0366現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む
2017/10/10(火) 22:08:54.19ID:N5wCp15oおちこぼれは、3人に減ったかな?(^^
ピエロくんが、>>363だろうな
まあ、じっくりやりましょ(^^
しっぽの共有部分が、具体的にn番目とかの表現(=構成)を持たないということと
同様に、Dも同じく、具体的なn番目とかの表現(=構成)を持たないということは、関連しているんだ
そういう具体的な表現(=構成)を持たない抽象的な数学的存在を認識するには、それなりに高度な学習が必要なのかもしれないね(^^
時枝記事の数当てを、簡単に言えば、ある数列と”しっぽ”が同じ同値類に属する代表数列について、”しっぽ”を見ることで、箱を開けずに中の数を当てられる
つまり、任意の数列sと、その属する同値類Uの代表数列rとの、しっぽの比較だと
その属する同値類Uの元たちに共通するco-tailを知れば、任意の数列sであっても、co-tailの範囲であれば、箱を開けずに中の数は分る
だけど、属する同値類Uを知るためには、数列sのしっぽを開けないと、属する同値類が決まらないというジレンマがある
そこのトリックが、100列作って、確率99/100だという
これ、時枝ほどの者でさえ、引っかかったトリックだ。可算無限数列のしっぽの同値類というトリックは、けっこう難しいということだね(^^
超積やp進体に似ている部分もあるかな
並みの者では、理解できなくて当然かも
しかし、大学3〜4年で、確率論の確率変数の独立を学んだ人は
トリックには引っかからなくなって、卒業してゆく
2015年当時から、いま、3人に減ったということだね
その内、<おちこぼれ達のための補習講座3>をやるよ(^^