>>372
独り言だが

・問題提起は、>>120”時枝氏の出した確率99/100は大きな論理の飛躍です なぜなら可測関数に対してのみ主張できる結果を、証明なしに非可測関数に適用しているからです”と
・この問題意識は、時枝氏も持っていて、>>103から下記引用542ご参照
 ”542 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/04(月) 00:06:31.30 ID:1JE/S25W
 時枝氏の主な主張は次の2つだろうだろう
 1. 確率論を測度論をベースに展開する必要が無い
 2. 無限族の独立性の定義は微妙

 しかし1に関していうと時枝氏の解法は,現在の測度論から導かれる解釈のほうが自然.
 (当てられっこないという直感どおり,実際当てられないという結論が導かれる)
 2に関して言うとそもそも時枝氏の勘違い.
 時枝氏の考える独立の定義と,現代の確率論の定義は可算族に対しては同値である”
(引用終り)

・そして、時枝氏自身は、記事の中では、上記1と2の証明は与えていない
・だから、非可測集合を用いても良いということが、明確になるような議論がありがたいね。「xxだから、非可測集合を用いても良い!」という明言がないのさびしいね(^^
(Q「なんで、現代確率論は、主に可測集合限定なんですかね?」 A「可測集合限定でないと、どこかに矛盾が生じる可能性大だから・・」ということじゃないかね)

あっ、単なる独り言です。気になさらないで下さい(^^