>>788
難しいがバツのような気もする

まず前提として、掛け算の意味はどちらかの順序に固定する
その上で、どこまで許すかはいくつかの程度に分類できると思う

●程度1
人間の心理的に直感的な[1]まとまりだけを許す
3×5だけがマルになる

●程度2
計算を伴わない論理によって直感的じゃないまとまりを作ることを許す
トランプ配り等
5×3もマルになる

●程度3
計算を伴う論理によって直感的じゃないまとまりを作ることを許す
1×15、15×1もマルになる

逆に書くことをマルにすることに対する鋭い反論は思い浮かばなかったが2つほど思いついた
1つ目は、程度2と程度3はどちらも妥当な論理なのに、程度2を許して程度3を許さないのは不公平ではないのか
2つ目は、程度1だけが問題の意味の本質的な式の表現であり、程度2と程度3は別の問題の式を書いていることにならないのか

[1] プレグナンツの法則 : http://doburoku.com/wiki/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%84%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87