならば >共立出版の圏論は雪江「代数学」よりも >正確な本だということになるね。 上記の文章は論理的に正しいので回答しようがない つまり何が言いたいのかがわからない これじゃあ君は代数学や圏論の本が読めるわけがない だって論理的思考ができないから 数学の本なんて隈なく探せば 結構大量の誤植や不適切記述は見つかるものだよ ただ実際にそれを探して指摘する読者がいるかどうか、 また指摘されたとしてそれを正誤表として公表したり 改刷の際に訂正するかはまた別で、 必ずしもそうならない 話題の雪江本の訂正表を見たみたが、一冊につき50箇所ぐらいなら普通じゃん 俺も精読するときは自分で訂正表作るけど、細かいのも含めたら100超えるのは珍しくない 雪江明彦さんの代数の本の誤りで一番ひどい誤りはどんな感じの誤りなのでしょうか? >>564 ぱっと見た感じ、雪江さんの代数の本はそんなにひどいという印象は持たなかったのですが、 ぱっと見た感じ、ひどい本という印象を持つ上野健爾さんの本よりもひどいのでしょうか? >>564 訂正したものを訂正し始めてループしてそうw それで投げてそうw 本を読むときよくノートを作ると思うんだけど 結局読み返すことってあんまりないんだよなあ それに気が付いてからコピー用紙にメモをするだけになり 不要なら捨てている まあ結局数学はわからんね それに対して古典物理学なら たしかな知識になりそうな予感がしている >>569 ノート読み返すよ。 当時の理解が浅くてたくさん修正必要になることも多いけど、思い出すのには大変役に立つ。 その知識がいつ必要なるかわからないからね。 当時の自分がどう理解したのか記録しておくことは必要かと。 非可換幾何学と量子力学って関係があるのでしょうか? >561 TeXとは、数式を綺麗に組むことを目的として 造られた組版ソフトです。 もともとは、クヌース大先生が、”The Art ofComputer Programing" という本の第1巻を出版社から出版したところ、その活字による 組みあがりがあまりに穢いので、"The Art of Computer Programing"の 執筆を一旦取り止めて、コンピュータで数式を美しく組めるみ版ソフトの 開発に取り組み、作られたものです。 現在も絶えず改良が加えられております。 とりあえず https://texwiki.texjp.org/ を見て、その中に上げてあるやさしい解説から お読みになるとよいでしょう。 小平解析とか数式がちょっと読み辛いけどああいうのがtexじゃないんでしょうか >>574 561ではないが、彼はTxEのことを聞いてるようだが >579 TxEはTeXのtypoです。 TxEというものは、知りません。 TeX とか誤植なんかより、本文を本を開いて読むところと Web 上で公開されている数十ページあるマトモな内容を 読むようになっているところに分かれているようなもっと酷いようなのがあるからな。 どうせ数十ページある内容を本文とは別に Web 上で公開するなら、 出版前に書いた本文と Web 上の文とを一冊の本にまとめて出版し直せばいいと思うんだが。 ああいうような本文とWeb 上で公開されている数十ページの内容に分かれているのは、 一冊の本として読みにくいったらありゃしない。 >>581 ホレ。 TeX とか誤植より、本を開いて読む本文と出版後に Web で公開された 大体数十ページの内容とに分かれているような、もっと酷いような本があるからな。 そういうような本文と出版後に Web で公開された数十ページの内容とに 分かれている本は、読みにくいったらありゃしない。 どうせ、出版後にそのようなことをするなら、 出版前の本文と出版後に Web で 公開した内容とを一冊の本にまとめて再発行すればいいと思われる。 まあ、Web で公開されたマトモな文章はほんの少しだが。 >>583 見た目の感想を述べただけで、実のところは読んでないよ。 文章の上手下手とその中身とは関係ない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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