次の小平先生「解析入門」の流れが
三平方の定理の
どこまでを厳密に証明し得てどこからが既知に使用してしまってるか
回答をよろしくお願いしますm(_ _)m

ア:c(θ)^2+S(θ)^2=1を満たす収束する無限級数を構成
イ:e(θ)=c(θ)+iS(θ)が回転を表すと期待される関係式e(θ+φ)=e(θ)e(φ)を 
 満たす事を証明
ウ:複素平面(←ここが荒く与えられすぎててちょっとよく分からない)上に
 おける原点O、A(1,0)、B(c(θ)、S(θ))
 点BからOAに下ろした垂線の足をCとすると
 0C^2+BC^2=1(アで証明した等式による)=OB^2(イで証明した事により
 0Bは0A=1を回転したモノと考えるため)

によって三平方の定理が示されている気がします。
ただ「垂線の足」とか言い出したらもう何を認めて何を前提として
何を厳密に構成したのかが混乱してきます・・・
因みに小平先生「解析入門」では三平方の定理とのロジックの流れの間の関係には
1mmも直接触れていませんので、三平方の定理の構成或いは証明の
どこからを認めてどこからを厳密に構成し得たかは読者に完全に委ねられています