0599現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
2017/06/03(土) 13:15:51.74ID:RuRaSwaT>> >コメントが的外れだという指摘が正しかったとしても、それが戦略に不備があることの指摘にはならない
>> この前文は、ロジックとしては正しい
>スレ主は『「確率の専門家」さんの発言は、戦略の不成立を意味しない』ということを認めた
>ということでよろしいですね
そう短絡されても困るんだよね、悪いけど(^^
いいかな、>>578から引用すると「扱えるとすると私たちの戦略は頓挫してしまう.
n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,
その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,当てられっこないではないか−」だ
ここで、この後段の時枝コメントは、”「独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…」を、前段のゲームの箱に入れることができる”と、いうことを前提としていると読める
つまり、”「独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…」を、前段のゲームの箱に入れることができる”を認める
すると、時枝解法は不成立だ
つまり、「独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…」→ランダムな値の例としてサイコロの1〜6を入れる→Xnの的中確率は1/6となる ∵Xnは、独立な確率変数の無限族だから
なので、”「独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…」を、前段のゲームの箱に入れることができる”を認めるかどうか。そこはキモだろう(^^
もし、認めないなら*)、お説の通り(もちろん、おれは認める派だけど)
注*)例えば、>>574とか>>546