>>121 訂正

「Sを全事象、Eを完全加法族で、Sの”可測”部分集合(但し、全事象Sをも含む)、Pを”確率”: P(E)」
  ↓
「Sを全事象、確率事象Eは完全加法族で、Sの”可測”部分集合(但し、全事象Sをも含む)、Pを”確率”: P(E) (普通 P(E) =0〜1で、P(S)=1)とする」
(補足:有限事象で、サイコロ1つの確率なら、全事象S={1,2,3,4,5,6}で、確率事象EはSの部分集合でかつSを含み、P(1)=P(2)=・・・=P(6)=1/6 & P(S={1,2,3,4,5,6})=1 となる。
 サイコロ2つなら、全事象S’=S^2 (Sの直積)とかになる。あとは略す。
 この確率空間の定義は、事象が連続濃度の場合に、測度論に持ち込むために必要となる。 )

まあ、蛇足だけどね・・
しかし、躓くところは、人それぞれだから、丁寧に書いた(^^