【専門書】数学の本第75巻【啓蒙書】
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数学書やその周辺の話題について語りましょう。 荒らしや煽りは禁止。 見ている人を不快にさせる書き込みはひかえてください。 人としての基本的な礼節を守って、皆で楽しみましょう。 前スレ 【専門書】数学の本第74巻【啓蒙書】 http://itest.5ch.net/rio2016/test/read.cgi/math/1511085768 いや空写像の全射は考えることはできる 集合Aの任意の元に対して空集合の元は択べない したがって偽の命題から空写像の全射を言える Aが空集合でなくても全射を言えるというのは不思議だが ただ言ったところで何に使えるのかは不明 ただ全射の場合 写像f:X→Yについて 任意のy∈Yに対してx∈Xがf(x)=yをみたす ☆ ならば fは全射 とこう解するとき☆をみたさないすなわち偽の命題であるとき 全射であると言えてしまいすべての写像が全射であると言えてしまう 数学が論理に負ける所だなあ P⇒Q, ¬P から Q が導きだせると思っているのか? 任意のy∈Yに対してx∈Xがf(x)=yをみたす ☆ ならば fは全射 ☆☆ ☆☆が偽だとしても論理的に真すなわち全射だ 数学はこれを無理矢理全射でないと言っているに過ぎない >>388 PでないことからQを直接導出することはできないが Qが偽でもPならばQは真の命題だろ 空集合が形式上の概念だってことが理解できないバカは消えろ。サイトウツヨシも含めて。 否定命題と真偽命題の混同があるね 写像f:X→Yについて 条件 任意のy∈Yに対してx∈Xがf(x)=y 条件をみたす場合を真 条件をみたさない場合を偽 結論 fは全射 fが全射を真 そうでなければ偽 こう書くとほとんどすべてのものをいうことができる ∀(x1, y1), ∀(x2, y2) (x1, y1), (x2, y2) ∈ Γ ⇒ (y1 = y2 ⇒ x1 = x2) Γ = φ のとき、これは正しい。 したがって、空写像は単射である。 これはあっていますか? 包含写像 i の定義は、 i = (Γ, X, Y) = (X × X, X, Y) である。 X = φ のとき、 Γ = φ × φ = φ よって、 空写像 (φ, φ, Y) は包含写像である。 訂正します: 対角集合 Δ_X := {(x, y) ∈ X × X | x = y} 包含写像 i の定義は、 i = (Γ, X, Y) = (Δ_X, X, Y) である。 X = φ のとき、 Δ_X = φ よって、 空写像 (φ, φ, Y) は包含写像である。 「包含写像 φ → Y は、空集合から Y へのただ1つの写像である。」 >>397 は合っていますか? 空写像とか単なる言葉遊びに過ぎないように思うのですが、何かの役に立つんですか? http://www.ma.kagu.tus.ac.jp/ ~abe/sub6.html 「「定義域が空集合の写像(関数)は存在しない(定義できない)」 と思い込んでいる数学者が多い」 ↑これって本当ですか? 斎藤毅さんの『集合と位相』のような入門書にさえ書いてあることです。 まともな数学者で↑のような人はいるんですか? ttp://www.ma.kagu.tus.ac.jp/~abe/sub6.html >× 「定義域が空集合の写像(関数)は存在しない(定義できない)」 >と思い込んでいる数学者が多いのですが、実は >○ 「定義域が空集合の写像(関数)は唯一存在する」 >ことは公理的集合論における定理です。(この元を空写像(関数)とよぶ。) >>401 空写像など知っている必要はないということを意味するのですか? >>401 おっと、同じリンクが既に貼られていたか。失礼。 >>406 やっぱりそうですよね。 何かの役に立つようにはとても思えません。 >>407 君は空写像の存在性を認めた上でその有用性を疑問視しているに過ぎないのであって、 一方の ID:hN/cqREW は空写像の存在性そのものを否定しているので、 君と ID:hN/cqREW は相容れない立場にある。 空集合は空集合と同じ濃度を持つが、だからと言って元の無い空集合に対応は存在しない。 >>409 それは対応という言葉をナイーブに捉えてるからだよ 一旦厳密に定義した後で改めて存在するかどうか考えるのが常道 極端なケースとして定義域が空集合である写像も許容されるし、圏Setの始対象を定義するためにも空写像が必要 >>410 「対応」の厳密な定義について詳しく 「対応」は「集合」と同じく定義できない概念と聞いた 無定義語として規定されることを定義できないと捉える偏屈な頭では新たに誤解を重ねるだけだ 君とはこれ以上関わりたくないから一人でやってくれ >>413 「無定義語」とか全く関係ないんだよなぁ。 >>383 >写像 f: X→Y が単射であることの定義は「もしも f(x)=f(y) を満たすような X の点 x,y が存在するならば x=y でなければならない」というだけであって、 >f(x)=f(y) を満たすような X の点 x,y が存在することは単射の定義からは保証も要請もされていません。 現代数学概説Tから(ほぼ)引用することになり著作権に反することになるかも知れない。 岩波の方にはこのことを予め断っておく。そのあたりは、どうか許してほしい。 定義の話に戻るが、現代数学概説Tでは、 MからNへの(一価の)写像で、Mの任意の相異なる2元 x_1, x_2 に対し f(x_1), f(x_2) がいつも相異なるとき、 すなわちfの値域 Im(f) のの元yに対して f(x)=y となるようなMの元xが唯1つに限るとき、 fを一対一(記号では1:1 または 1-1)の写像または単射という。写像 (f:)Φ→N はいつも単射と見なされる。 というようにして単射が定義されている。ブルバキの定義を採用している。 >>383 定義の部分の訂正: すなわちfの値域 Im(f) のの元yに対して → すなわちfの値域 Im(f) の元y(∈N)に対して 集合論って大学数学の中では一番簡単なのでしょうか? 伊藤先生の確率論意外と読みやすい。もっと行間が開いてるかと思っていた。 斎藤毅著『集合と位相』を読んでいます。 X ∋ x → (x, x) ∈ X × X のグラフを求めよ。 この問題の解答が以下のようになっています。 {(x, (y, z)) ∈ X × (X × X) | x = y = z} これって、 {(x, (x, x)) | x ∈ X} ではダメなんですか? 斎藤毅著『集合と位相』を読んでいます。 「定値写像 X → Y とは、 X → 1 → Y のように分解できる写像のことである。」 と書いてあります。 こんな当たり前のことをわざわざ書いているのはなぜでしょうか? なぜそんな風に考えるのかを書かないのは、ひどいですよね。 共変性、反変性についてもただ名前を出すだけでまともな説明がありません。 水上は1日1時間の勉強だけで理3に受かったんだぞ これこそ天才だろ >>424 >斎藤毅著『集合と位相』を読んでいます。 > >「定値写像 X → Y とは、 X → 1 → Y のように分解できる写像のことである。」 > >と書いてあります。 これだけじゃ分からんけど代数系を専攻しようとする人には良本に見えるな このスレは浄化中です。書き込みは他のスレにしましょう。 集合論が難しいなんてことはないだろ 難しいのはロジックレベルの集合論だけ 大学院入試で一番難しいのは何だかんだで複素解析だが、こんなのを難しいと思うなら 大学院の数学科なんか行くべきでない >>433 複素解析は十分難しい(が解ける)問題を作りやすいということですか? 普通に考えれば、どの分野でも難しい問題を作るだけなら簡単だと思います。 複素解析については、十分難しく、入試問題としてふさわしい問題(良問?)を作るのが簡単だということですか? >>434 >>433 は単なる感想文。 院の入試で何が難しいかということと集合論を簡単に感じるとは関係ない。 集合論が簡単かどうかを一言で述べることは、好き嫌いを述べているようなモノ。 院試レベルの集合論の問題を無理に考えるなら 2^(aleph 0)≠ aleph ω を示せ、とかかな aleph 1 の定義を知らない数学者なんて腐るほど居るから ちょっと難し過ぎるかも知れないけど >>424 圏論を全く知らない人に真面目に説明するとなると 丸々一ページ以上かかるから仕方ないかと 可換図で表示するのは別にまるっきり圏論様独占物ってわけじゃないだろ。 まあ可換図出てくるぐらいまで行ったら普通にホモロジー代数や圏論として定式化されたものを一通り教科書的にやるべきなんじゃないかって議論はありだと思うが。 斎藤毅著『集合と位相』を読んでいます。 M(m, n, R) ∋ A に A 倍写像 R^n → R^m を対応させる写像は、可逆である。 この可逆写像により、行列の積は写像の合成と対応する。行列の積の結合則は、 写像の合成の結合則から導ける。 と書かれています。 B → f_B A → f_A のとき、 B*A → f_(B*A) = f_B 〇 f_A これを証明するには、 (B*A)*x = B*(A*x) を証明する必要がありますが、 (C*B)*A = C*(B*A) を証明するのと手間が変わらないと思います。 (C*B)*A → f_((C*B)*A) = f_(C*B) 〇 f_A = (f_C 〇 f_B) 〇 f_A = f_C 〇 (f_B 〇 f_A) = f_C 〇 f_(B*A) = f_(C*(B*A)) よって、 (C*B)*A = C*(B*A) 行列の積の結合則は、写像の合成の結合則から導ける。 ↑全然、ありがたくないですね。 整数論基礎講義 本橋 洋一 固定リンク: http://amzn.asia/55a8bRP ↑こんな本が出ますね。 売れなさそうなタイトルに 売れなさそうな著者だな あとは装丁がどうなっているか https://www.amazon.co.jp/dp/4535788464/ 数学の読み方・聴き方 森毅の主題による変奏曲 梅田亨 森毅とオイラーが同格かよwww >>450 この梅田っていう人、こんな誰も読みたがらないような本を書いて、変な人ですね。 徹底入門 解析学 梅田 亨 固定リンク: http://amzn.asia/eMZxwpw ↑この本もつまらなそうな本ですね。 斎藤毅著『集合と位相』を読んでいます。 次のような自明な問題を出題しています。 この出題の意図は何でしょうか? 写像 f : X → X に対し、次の条件 (1) - (5) は同値であることを示せ。 (1) f は X の恒等写像 id_X である。 (2) 任意の集合 Y と任意の写像 g : X → Y に対し、 g 〇 f = g である。 以下略。 >>453 (5) 任意の写像 g : 1 = {0} → X に対し、 f 〇 g = g である。 ⇒ (1) f は X の恒等写像 id_X である。 これを証明するのに斎藤毅さんは、わざわざ可換図式を使っています。 なぜ、そんな解答なのか読者には理解できないのではないでしょうか? 独りよがりですね。 >>455 なれるのであれば なってるんじゃないかな 斎藤毅さんって抽象化して見た目をスッキリさせるというのが好きですよね。 線形代数の本や微積分の本でもそのような傾向がありますよね。 x を X の任意の元とする。 写像 g : 1 ∋ 0 → x ∈ X に対し、 f 〇 g(0) = f(x) g(0) = x f 〇 g = g だから f(x) = x よって、 f = id_X である。 >>458 なるほどー ろくな数学の論文書いてない森の本とか意味あるのかな? >>457 実は、この問題には補題があります。 (5) ⇒ (1) を導くのに、その補題を使っています。 抽象バカですね。 >>462 数学の論文を書くのはそんなに大変なことなのでしょうか? 誰も読まないような水準の低い論文ならば書けるのではないでしょうか? 数理科学のための複素関数論 (ライブラリ数理科学のための数学とその展開) 森 重文 固定リンク: http://amzn.asia/7ZEmHtk ↑また複素関数論の本が出ますね。 森毅とか、数学の研究が好きなだけ出来る環境にいて、 なんで数学の論文書かなかったのかな? >>465 森重文は編集で、実際に書いたのは畑正憲じゃなくて畑政義だよ >>466 森毅は大学入試は合格最低点で受かるのが一番良いとしていた人だから 研究者としても首にならない最低レベルでよいと思っていた >>466 大学1年次に習う微分積分学ですら 完全に理解し極めようと思ったら一生掛かる というのも微積分学の背景にある集合論や位相をどう扱い どのように記述するのかは哲学の問題だからだ 唯一絶対の答えはない世界で簡単に論文を出せる方がおかしい それだから確かな知識人にとって論文は就職のための論文であると宣言している 森毅さんのように論文を書けない人がいる一方で、 大量に論文を書ける人もいますよね。 違いは何でしょうか? 「よりみち33」が言っていることがよく分かりません。 解説をお願いします。 問題2.3.3 f : X → Y を写像とする。次の条件 (1) と (2) は同値であることを示せ。 (1) f は可逆である。 (2) 任意の集合 Z に対し、写像 f^* : Map(Y, Z) → Map(X, Z) は可逆である。 よりみち33 問題2.3.3 より、集合は、その集合から他の集合への写像が決まれば、 決まってしまうものと考えられる。このことを使って、集合を他の集合への 写像を使って特徴づけることを、普遍性(universality)による特徴づけという。 f^* : Map(Y, Z) → Map(X, Z) は、 Map(Y, Z) ∋ g → g 〇 f ∈ Map(X, Z) という写像です。 >>471 は 問題2.3.3 より、集合(X や Y)は、その集合(X や Y)から他の集合(Z)への写像が決まれば、 決まってしまうものと考えられる。 という意味ですか? 梅田亨 森毅の主題による変奏曲 数セミの連載は面白かったよ 単行本は高過ぎるな しかも上下巻とか どの記号を用いるべきか迷ったりわからなくなったりする そのときに私が目を瞑れば数学はないという立場になればよい してみると人間による数学が浮き彫りになり人間の歴史を知る必要があることがわかる さて人間の歴史と言ってもそう古くまでは遡らず 自然状態の人間まででよいだろう 自然状態の私がもつものとは万人の闘争状態下にある 生命・身体・自由・財産権である この自然権をどのように行使するべきなのかは偏に契約によって決まる 契約とは独我論的には神との契約であるが他者の存在する社会においては合意である 誰と契約を結ぶべきなのかまた結びたいのか 構造主義的記号論に疲れたときに考えれば哲学問題も解決するだろう そういう意味でトマスホッブズの『リヴァイアサン』がお勧めです まあプラトンやアリストテレスと似たようなお話ですが 自然権を具体的に表す権利は国家刑罰権である そう考えると刑法を学ぶことも面白い 日本の刑法学は小野・牧野・木村から始まっている 人間とは何かを問い続ける 疲れるけど楽しい >>466 森先生は40過ぎで自分の才能に見切りを付けて、研究以外の道に活路を見出されました そこには数学者としての矜持と現実との、苦しい苦しい葛藤があったわけです そんな風には見えないけどね、チャラそうでいて実際は中々厳しい人でした >数学者としての矜持と現実との、苦しい苦しい葛藤があったわけです みんなあるだろ、結果がだせたかだせなかったかそれだけだ 赤鯉ファンには情緒が感じられないって喧嘩ふっかけたんだろw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる