圏論使って書き直して!
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松島の多様体とか古いからいいけど、最近の微分幾何学者はいつまで圏論を拒否すんだよ。微分形式とかベクトル場とか、大域的な古いの全部、層で書き直して、すっきりしたいと思わないの?
今、複素幾何の講義聞いてるんだけど、先生がファイバーバンドルの話しを延々とするわけ。いや、それ層でいいじゃんって思って、授業中ずっと暇だった。 「接続」が圏論に書き換えるのに向いてないことが要因。 グロタンディークからしてまずK群の構成でベクトルバンドルから始めてるわけで
あの抽象馬鹿の極北が層で書いてないとこからお察し。 K群って代数幾何だと有限ランクの局所定数層を生成元にしてたよな。微分幾何だとうまくいかないの? 俺もリアルタイムで小学生の頃色々とベーシック言語の仕様で疑問に当時思っていた(疑似)乱数関数やI/O関数呼び出しのオープンクローズ等がモナドで一貫して説明定義されるというのは結構いいのではと思う。
タートルグラフィックのLogoとかは弄らなかったが馬鹿みたいに関数概念重視する遠山啓系の水道式やってたので十分可能な気がするなあ
少なくとも俺の小学生時代に俺が教えるならできるわ。 代数幾何における位相的方法 POD版
ヒルツェブルフ
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臨時別冊・数理科学2006年12月
「理工系のための トポロジー・圏論・微分幾何」
〜 双対性の視点から 〜
谷村省吾(名古屋大学教授) 著
定価:2,037円(本体1,886円+税)
発行:サイエンス社
発行日:2006-12-01
JAN 4910054701265?/ B5判/216頁
当然>>1は知ってるよね?このムック。 なんで復刊しないんだかわからん
なんのために渋るの? 深谷さんが岩波の現代数学シリーズ刊行の時、ホモロジー代数の巻出さないこと主張したって「数学のたのしみ」の数学の土壌で自分で書いてたね。
現代数学の展開ではさすがに一般コホモロジーの巻と事実上K理論な指数定理の巻があったけど。
同時期のこの頃のおなじく岩波刊行の「理工系の基礎数学10 微分・位相幾何」和達三樹著ではベクトル解析の巻を省いて大幅に幾何学的ゲージ理論的コホモロジー路線な教科書に仕立てたけどなんか不評だったっぽい
おなじく数学のキーポイントシリーズの「行列と変換群」梁成吉著も毛色がなんか違ってたけどいわゆるGA、ゲオメトリックアルゲブラ路線でクリフォード代数≒クォータニオン≒スピノール≒ディラック作用素な路線の先触れっぽい路線のあんちょこ本ではあった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています