>>762
そういう職業があるのか。知らなかった。
求められるのはデータ解析力だろうから、仕事内容の多くに数学が求められるのだろうね。
かなり特殊だし、自分の世界は一般的なものとは思わない方がいいよ。
何か専門があり、専門のために数学や算数を使うという構図の人が多いのだよ。
つまり、数学・算数は自分の専門のための道具の一つに過ぎない人が多いうこと。
そうなると、専門の習得に力を注がなければならなくなり、数学・算数ばかりに時間を割けないということ。
(というか、そもそも数学は他の分野を生かすための学問だと思うのだが)

また気になったのだけど、あんたは大学受験の受験生時代に1日の勉強時間を各科目にどう割り振ってきたの?
それだけ言うのだから、数学だけに1日5時間以上使ったのだろうね。
で、英語、理科(物理・化学かな?)、社会、国語(現代文・古文・漢文)はそれぞれ何時間勉強したの?

ちなみに、東大合格者でさえ受験生時代は数学の1日の勉強時間は2〜3時間程度と聞く。
全体の勉強時間はもちろん多かっただろうが(1日10時間とか)、数学以外の科目にも勉強時間とられるから、どうしても1科目にはそんなもんしか割り振れないのだろう。
しかし、彼らは数検準1級よりずっと難関な試験を突破しているわけだ。
彼らと同じくらい勉強時間を稼いで、彼らと同等の数学力がつかないなら、これは勉強のやり方にどこか問題があると言わざるを得ない。
そういう事態になったなら、何かより良い勉強方法がないかと調べたり他人に聞いたりするのも有効と思うのだがな。
勉強していれば自然と要領が見えてくる人もいれば、見えてこないがゆえに(または見えてくるのが遅くて)要領悪く続けてしまう人もいるもんだよ。

ただ、あんたの言うことも提案としてだったら良いと思う。
ダメだったら1日5時間以上勉強してみてはどうかとか、数学の世界にとことん没頭してみてはどうかとか。
ただ、それはあんた一人の一意見に過ぎないことを忘れてはならないよ。