>>537 関連

下記PDFに、大島利雄氏・織田孝幸氏による、Pompeiu 問題の解説があるね。
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~toshi/TK/j-index.html
小林俊行 Toshiyuki KOBAYASHI 京都大学数理解析研究所(RIMS)
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~toshi/TK/j-index.html
日本数学会春季賞(1999)
『数学』第51巻第4号(大島利雄氏・織田孝幸氏による業績紹介)
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~toshi/texpdf/spring_prize99-oshima-oda.pdf
(抜粋)
O'dor氏が1997年から2年間小林氏の下に留学された
が,元来のPompeiu問題を最終的に解決したという報
告が,東大のセミナーで帰国直前になされた. O'dor氏
独自のextremum methodという手法によるが,これ
には小林氏の定理1.1の変形の手法が大変参考になっ
たということである.