素数でない数字を探すのは簡単だ
4lm+2l+2m+1(l,mは自然数)で任意の素数ではない奇数を作れる
逆に奇数2n+1=4lm+2l+2m+1(l,m,nは自然数)となる時にその奇数は素数ではないと言える
この式をきれいにするとn=2lm+l+mとなる
つまりn=2lm+l+mのとき奇数2n+1は素数ではない
仕組みは簡単で(2l+1)(2m+1)の掛け算をしただけだ
奇数×奇数は素数ではないという当たり前の事を数式に過ぎない
偶数×奇数と偶数×偶数はともに偶数になるために除外する

さて全ての奇数2n+1の中でn=2lm+l+mに当てはまらない奇数はいくつあるだろうか
本当に素数は無限にあると言えるのだろうか
num(2lm+l+m)/num(n)がどうなるのか愚かな私にはわからない
どうにかして素数でない数字が全て判れば良いのだが
というか全ての数字の中で素数の比率はもう出ているはずだと思う
それはいずれ収束して素数の限界を表すはずだ