>>396 補足

”固体力学”について、主に弾性力学の問題になるが、材料の亀裂を考えた場合
亀裂先端は無限小(つまり亀裂先端の曲率半径R=0)と考えて、応力集中は無限大になる特異点を含む解析になる

そういう場合にどう数理的にどう扱うかは、昔からいろいろ考えられている。例えば下記など
下記なども、最後は有限要素法などの数値解析に乗せるのだが、乗せる前に無次元化をしておくと、見通しがよくなるって話

理系なら、ここらがすらすら読める程度の数学力は欲しいねと(^^

http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/recordID/1500725?hit=1&;caller=xc-search
http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/handle/2324/1500725/eng2460.pdf
無次元数の導入による線形破壊力学の適用範囲の拡張 石名 敏之 博士論文 2014 九州大学