>>241 (1)
>>255

X,Y等は{E,F,G,H,I}のどれかを表わすとする。

5点{A,B,C,X,Y}に於いて、XもYもABCの外接円上に存在しない。
・4点{A,B,X,Y}が同一円周上に存在する.
・4点{B,C,X,Y}が同一円周上に存在する.
・4点{C,A,X,Y}が同一円周上に存在する.
のいずれか1つだけが成り立つ。(2つ以上 成り立てば矛盾)

5点{A,B,D,X,Y}
5点{A,C,D,X,Y}
5点{B,C,D,X,Y}
に於いても同様だから、
・4点{A,B,X,Y}{C,D,X,Y}が同一円周上に存在する.
・4点{B,C,X,Y}{A,D,X,Y}が同一円周上に存在する.
・4点{C,A,X,Y}{B,D,X,Y}が同一円周上に存在する.
の1つだけが成り立つ。(2つ以上 成り立てば矛盾)

{X,Y}の組は C[5,2]= 10 とおりある。
それらは上記の3種のいずれかに属するから、いずれか1種に4組以上が属する。(鳩ノ巣原理)
その4組の{X,Y}の中に、文字の重複が3回以上ある。
第1種の場合については
(1)4文字循環の場合
 {A,B,X,Y,Z,W}{C,D,X,Y,Z,W}が同一円周上に存在する。
∴ 8点{A,B,C,D,X,Y,Z,W}が同一円周上に存在する。
(2)それ以外の場合
 9点が同一円周上に存在する。