余談だが、日本史などの高校の社会科の科目だと、文科省検定の教科書でも
その中に間違いが見つかることはしばしばあるらしい。
信長は、実際には勢力が弱いときは謙虚で、慎重に天下統一を目指そうとしていたとか何とか。
他にも江戸幕府の鎖国はウソだったとか。これについては
伊達政宗によるスペイン方面への遣いの派遣のことを考えれば納得行く。
同じ高校の世界史でも、時代によって国家の勢力図が違うし、
古代ギリシアの国家の勢力範囲には、今でいうギリシアの他にも多くの国が含まれていたし、
あたかも間違っているかのようにも見える文章の表現をされている事柄はあるだろう。

まあ、こういう間違った事項を基にした高校社会のテストをマジメに受けさせられる方はたまらんわな。