0457現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
2017/12/09(土) 19:55:24.65ID:OrUOLzdRそれ、まさに、安部直人先生が批判していることそのものだよ(下記)
”研究レベルに達するまでに(大量の)背理法証明に遭遇していたので、中間結果の数学的意味を (考えても無駄と無意識に悟り)考えない癖がついていました。また、「自分が解っていない」と解ること(無知の知)は大変に難しいことです。
「私自身が、背理法のおかげで頭が腐った被害者であると実感しています。十数年前から現在もリハビリ中です。」(背理法被害者の会)”(>>433)
> R−B_f ⊂ Q = ∪[p∈Q] { p } …(1)
>
> となる。(1)の右辺は疎な閉集合の可算和
1)
(>>445より)
"f:R → R であって、「xが有理数のとき不連続、xが無理数のとき微分可能」
そのような関数 f が存在したとする"
2)
で
無理数のとき微分可能→リプシッツ連続 ∴無理数=B_f
xが有理数のとき不連続→リプシッツ連続でない ∴有理数Q=R−B_f
3)
で
”QはR上で「稠密」だから”(>>445)と書いておきながら、
そのすぐ上の行で、”R−B_f ⊂ Q = ∪[p∈Q] { p } …(1) (1)の右辺は「疎」な閉集合の可算和”と書いている
4)
一体全体、Qは「稠密」なのか「疎」なのか?
5)
背理法を使うと、”中間結果の数学的意味を (考えても無駄と無意識に悟り)考えない癖がついていました”という警句そのものずばりだろ?