>>273
指導法がまずい、簡単な問題を難しくしているのは、なんの役にも立っていない「1とする」という表現であり、
簡単な話がとんでもなくややこしくなってしまっているのは、比を無闇に簡単な整数比に変えてしまっているところなんだがね

> 適当な縮尺で図を描いて棒の長さが9cmになるようにしたときの水没部分の長さを求めるという単純素朴なイメージがあればよい。
 図を原寸大で書かなければならないと思ってる馬鹿はまずいないから、これは単に文章題は式だけでなく図を描いて考えましょうねってことなんだと思う
おそらく言いたいことは、水深x(cm)を入力とし棒の長さの差y(cm)を出力とした関数として考えてみて、具体例を作って見てから、どんな関数になっているかを発見して解いてみようってことだろう

この問題での解法のポイントは、もとにする量を何にすればよいかというところにある。
水深を求めよという設問であり、長さが与えられているのは9cmだけだから、水深をもとにする量とし9cmとの関係を読み取ればよいだけ。

> 要するに、20分で9km走るとき時速は?というような問題と同じこと。算数教育学の流儀で指導すると、簡単な話がとんでもなくややこしくなってしまう
 速さは比例関係の話だから、割合の文章題に対して比例関係を持ち出して説明するのは論理が滅茶苦茶で却ってややこしいよ