【専門書】数学の本第74巻【啓蒙書】
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前スレ
【専門書】数学の本第73巻【啓蒙書】
http://itest.5ch.net/rio2016/test/read.cgi/math >>573
まあそうも言えますね
素直でも貧乏な俺には一冊2万とかそもそも無理なんです 分冊はそうですね
みんな関数解析は何を読んだ(読んでる)んだろな? 入門はともかく関数解析といってもいろんな分野があるからね
偏微分方程式、非線形、数理物理、作用素環等 >>569
>日本の出版社は数学徒に必要な本をなぜ狙ったように絶版にするんだろな?
日本語の本は日本語が読める数少ない人にしか売れない。
日本語が読める人は英語のそれと比べたらとても少ない。
その上、数学書は、呑気には書けず書くのに頭を使い、
随筆やビジネス書など広く出回っているような一般書と比べて書くのに時間を要する。
数少ない数学書が売れても、出版社にとっても著者にとっても、誰も得するような人はいない。
必然的に日本語の数学書は絶版になり易い傾向になる。 一万円以上する高くて買えないような実解析の良書に
偏微分方程式を扱うときに出て来るような作用素を扱っている高度なのがあるけど、
実解析と関数解析って一体どこが違うんだろ。 ブレジスって偏微分方程式向きのイメージが
あったけど、非線形向きなん?
今度見てみよう。
中身はわかりやすい? >>577
おれは宮寺先生の関数解析をこないだ帰省したときに地元の本屋で見つけて買ったからそれやってる 共立はかなり良心的でしょ
共立数学講座は>>564以外は絶版でもあまり問題ないのばっかりだし
定番でもなんでもない、大芝の数学基礎概説が絶版になってないのなんてかなり志があると感じる
需要はほとんどないだろうけど、日本語のBG集合論の本なんてレアだから絶やさないようにしてるんだと思う 志賀浩二さんが否定的に書いていた吉田耕作さんの『Functional Analysis』ってどうですか? >>579
なるほど・・・ボランティア精神がないと厳しい感じですね
アマゾンの10年前の数学書レビューで、
「大学の先生が多忙になり、じっくりと本を書く時間がなくなっているように思う。」
ってあったけど、今はもっとキツイ状況なんだろな
>>582
絶版なのに見つけたなんてすごいな
>>581
これで内容は分かると思う
http://www.springer.com/cda/content/document/cda_downloaddocument/9780387709130-t1.pdf >>580
専門分野として調和解析を指す場合と関数解析の前半部分、ルベーグ積分からヒルベルト空間論ぐらいまでを指す場合がある ホントに良い和書は大抵英訳されてる(例外も勿論ある)。 神は無限次元ヒルベルト空間に住んでいるのでしょうか? >>587
Functional Analysisは今では辞書用ですね。
厚いし行間がとても広いテキストですよ。 >>589
実解析の方の専門分野についてですね。
実解析と関数解析の違いが分かりました。
どうもありがとうございました。 神って宇宙人のことだよな
神話に出てくるのとかもろ宇宙人のことだし 可換環、可換体、群論、ガロア理論
難しい順に並べると、どうなりますか? >>577
私は、Kolmogorov → Brezis+Stein です。
でも、関数解析は和書も素晴らしいので選び放題だと思います。
関数解析入門を学んだその先の数学の方向で、選ぶ本は変わります。 ガロア→環のガロア理論、ガロアデサント、ホップガロア、ガロア圏、微分ガロア、……
入門レベルで比較するしかなくね 可換環論のどこが難しいのでしょうか?
小平邦彦さんが以下のように書いています:
「形式主義によれば、数学はそれ自身は意味をもたない記号を
与えられたルールに従って並べて行くゲームに過ぎない」
証明を読むということは記号列を読むということになるかと思います。
ある記号列が人間にとって難しく感じられ、
ある記号列が人間にとって簡単に感じられる
のはなぜでしょうか? >>612
アセンブラを解読しているようなもんじゃない?
一つ一つのコマンドの意味は小学性でもわかるけど、
コマンドの列の中から背後にあるアルゴリズムを構築したり、
そのアルゴリズムの妥当性とか自分で検証したりとかやっていたらいくらでも難しくなる。 可換環は難しすぎる
それから代数幾何学に応用されてるしね 応用というなら群論もガロア理論も可換体も代数幾何に応用されてますが 叩かれるかもしれませんが、マセマのシリーズって、数学科でバリバリ勉強されている
方々から見るとどうなんですか? あんなものは読んでられん、という感じなのでしょうか? まじめに答えると生協でチラ見したくらいでまじめに読んだことないのでいいとも悪いともわからない
読まないのはコスパが悪すぎるから
カネないねん 可換環論が難しいって勉強が難しいってことなんかね。どの分野も難易度に差はないと思うんだけど。どういう勉強してるんだろ。 数学科でバリバリ勉強する分野の本がマセマから出てるのですか? マセマ読まないでバカにしてたけど、
線形代数のやつなんかジョルダン標準形までやってるのな。目次見ただけだけど。
ちゃんと証明して理解させるようになってるなら中々良い方なのではなかろうか。 内容はどうなのかを聞いてるのに
内容をきちんと見たことのないアホが
アホ宣言するためだけの為に書き込む不思議なスレwww 可換よりも非可換のが遥かに難しいよな
代数幾何学よりも非可換幾何学のが難しいし 誰かE. Stein「Harmonic Analysis」Princeton Univ. 1993 を読んだ猛者はおらんかい? 可換環とか非可換環とかが難しいっていうのは理解するのが難しいってことなの?
それとも予備知識の多さとか概念の多さとかそういう量的な難しさなの? >>632
読めた代物ではない。T大の教授も読みたい本に挙げていた >>634
やっぱりそうかw
この教授も、私が現時点で学部・修士だったら取組んでみたい本に挙げてた
http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/~ozawa/index3.html
来年トライ予定なんで誰かおらんかと思ってな >>634
新井仁之さんたちが翻訳しているプリンストンの解析の本は簡単ですか? www.rokakuho.co.jp/data/01_new.html
藤原松三郎さんの代数学の改訂新編はいつでるんですかね? >>635
読めたら解析の力は保障付きだろ、俺は手も足もでなかった、頑張ってくれ >>639
いやいや、多分俺も手も足もでんと思う
でも尊敬する人から先に高所の空気を吸って来いと言われてな
解析仲間がここにいて嬉しかったわレスありがとう >>641
フーリエ解析だからリー群の話も関係しているが、関数解析の応用とみても間違いではないだろう >>648
>関数解析の応用とみても間違いではないだろう
うまいこと言うな
実用にも直結したこれから楽しみな分野なのは間違いない anabelian geometryの邦訳が遠アーベル幾何な。
anabelianって用語を作ったのはグロタンディーク。 中学や高校で数学につまづいたアホが「イプシロンデルタは難しいぞー」とか「ガロア理論は難しいぞー」
というのと同じレベルで
大学数学でつまづいたアホが「代数幾何学難しいぞー」とか「代数解析難しいぞー」とか「遠アーベル幾何難しいぞー」
とか言っててうけるwww >>653
anabelianが遠アーベルなんか。非アーベルじゃないんか。なんでやろ。 >>658
unabelianなら非アーベルか。anabelianのanはなんや。 abelian、もはや固有名詞じゃなくなって大文字から始まらないのすごい 馬鹿たちが言葉遊びをしている間にABC予想解決論文が掲載決定!
こうやって馬鹿たちと本物の差がどんどん開いていくわけですね(笑) ABC予想が証明された。望月教授が成し遂げた。偉業やで。 と
わけがわからないにもかかわらず
大騒ぎしております と
わけがわからないにもかかわらず
仲間になろうとしています と
論文の書けない非正規どもが
嫉妬にくるっています と
高卒の会社員よりも収入の低い博士号もちが
涙で枕を濡らしております と
凡人どもが押し入れにしまってる教養の微分積分の本を
出し始めております >>668
PRISMの現編集長は望月氏です... ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています